Twitterユーザーの90%がブランドアカウントをフォロー。広告ツイートを迷惑に感じたユーザーはたった10.9%

積極的にTwitterを活用するブランドも増え、Twitterも広告ツイートを配信し収益化を促進しつつある最近、Twitterユーザーに調査したブランドと広告に関する気になる調査結果が発表されていたので紹介します。 — SEO Japan

eマーケッター & Lab42が投稿した新しい記事で、ブランドおよびプロモーテッドツイート(ツイッターのツイート広告サービス)の情報が公開されている。

意外にも調査に参加したユーザーの89.4%は、ブランドのツイッターのアカウントをフォローしていると答えていた。

大半のユーザー(30.6%)は1-5個のアカウントをフォローしており、50個以上のアカウントをフォローしているユーザーは8.2%であった:

このレポートには、ツイッターのプロモーテッドツイートに対する前向きなデータが他にも記載されている。プロモーテッドツイートへの全体的なユーザーの感情はとてもポジティブなものであった。

プロモーテッドツイートを迷惑だと感じているユーザーはたった10.9%であり、その他の89.1%のユーザーはプロモーテッドツイートを好む(もしくは気にならない)と答えていた 。

さらに、迷惑だと感じたユーザーを上回るユーザー(14%)がプロモーテッドツイートを実際にリツイートしたと述べていた。

 

また、このレポートは、多くのユーザーはプロモーテッドツイートが役に立つと考えていると報告している。

ユーザーの21.6%はこのプロモーション用ツイートから製品のディスカウントを獲得し、21.2%はプロモーテッドツイートを介して新たにブランドの存在を把握したと述べている。

詳細はeマーケッターの記事で確認してもらいたい。


この記事は、Search Engine Landに掲載された「Nearly 90% Of Twitter Users Follow Brands & Just 10.9% Of Users Find Promoted Tweets To Be Annoying」を翻訳した内容です。

好きなブランドをフォローしている人が多いのは素直に納得できますし、90%近い数字でも少ない位な気もしますが、広告ツイートに関しては、現状まだまだ導入初期段階ということもありますし、この評価は今度本格導入され量も増え質も玉石混合となってきた段階でどう変わっていくかということでしょう。
とはいえ、ある程度のターゲティングはできるわけですし、この辺りはツイッターの腕の見せ所ということで。気のせいか使われている割に日本では余り見ない気もするこのプロモーテッドツイート、今後どこまで普及していくのでしょうか? — SEO Japan

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