ウェブポジショニングとは?

検索エンジンを活用したウェブサイトの告知、プロモーション方法を「検索エンジンマーケティング」と呼ぶからには、単なる一時的なプロモーション手段、告知方法ではなく、ウェブサイトの目的、事業戦略と連動した長期的なマーケティングプランとして導入できる価値があるものである必要があります。

その意味では前述の「検索エンジン最適化」を利用したウェブサイトの最適化作業はあくまでも検索エンジンマーケティング導入の初期段階に過ぎず、その後、

”継続的に検索エンジンでの関連キーワードでの検索結果上位表示の実現、
そして上位表示維持のために行っていく様々な検索エンジン対策手法”

を総称して「ウェブポジショニング」と呼びます。実際の作業は多種多様に及び1ページでは説明しきれないためここでは説明を省きますが、詳しくは当サイトの「上位表示テクニック」で紹介されていますから興味がある方はそちらをご覧ください。

ここで生じるのが「検索エンジン最適化を一度行えば検索エンジン対策は終わりでは?」と言う素朴な疑問です。「何故継続的な検索エンジン対策が必要なのか?」「検索エンジンマーケティングと称して長期的にプランニングすることが必要なのか?」これに対しては最近の検索エンジン業界の状況を見れば答えは自ずと分かります:

  • 検索エンジンは常に検索結果表示順位のアルゴリズムを更新、変更しており、一度上位表示を達成したからと言ってその順位が維持できる保証はない
  • 常に新しいウェブサイトが検索エンジンに登録、また独自に最適化を行い再登録しているウェブサイトが存在しており、一度上位表示を達成したからと言ってその順位を維持できる保証はない
  • 近年検索アルゴリズムに「関連サイトからのリンク数」「サイトのテーマ」などと言った新たな要素が生まれており、単純な検索エンジン最適化では対応できない
  • 検索エンジンの検索アルゴリズムが世界的なウェブサイト増加に伴い、大幅に進化を求められており、検索エンジンの買収合併、新規検索システムの登場など検索エンジン業界自体で大きな変化が起こり続けている

日本でも「ドッグイヤー」などと言う言葉が一時もてはやされたようにインターネット業界、そしてインターネットを利用した技術や手法、ビジネスモデルが通常の数倍の速度で進化しています。その中でも特に検索エンジン業界はさらに早い速度で発展、進化を続けており、単純な検索エンジン最適化だけで検索エンジンを活用したプロモーションが実現できた時代はすでに終わっています。

実際にサイバーアトラス社が2001年に行った米国主要ウェブサイト(回答数462)のアンケート調査を見ても検索エンジンマーケティングの実施が頻繁に行われていることは明らかです:

検索エンジン最適化作業の頻度
1.月1回47%
2.年1回25%
3.週1回13%
4.定期的には行わない11%
5.毎日4%

あなたのウェブサイトはどの位の頻度で検索エンジンマーケティングを実行していますか?