Googleパンダアップデートの1周年を記念したインフォグラフィック

最近インフォグラフィックを連発しているSEO Japanですが、同じく今年に入ってインフォグラフィックを数多くリリースしているSEO Bookが、Googleのパンダアップデートに関するインフォグラフィックを作成していたので紹介したいと思います。 — SEO Japan

気に入ったらシェアしてね。


この記事は、SEO Bookに掲載された「It’s Our First Pandaversary!」を翻訳した内容です。

文字が多いインフォグラフィックですが、クリックすると大きなサイズで読みやすくなります。文字が多いインフォグラフィックを「インフォグラフィックじゃない!」と否定する人もいるのですが、パンダアップデートについて短時間で全体像や知っておくべきことをここまで理解できる表現手法も中々無いのではないでしょうか。このパンダアップデート、日本への本格導入はまだとのことですが、パンダ侵略後のアメリカの状況を知るにはちょうど良い内容かと思います。

このインフォグラフィック、見れば見る程、改めて影響力の高さを思い知らされます。日本でもお馴染みAbout.com(日本版は現状運営母体も内容もかなり違いますが)やコンテンツファームの雄として昨年上場したDemand Mediaもパンダの結果、壊滅的なダメージを受けたようですね。日本に本格導入された日には一体どうなるのでしょう。いわゆる分かりやすいコンテンツファームは少ない日本ですが、こうしてみると改めてパンダアップデートがコンテンツファームだけを狙い撃ちにしたわけでもないことが分かりますし、それなりに影響を受けるサイトも多そうですね。インフォグラフィックを参考に被害を受ける可能性がありそうなサイトは今から対策しておいた方が良いかも。

しかし何故パンダアップデートの多言語適応にここまで時間がかかっているかは微妙に謎ではあります。パンダのアルゴリズム自体の多言語化対応の遅れか、パンダを支える多種多様な検索技術の多言語対応が不十分なのか、多言語でそのまま適応した際の影響力が大きすぎて個別対応に時間がかかっているのか、逆に元々英語圏のコンテンツファーム問題対応が主目的のため直接的な影響度が少ないので優先度が低いのか。。。いつかは日本語サイトにも展開されるのでしょうが、さて一体いつの日になるのでしょう。 — SEO Japan


アイオイクスではSEOを軸としたWebコンサルティングサービスを提供しています。

いわゆるSEOの型に沿った施策ではなく、お客様の事業やWebサイトの構成を踏まえた最適な施策のご提案を重要視しています。SEOにお困りの際はぜひご相談ください。

→SEOコンサルティング サービスページ

メールマガジンの登録はこちら

SEOに関連する記事の更新やセミナー情報をお届けします。

Page Top

投稿ナビゲーション