必ずチェックしておきたいソーシャルメディアの危険な初期設定10選

FacebookにTwitter、Gmailから最近ではGoogle+など各種Google関連サービスまで多種多様なソーシャルメディアを利用している人は多いと思いますが、意外と気にしていないのが各サイトのプライバシー設定。大手サイトだから大丈夫だろうと思っている人も多いかもしれませんが、実際の所、FacebookにしろGoogleにせよ時にその曖昧な、そして過度に個人情報を自社ビジネスに利用する姿勢が批判されることも多いです(特に米国で)。今回はそんな主要ソーシャルサービスからプライバシーの観点から気にしておいた方が良いかもしれない設定を10紹介します。海外サービス中心ですが、多くは日本でもそのまま使えるものですので、プライバシーを気にする方は一度目を通しておいた方が良いかも。 — SEO Japan

あなたは、毎回“サービス利用規約”を読んでから“同意する”をクリックしているだろうか?私と同じなら、その答えはノーだ。実際、私は14年前にAOLを使い始めて以来、ものすごい数の同意をしてきたが、一度もそれを読んだことがない。私達はもっと注意深くなるべきなのだろうか?

私は、信頼できるウェブサイト―つまり、他の多くの人が使っているサービス―と手を結ぶようにしている。そしてこれが、“もし何か悪いことがあれば、他の誰かがそれを見つけるだろう”という精神を私に与えている。これまでのところはそれで問題はなかった(と、私は思っている)。

しかし、オンライン産業が成長し、私達がソーシャルネットワークに次々に登録するようになると、私達が企業を信じて自分達の機密情報を預けているということを忘れることはできない。ほとんどのTOS(サービス規約)には、企業が必要とする時にはいつでもそのTOSを変更することができるとする条項が含まれている。だから、ここでは、こだわり過ぎずに用心深くなることを目指して、ソーシャルメディアにおいて調べるべきことをリストにした。やってみなければ分からない。もしかするとあなたは、自分が同意してきた内容に驚くことになるかもしれない。

1. LinkedIn

初期設定では、LikedInは広告キャンペーンにあなたの名前と写真を使うことができる。Linkedin.comを承認したくないなら、このボックスのチェックを外すことだ。見つけるのはさほど難しいことではない。ログイン後、Username > Settings > Account > Manage Social Advertisingと進もう。

あなたの肖像を使う理由は明白である。LinkedInは無料のサービスを提供し、その引き換えに、あなたは個人的な接触を提供する。しかしながら、これは多くのユーザーが登録時に期待したことではないだろう。LinkedInはこれに関して私達にまだコメントを返していない。

2. Facebook

Facebookは、その不明瞭なプライバシーポリシーが悪名高い。Facebook.comを訪問することは、自分自身のコミュニティを訪問している感じがしてそれがサービスであるという感じは少なく、誤った心地よさを放つ。Webアイデンティティにおけるその極めてオープンな信条が、別のサービスでは抗議運動や怒りや攻撃を引き起こしてきた(Diaspora参照)。ある設定では、Facebookがあなたの友達をターゲットにした広告にあなたを使うことを許可している。実際にはまだ行われていないが、将来そうなることを記している。LinkedInと似たようなこの設定は、会社にとっては完全に理にかなっているし、コミュニティにとっても少しは理にかなっている。私なら怒るが、私はすでにこのことをザッカーバーグと友人から予期したし、友人と家族がいる場所というだけの理由でFacebookを使い続けるだろう。

広告の設定: アカウント > アカウントの設定 > Facebook広告

3. Facebook (2度目)

Facebookを使用する時には、あと2つ注意しておきたいことがある:

1) 進行中のセッションをチェックして危険そうなものがあれば終了する。これが、決して趣味がいいとは言えない友達によるいたずらの近況アップデートを防ぐかもしれない…

アカウント > アカウント設定 > セキュリティ > 進行中のセッション => “終了”をクリック

2) 自分のアカウントで利用することを承認したアプリのリストを見直す。もしあなたが数年間Facebookを利用しているなら、Honesty BoxやBumper Stickerといった過去の名残を見つけるだろう。なんと、あなたはこの方法でMyspaceに接続することさえできるのだ(デフォルトの悲しい兆候)。アプリを1つずつ削除するのはつまらないだろうが、気持ちを引き締めてここをクリックしよう!

4. Twitter

人気の高いTwitterは、外部ウェブサイトとのリンクの一般的な選択肢になっている。Twitter独自のアプリケーションからTwitpicやDisqusやTNWのようなブログまで全てがそれをするのだ!幸運にも、私達はTwitterのAPIに絡んだ不正使用についてほとんど聞いたことがないし、自分のアカウントへのアクセスを持つアプリケーションを管理することは簡単だ。ここを開いて、気付かずに持っていたコネクションを終了させることによっていくつかの未決事項をきちんと整理しよう。

5. Google

Twitterのように、第三者があなたのGoogleアカウントにつながることは簡単だ。Googleは、ここであなたがこれをしたかもしれない理由を公式に説明している。自分のアカウント設定のぺージに行き、どのウェブサイトがアクセスを持っているか見よう。恐らくあなたのリストには、Stack Overflowのような安全なものやアナリティクスのプラグインが入っているのだろうが、安全性を高めるのは良いことだ。

6. Hulu

初期設定では、Huluはあなたの最新の動画とキューを共有する。そして、Facebookと接続することによって、あなたの映画/TV鑑賞歴を使ってよりソーシャルになることができる。これは素晴らしいことだが、それが気まずい人もいる。私は、Dilbertの全エピソードを徹夜して見ていることを同僚に知られても構わないので、このボックスにチェックを入れたままにしておく。私がSpotifyで“Stereo Love”を何回聴いたのかという真実には、これと同じ理論は当てはまらないかもしれない。
Username > Account > Privacy and Settings > Huluで共有することを設定…

7. Google+

Google+は、ソーシャルネットワークの公的な側面と私的な側面のバランスを取るという良い仕事をした。ゲームに遅れて参加したことによって、Facebookの多くの過ちから学んだのだ。魅力的な機能の1つは、それぞれのサークルが何を見ることができるかカスタマイズが可能になっている限定投稿だ。今あなたに必要なのは、 不快な言葉とドラッグリファレンスの使用に基づいてサークルを排除する拡張機能だ。Google+のプライバシー設定を見て、限定投稿のメリットとリスクを理解しよう。

8. Yahoo

Facebookのように、Yahooは、あなたの最近のロケーションの記録をつける。それらを見直し、ロケーション管理ページを訪問することによって、自分のアカウント上に怪しいアクティビティがないことを確認する。あなたがこれまでにいた全ての場所のリストを見るのはちょっと気味が悪いが、とにかく全てがクリアになるだろう。

9. Gmail

Gmailもあなたの最近のアクティビティを追跡し、あなたのアカウントが別の場所で同時で開かれた場合など異常があると知らせるように設定することができる。ログインしてmail.google.comの下の方までスクロールし、右側にある“最後のアカウントアクティビティ: ○分前”の下の“詳細”をクリックする。Googleが、ここでこの機能の使い方を公式に説明している。

10. Flickr

あなたの写真は、あなたについて多くのことを語ることができる。もしあなたが保護したい作品を作っているなら、自分のオリジナル画像へのアクセス制限をする必要がある。そうしないと、Tumblr中に出所不明であなたの作品が出回っているのを目にすることになりかねない。安全策を取るのには透かし模様が役に立つ。さらに、今は多くのカメラが、撮影された写真のGPSロケーションを保存しているということも覚えておくことが大切だ。パソコン上級者は特に攻撃を受けやすい。なぜなら、あなたのデータが次第にあなたの日々のルーチンや住所を明らかにする可能性があるからだ!そうは言っても、Flickrはこれらの問題を簡単に回避できるようにしている。ここに行って、自分のプライバシーと所有権を管理しよう。

これは決して、ソーシャルメディアにおける曖昧な設定の最重要リストではない。このリストに追加できるようなあなたが見つけた他の危険な初期設定を教えてほしい!安全なブラウジングを!


この記事は、The Next Webに掲載された「10 risky default settings in social media that you need to check」を翻訳した内容です。

ここに書いてある設定をデフォルトのままにしていたからといって即何か問題が生じるわけではありませんが、大手サイトだから安全だろうと信じ込んでしまう傾向は日本人は高い気もしますし(この種のプライバシー問題って日本だとほとんど話題になりませんよね)、自分の個人情報がいかにサービス提供者に利用されうるのか、ということは確認した上でサービスを利用する姿勢は必要かもしれません。特に各サービスが今まで以上に連携しあって共存するソーシャルウェブの時代、ウェブがソーシャル化したといっても100%個人的な目的だけでウェブを使うことも多いでしょうし、気付いてみたらあなたの知られたくない行動や履歴が他人にあからさまになっていた、、、なんて事態だけは避けたいですよね。 — SEO Japan
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