今回の記事は、それぞれ別のセッションからのピックアップとなります。前半はGoogleのマリヤさんによるプレゼンテーションで、App Indexingの概要をまとめてくれています。後半は、MobileDevHQ社のイアンさんによるプレゼンテーションで、Apple検索についてのデータなどを披露しています。SEOにおいても無視できない領域であるため、この辺りもしっかり押さえておきたいところです。– SEO Japan
App Indexing
ダニー・サリバン氏による、アミット・シンガル氏へのインタビュー。”モバイルファースト”な生活を送ることで、気づいたこと。
2015年にも色々と動きがありましたが、その内の一つにモバイル関連の動きを挙げる方も多いと思います。(少なくとも、私はその内の一人です。)改めて確認する必要が無いほど、Googleはモバイル推しを継続していますが、アミット・シンガル氏は、ほぼ全ての検索をモバイルデバイスのみで行っているようです。1年以上、そうした生活を続けているとのことですが、その中で氏が感じたことをダニー・サリバン氏がインタビューの中で明らかにしています。我々の明日の作業に直接関わるといった類の話しではありませんが、非常に興味深い内容であり、それは”Google検索のトップの言葉だから”という理由だけではありません。– SEO Japan
GoogleがApp Indexingの対象範囲を拡大。アプリのみのコンテンツをインデックスし、ストリームすることが可能に。
FacebookがGoogleのApp Indexingの使用を開始。検索結果からアプリへの流入を期待。
アプリ内のコンテンツを検索結果に表示させるApp Indexingですが、今回Facebookがこの機能を実装したとのことです。記事内でもある通り、私もいくつか検索してみましたが、アプリを直接開くことはできませんでした。しかし、該当のページが再度インデックスされれば、直接アプリを開くようになると思います。Androidのみの対応ということですが、今回のFacebookの実装により、他のアプリの実装も加速するかもしれません。– SEO Japan
Pubcon 2015-モバイルSEOとApp Deep Linkingについての新しい戦略
気がつけばモバイルフレンドリーアップデートから半年ほど経ちますが、影響は少なかったとは言え、Googleのアプリ推しは健在です。また、App Indexingの話題が続けざまに出てきまして、今では無視できない状況となっています。実装には開発者の協力を仰ぎたいところですが、マーケターとしてのポイントは最低限押さえておくべきでしょうか。モバイル利用率の増加に伴い、アプリの利用率も高まっていく中、集中して勉強しておいても無駄にはならないと感じました。– SEO Japan
Googleが新しいAPP IndexingのAPIをランキング要素に追加すると発表。
9月29日から10月1日にかけて、SMX Eastがニューヨークで開催されています。昨日のセッションで、GoogleからApp Indexingについての発表がいくつかあった模様で、Search Engine Landが速報記事を掲載しています。Googleのモバイル&アプリ推しは、Httpsと並んで非常に強く感じるところですが、今後もしばらく続くかもしれません。– SEO Japan
SEOにおける新たな領域。あなたのアプリを見つけてもらおう。
以前からその重要性は叫ばれていましたが、今年に入ってからは特に、モバイルとアプリに関する話題が多くなってきたと感じています。SEOが検索に伴う技術であるならば、新たな検索場所(モバイル)と検索対象(アプリ)は確実に考慮すべきでしょう。多くの方がすでに認識されていることだとは思いますが、”そもそもなぜ重要なのか?”が上手くまとめられた記事となっています。– SEO Japan
GoogleがモバイルフレンドリーとAPP Indexingをランキングアルゴリズムの要素に追加することを発表
モバイル利用の爆発的な増加はあらゆる場所で議論されていますが、Googleは検索結果を決定する要素として、モバイル対応を導入することを発表しました。Googleは近年、明らかにモバイルへの注力を高めていたため、サプライズと感じている人は少ないのではないでしょうか?また、モバイルフレンドリーに加え、APP Indexingについての発表もあったため、併せてご確認ください。– SEO Japan