Googleアルゴリズム更新でもDemand Mediaは死なず

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前回の記事で紹介したGoogleの大規模アルゴリズム更新の内容ですが、コンテンツファーム対策と思われた更新だけに多くの人がeHow.comで有名なDemand Mediaがターゲットになったのでは?と考えたと思いますが、検索結果の推移をみるにどうもそうではないようです。サーチエンジンランドから現状を紹介。 — SEO Japan

先週Googleがファーマーアップデートを行い、その内容がユーザーにとって品質の低い情報を提供しているサイトや他サイトの内容をコピーしたスクレイパーサイトに対するGoogleの対応であったことは多くの人が既にご存じだろう。

多くの人はこのニュースを聞いた時、Demand MediaのeHow.comに代表されるコンテンツファームが順位下落の対象になると考えただろう。しかしDemand Mediaによるブログ記事におると、今回のGoogle更新はDemand Mediaに特に影響を与えていないようだ。

ブログでは今回のGoogle更新により、Demand Mediaのサイトは現状、特に影響を受けていない、と発言している。これは検索結果やアクセス数の状況に特に変化が無かったことを意味しているのだろうか?そうとしか考えられないが。同時に、今回のようなGoogleのアルゴリズム更新がDemand Mediaの事業にどのような影響があるのかを「長期的」に予測することは難しいとも述べている。

実際、多くのSEOのプロやウェブマスターがDemand Mediaのサイトの検索順位は特に下がっていないことを発言している。アーロン・ウォール【註:目下翻訳中!】、アレン・スターンデビッド・ネイラーSEOラウンドテーブルの掲示板ウェブマスターワールドデジタルワールド、そしてGoogleフォーラムなどでDemand MediaのeHow.comは特に検索結果に変化が無いようだが、その一方、一部のMahalo.comのような一部のコンテンツファームサイトは大きく検索順位を下げていると報告されている。

Googleのアルゴリズム更新の内容を比較するテストの方法の1つが、通常のGoogle.comカナダ版Googleの検索結果を比較することだ(カナダ版にはまだ反映されていない)。ローカル検索による順位の変化は多少あるだろうが、ある程度比較することはできる。

今週中にでもDemand Media、そして他のコンテンツファームサイトの検索順位の動向に関するレポートがより多く報告されてくることだろう。

個人的には、Demand Media、そして他の大手コンテンツファームサイトの中には良質な記事が含まれている場合も多いと思っている。同時にほとんど価値の無い記事が多く存在することも事実ではあるが。ここで問いたい大きな質問は今回のアルゴリズム更新が特定のサイトや特定のページのみを対象にしているのかということだ。Googleのブログでの発言を読むに、今回の更新はページレベルではなく、あくまでドメインレベルで適用されているようだが。

今回の件について皆さんはどう思うだろうか?


この記事は、Search Engine Landに掲載された「Demand: Google Changes Have Produced “No Material Impact” Yet」を翻訳した内容です。

今回の記事はDemand Mediaは特に今回の更新で影響を受けなかったらしい、という話が中心でしたが、実際の所は、他に多く存在するコンテンツファームの中には壊滅的な打撃を受けたサイトも多数あるようです(今週中に記事配信します)。何故、代表的コンテンツファームサイトともいえるDemand Mediaに関しては順位を下げなかったのか?という辺りは大人の事情を色々勘繰りたくなりますが、Googleのさじ加減1つで検索結果がどうにでもなってしまうことが改めて思い知らされる内容更新でしたね。しかし今回の更新、逆に考えるとアルゴリズムベースで全てのサイトに影響があるというよりは、ドメイン単位で特定のサイトが狙われたと考える方が分かりやすいのですかね。ということは、日本に適用されても特定のサイトがピンポイントで狙われない限り、通常サイトに特に大きな影響は無いのかもしれませんね。日本の場合はコンテンツファームというよりは有料リンクや有料ディレクトリ(特に後者は日本独自のビジネスモデルが展開されていますが)等の方が問題といえば問題なのでしょうけど。いずれにしても気になる話題ではありますので、また随時ご報告していきます! — SEO Japan

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