Googleのナレッジグラフに、該当サイトのURLとハイパーリンクが表示されるように。

最終更新日:2024/03/04

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検索結果画面ですぐに情報を得ることができるナレッジグラフですが、簡単な調べ物などの場合は非常に重宝しています。サイトへの流入を奪うという意見もありますが、今回Googleはナレッジグラフ内に該当サイトのURLを記載するようになったとのことです。いわゆる”ナビゲーショナルクエリ”が該当されるようですが、「訪問するWebサイトが既に決まっている」というユーザーの意図に合致している変更ではないでしょうか。– SEO Japan

*リンク先の記事は全て英語となっています。

上記の画像のように(クリックして拡大表示)、Googleはナレッジグラフ内で言及されているサイトのURLを追加している。クエリが、ナビゲーショナルクエリの場合に表示されるようだ。

例えば、”fox news”、”pbs”、”yahoo”、”bp”のようなブランド名で検索すれば、URLが記載されているナレッジグラフが表示される。

また、”neil young“のように、著名なミュージシャンやアーティストも、公式サイトへのリンクがナレッジグラフ内に記載されている。

個人的には、GoogleがこうしたURLを追加してくれたことを好ましく感じている。いわゆる、スイス製アーミーナイフが、より良いものになったと感じるのだ。

これについては、既にSearch Engine Landで記事にしている。また、Bluepost Digitalのラウル・ミストリー氏からのアドバイスを得て作成したものだ。

この件に対してのTwitterはこちら。

この記事は、Search Engine Roundtableに掲載された「Google Knowledge Graph Adds Web Site URL & Hyperlink」を翻訳した内容です。

記事内のリンクをクリックしていただければお分かりいただけると思いますが、言語設定を英語にしないと表示されないようです。また、”Mr Children”のように、英語表記の日本のミュージシャンを言語設定を英語にした状態で検索しても、公式サイトへのリンクは表示されませんでした。そのため、現段階では英語対応のみだと思われますが、日本語でも表示されるケースがあれば、ぜひお知らせいただきたいと思います!!

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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