日本でもついに始まったパンダアップデートですが、早速Googleがパンダアップデートを更新するというニュースが入ってきたので紹介します。 — SEO Japan
Googleによると、今夜パンダアルゴリズムのアップデートが行われるようだ。
Googleはつい数分前、Twitterに今回のアップデートが1%の検索結果に影響を与えると発表したばかりだ。
パンダの新しいデータ更新が今晩開始される。目で気づく範囲で検索結果の最大1%に影響がある。詳細: >goo.gl/huekf
— A Googler (@google) 2012年7月24日
私たちの計算ではこれは、パンダアップデート3.9になる。前回のアップデート3.8は約一カ月前の6月25日に適応された。
パンダアップデートは検索結果から低品質のコンテンツを排除する目的で2011年2月にリリースされた。
パンダアルゴリズムのさらなる詳細情報が知りたい方は>パンダアップデート関連記事(日本語)で確認できる。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Google Pushing Out Panda Update 3.9 Tonight」を翻訳した内容です。
パンダアップデートの更新は世界的には毎度のことですが、日本語対応してからは初となりますからその内容が注目されますね。パンダアップデートの日本語対応、英語圏での劇的な変化に比べるとそこまで検索結果に変化が起きていないというのが私の印象なのですが皆さんはどう思われているでしょうか。個人的には日本語の解析能力、つまりコンテンツの品質判断能力が英語版のレベルには達していないと思っており、今後定期的に行われるであろうアップデートの過程で日本語版もより高性能になっていくと予想しています。
英語版の場合は、最初の導入時から良くも悪くも劇的な検索結果の変化があり、そこから調整が続いていった感がありますが、日本語の場合はアップデートが続く中でより大きな変化が起きていく可能性もあるかもしれません。 — SEO Japan [G+]