ここ数年でGoogleはAMPへの投資を加速させていますが、AMPで得られた知見を非AMPのページにも展開していくというのが今後の展望になるようです。GoogleのAMPプロジェクトチームのリーダーが発言しました。– SEO Japan
AMP
Yahoo Japan、バイドゥ、ソゴウがAMP対応に。10億以上のアジアのユーザーに向け、展開。
Accelerated Mobile Pages (AMP)とは何か?ニール・パテル氏による決定版ガイド。
Accelerated Mobile Pages (AMP)については、2月のローンチ以来、多くのサイトが対応を開始し、様々な情報がでてきているといった状況かと思います。今回の記事は、ニール・パテル氏によるまとめ記事となりますが、AMP対応におけるメリットなどがわかりやすくまとめられています。メリットもデメリットもあるAMPですが、ページスピードの速さは非常に魅力的ですね。また、遅ればせながらSEO JapanもAMP対応を進めており、こちらの記事もAMPバージョンを作成しています。まだまだ研究段階といったところですが、実装可能なものだけでも網羅していきたいと思います。– SEO Japan
AMP(Accelerated Mobile Pages)についての新情報。レシピやiOSへの対応、インデックス数など。
アメリカのサンフランシスコで開催されている、Googleのデベロッパー向けカンファレンスのGoogle I/Oにて、AMPについての新情報がいくつか発表されました。速報ベースの記事ですが、まずは発表内容を確認しておきたいと思います。– SEO Japan
Search Console(サーチコンソール)にAMPページのフィルタリング機能が追加。
かねてから実装が予測され、多くのWebマスターに期待されていた機能が実装されたようです。GoogleがSearch ConsoleにAMPページをフィルタリングする機能を追加しました。今までは、エラーレポートの機能のみでしたが、今回の機能の実装により、ますますAMPへの関心が高まりそうです。– SEO Japan
米国でGoogle NewsがAMP対応を開始。
Google NewsのAMP対応がアメリカ(英語のみ)で開始されたようです。GoogleのステイシーさんがTwitterでNiemanLabの記事を紹介していましたが、Google Newsのブログ(英語)でも記事がアップされています。この記事によると、Google Newsの画面上部に14個のヘッドライン記事があり、通常のニュースストリームにも、AMP対応の記事は”AMP”ラベルが表示されているようです。今後は拡大していく予定とのことですが、現在はアメリカのみであるため、確認ができないのが寂しいです。– SEO Japan
SMX West 2016-2016年のSEOに必要なことをしよう。
Googleのマイリー氏のセッションです。テクニカルな内容のセッションが多いイメージがありますが、今回のセッションは少々印象が異なります。個人的な感想ですが、特に、”人間性”に言及していた箇所は、それまでの彼女のイメージとは対極とも言えるため、より印象深かったです。結局は、Googleはユーザーフォーカスということになるのでしょう。SEO業界以外からの引用も多く、より重要性が印象付けられていました。マイリー氏が語る、2016年のSEOに必要な考え方は非常に興味深い内容です。– SEO Japan
SMX West 2016-AMPとGoogleについて、あなたが知っておくべきこと。
SMX West 2016-未来を約束されたSEOにするために、必要なこと。
SMX West第2弾の記事は、これからのSEOに必要とされる要素を扱ったセッションです。30分と短いセッションではありましたが、重要な項目のみをピックアップした、わかりやすいセッションであったと思います。前回の記事(キーノート)では検索の未来について話されていましたが、こちらのセッションは、さらに具体性の高いものとなっていました。– SEO Japan
GoogleがAMP対応のモバイル検索を開始。しかし、現段階では一部に留まるか。
先日、AMP対応のモバイル検索が2月24日に開始予定という記事を紹介しましたが、どうやら1日早く開始されたようです。多くの報告が既にあるようですが、Googleからのオフィシャルな発表はまだありません。日本でも表示されているとの情報がありますし、グローバルで開始されているという記事もあります。まだ完全ではないにしろ、少しづつロールアウトされているという状況でしょうか。– SEO Japan
GoogleがAMPページの検索結果表示を、2月24日に開始。
モバイルでの読み込み速度を劇的に速めるAMPですが、Googleによる対応が2月24日に開始されることになりました。AMP HTMLで記述されたページはすでに多くあり、それらはデモ画面で確認することができていました。2月後半に対応開始という内容は発表されていましたが、今回、具体的な開始日が発表されたことになります。– SEO Japan
ダニー・サリバン氏による、アミット・シンガル氏へのインタビュー。”モバイルファースト”な生活を送ることで、気づいたこと。
2015年にも色々と動きがありましたが、その内の一つにモバイル関連の動きを挙げる方も多いと思います。(少なくとも、私はその内の一人です。)改めて確認する必要が無いほど、Googleはモバイル推しを継続していますが、アミット・シンガル氏は、ほぼ全ての検索をモバイルデバイスのみで行っているようです。1年以上、そうした生活を続けているとのことですが、その中で氏が感じたことをダニー・サリバン氏がインタビューの中で明らかにしています。我々の明日の作業に直接関わるといった類の話しではありませんが、非常に興味深い内容であり、それは”Google検索のトップの言葉だから”という理由だけではありません。– SEO Japan
Googleは2016年2月に検索からAMPページヘのトラフィック送付を開始する。
GoogleがAMP HTMLによって作成されたページを検索に含める時期を発表しました。2016年の早期、という情報はありましたが、”2016年2月後半のできるだけ早い時期”を予定しているようです。AMPプロジェクトのブログによれば、TwitterもAMPページのテストを2016年の初期に始めるとのことです。その他、世界中の開発者も対応を進めており、16,000ページが毎日新しく作成されているとのことです。2016年の2月後半にSMX Westが開催され、SEO Japan(アイオイクス株式会社)も参加する予定ですが、新たな情報が発表されれば、改めて報告させていただきます。– SEO Japan