1,180万の検索結果を分析した結果、自然検索のランキング要因についてわかったこと

公開日:2020/05/12

最終更新日:2024/03/01

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GW中の5/5、Googleによるコアアップデートが行われました。

今回のアップデートは、かなり広い領域で大きな順位変動を引き起こしたこともあり、アップデートを受けてSEOの情報収集を急いでいる方も多いと思います。

この記事は、Backlinkoが1,180万の調査結果から得られたGoogleのランキング要因に関するデータを発表したものです。

コアアップデート前の記事ではありますが、優れた洞察が得られる内容ですので、ぜひ参考にしていただければと思います。

我々は、Googleの1,180万の検索結果を分析し、以下の疑問に対する回答を得た。

検索エンジンのランキングと相関するのは、どの要素か?

我々はページの内容、被リンク、表示速度のすべてを確認した。

また、データパートナーであるAhrefsの協力を得て分析したところ、興味深い発見があった。

今回は、我々が分析した結果を共有したいと思う。

調査結果の概要

1.我々のデータは、サイトの全体的な権威性(※)が検索結果におけるランキングと強く相関していることを示している。
※AhrefsのDomain Ratingで測定

2.被リンクが多いページは、被リンクが少ないページより上位にランキングされる。実際、Googleの検索結果における1位のページは、2~10位のページが受けている被リンクの平均よりも、3.8倍ほどの被リンクを受けている。

3.「コンテンツグレード(※)」が高く、包括的なトピックを含んだコンテンツは、包括的でないコンテンツの結果を大幅に上回っている。
Clearscopeによって測定

4.ページの読み込み速度(※)と、1ページ目のランキングの間に相関関係は見受けられなかった。
Alexaで測定

5.複数の異なるサイトから被リンクを受けることは、SEOにとって重要であるように見える。リンク元のドメインの数は、ランキングと相関関係があることがわかった。

6.検索結果で表示されるタイトルタグのほとんどは、対象となるキーワードと完全に、または部分的に一致している。ただし、タイトルタグでのキーワードの使用有無と、1ページ目のランキングの相関関係はほぼ見受けられなかった。

7.ページの権威性(※)は、ランキングと弱く相関している。
※AhrefsのURL Ratingで測定

8.単語数(文字数)は、上位10位の結果において、ほぼ等しく分散していることがわかった。Googleの1ページ目の検索結果には、平均して1,447語(※)が含まれている。
※日本語に直すと、約6,000~8,000文字になる

9.ページのHTMLの容量は、ランキングと相関関係がない。言い換えると、容量が大きいページは小さいページとほぼ順位が変わらないといえる。

10.URLの長さとランキングの間には、非常にわずかな相関関係があることがわかった。具体的には、短いURLの方が長いURLよりも、ランキングがわずかに有利になる傾向がある。

11.我々のデータは、構造化マークアップの使用は上位表示と相関しないことを示している。

12.平均的な「滞在時間」を超えるWebサイトは、Googleで上位表示される傾向がある。具体的には、サイトの滞在時間が3秒増えることは、順位が1つ上がることと相関している。

調査結果の詳細なデータと情報を以下に示す。

信頼性の高いドメインは、Googleの検索結果で上位に表示される傾向がある

Webサイトの全体的な権威性(Link Authority)は、1ページ目のランキングと相関していることがわかった。

そして、一般的に平均のドメインレーティングはSERPsにおける位置が上がるにつれて、増加する。

つまり、1ページ目に近づくほど、ドメインレーティングは高くなる傾向がある。

実際、Webサイト全体の権威性(Authority)は、ページ自体の権威性(URL Rating)よりもランキングとの相関が強かった。

■重要なポイント
ドメインの評価が高いほど、1ページ目における順位は高くなる。したがって、評価が高いドメインは検索結果で上位表示する上で有利である。

被リンクの数が多いページは、被リンクの数が少ないページよりも順位が高くなる傾向がある

今回の分析から得られた最も興味深い発見のひとつとして、全体を通じてリンクを受けているページが非常に少ないことが挙げられる。

実際、すべてのページのうち、約95%がリンクを受けていないことがわかった。

この調査結果は、9億1,200万のブログ記事を分析した結果と一致しており、すべてのコンテンツの94%がリンクを受けていないことがわかった。

実際、「ゼロバックリンクページ」がデータを歪めていたこともあり、このセクションでは、被リンクがゼロのページを除外して分析を行うこととした。

驚くべきことではないと思うが、総被リンク数が最も多いページがGoogleで1位を獲得する傾向があることを発見した。

また、1位のページは、2位~10位のページよりも平均して3.8倍多いリンクを受けていることがわかった。

■重要なポイント
Googleはアルゴリズムに多様性を加え続けているが、リンクは依然として重要なランキングシグナルであるようだ。

包括的なコンテンツであることは、上位表示されることと強く相関している

多くのSEOの専門家は、包括的なコンテンツはSEOにおいて、最高のパフォーマンスを発揮すると主張している。

別の言い方をすれば、単一のページにおいてトピック全体をカバーすることは、ランキングにおいて直接、または間接的に関係している可能性があるということだ。

この仮説をテストしてみることにした。具体的には、コンテンツの分析ツールであるClearscope.ioを使用し、1,180万のURLを分析した。

我々の分析では、デスクトップとモバイル、両方の結果で「コンテンツグレード」とGoogleのランキングとの間に、明確な相関関係があることが分かった。

実際、上位30件の結果を見ると、コンテンツグレードを1つ上げると、ランキングが1つ上がることとほぼ同義になる。これは重要な関係を示唆している。

例えば、PaleoLeap.comの以下のページを見てみよう。

このページには、通常、Googleの高いランキングと相関する多くの指標が含まれている。

例えば、ページのタイトルタグとh1タグにおいて、正確なキーワードを使用すること。また、AhrefsのDomain Rankが73と、ドメインの信頼性が高いことだ。

ただし、このページが検索結果の1ページ目にあるのは、「Paleo diet Breakfasts」の9位のみだ。

案の定、このページのコンテンツグレードは比較的低い値を示している。

包括的なコンテンツが、順位付けに直接影響するかどうかはわからない。

Googleは、包括的とみなすコンテンツを好む傾向があるのかもしれない。また、ユーザーが検索キーワードに対する包括的な回答を提供する検索結果に、より満足していることも考えられる。

これは相関性の研究であるため、データのみからこの関係の背後にある根本的な理由を特定することは不可能である。

■重要なポイント
包括的で詳細なコンテンツを作成すると、Googleにおける順位を上げることができる。

ページの読み込み速度は、順位との相関関係がない

Googleは2010年以降、サイトの速度を公式のランキングシグナルとして使用している。

また、Googleの最新の速度関連の記事である2018年の「Speed Update」は、モバイル検索ユーザーに対し、ページの読み込みを高速化するように設計されている。
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します

しかし、我々は「サイトの速度は実際のランキングと相関関係があるのか?」という質問に対する答えを知りたいと感じた。

そこで、AlexaのDomain’s Speedを使用して、100万のドメインの読み込み時間の中央値を分析した。

データセット内の個々のページの読み込み速度は直接測定していない。あくまでも、ドメイン全体の平均的な読み込み速度を確認しただけである。

全体を通じて、サイトの速度とGoogleのランキングとの間には、相関関係がないことがわかった。

一見すると、この発見は驚くべきことかもしれない。

PageSpeedはよく知られたGoogleのランキングシグナルである。その前提に基づくと、一般に速いページは遅いページより優れた結果になるはずだ。

しかし、データは別の結果を提供している。そして、少し掘り下げると、相関関係がないことは理に適っている。

Googleがスピードアップデートを発表した際、彼らはこのアップデートが極端に遅いページへと大きく影響することを指摘した。

「スピードアップデートは、極端に遅いユーザー体験を提供しているページに影響するであろう」

そして、全体へはそれほど影響がないことも指摘している。

「スピードアップデートは、検索クエリのうち、わずかなものに影響するであろう」

要するに、Googleのアルゴリズムは非常に遅いページの順位を下げる一方で、速いページへは利益をもたらすようだ。

また、分析の結果、検索結果の1ページ目の平均読み込み時間は1.65秒であった。

以前行ったサイトの速度分析では、平均的なページはデスクトップでの読み込みに10秒、モバイルでの読み込みに27秒かかっていた。

それをベンチマークとすると、1.65秒の平均読み込み速度は非常に高速だ。

また、上位10位の結果は、比較的早く読み込まれる傾向があるため、Googleの様々なスピードアップデートによる影響は受けないようだ。

■重要なポイント
Googleの検索結果の1ページ目にあるページの読み込み速度は、平均1.65秒である。しかし、サイトの速度とGoogleのランキングとの間に相関関係は見られなかった。

参照ドメインの数が、順位に影響を与えているように見受けられる

多くのSEOの専門家は、同じドメインから複数のリンクを受けると、その恩恵は逓減する傾向にあることに同意している。

つまり、同じドメインから10個のリンクを受けるよりも、10個の異なるサイトから10個のリンクを受ける方が良いということだ。

我々の分析によれば、これは事実であるように思われる。ドメインの多様性は、順位に大きな影響を与えることがわかった。

被リンクと同様に、上位の結果には、下位にあるドメインよりも多くのドメインからのリンクを受けている傾向にある。

■重要なポイント
多様なドメインからリンクを取得することは、SEOにとって重要であるように思われる。

Googleの1ページ目のタイトルタグには、検索キーワードと完全一致、または部分一致であるキーワードが含まれている

検索エンジンの初期の頃からは、タイトルタグはページ上で最も重要なSEO要素とみなされてきた。

タイトルタグは、ユーザー(および検索エンジン)にページの全体的なトピックの概要を提供するため、タイトルタグに表示される単語は、おそらくランキングに大きな影響を与えるはずだ。

実際、Googleによる独自の検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドでは、そのページの内容を証明するタイトルタグを記述することを推奨している。

案の定、Googleの1ページ目のほとんどのタイトルタグには、対象となるキーワードのすべて、または一部が含まれている。

対象となるキーワードにおいて順位付けされるほとんどのページでは、タイトルタグにそのキーワードが含まれているが、キーワードに最適化されたタイトルタグは、1ページ目の上位表示と相関しているようには見えない。

実際、我々の線形モデルでは、タイトルタグのマッチングとランキングの間には、ほとんど関係がないことが予測されている(1位と10位の違いは1%のみ)

キーワードが豊富に含まれているタイトルタグは、1ページ目にアクセスするのに役立つ「エントリーチケット」のようだ。

しかし、1ページ目に移動すると、タイトルに正確なキーワードを使用しても、それ以上順位を上げることには役立たない。

1ページ目においては、他の要因(被リンク・UXシグナル・ドメインの権威性など)が大きな役割を果たすように見受けられる。

■重要なポイント
Googleの上位10件の結果には、タイトルタグに対象となるキーワードの65%~85%が含まれている。ただし、キーワードに最適化されたタイトルタグと、1ページ目の上位のランキングとの相関関係はほとんどなかった。

キーワードに最適化されたh1タグは、上位の順位と相関しない

タイトルタグの結果と同様に、Googleの結果のほとんどのページには、ページのh1タグに対象となるキーワードが含まれている。

また、h1に対象となるキーワードが含まれていることは、基本的に上位表示されるかどうかということとは関係がない

■重要なポイント
タイトルタグの最適化と同様に、h1タグは、Googleがページを解読するのに役立つ「エントリーチケット」の要素を持つ可能性がある。ただし、h1にキーワードが豊富に含まれていても、上位表示されることを助けるのに十分なランキングシグナルではない場合がある。

Webページの権威性(URL Rating)は、上位表示とわずかな相関関係がある

Domain Ratingに加えて、次の質問にも答えたいと思う。

ページの権威性(Link Authority)はランキングに影響するのか?

言い換えれば、「特定のページへの被リンクを取得することは重要になるのか」、それとも「サイト全体の権威性がより重要になるのか」ということになるだろう。

この質問に対する答えを導くために、ページの権威性とランキングの相関関係を調べた。

URLの評価(Domain Rating)とランキングが関連していることがわかったが、その関係はわずかだった。

具体的には、上位6位に順位付けされたページは、7位から10位に順位付けされたページ(11)に比べて、URL Ratingがわずかに高くなっている(12)。

ただし、この相関関係は、ランキングに対するサイトのDomain Ratingの影響ほど強くはなかった。

全体として、ほとんどのURL Ratingは上位10位で類似している。

また、データセットにおけるすべてのページで、Googleの1ページ目にランクインしているURLの平均評価は11.2であることがわかった。

■重要なポイント
サイト個々のページの権威性は、サイト全体の権威性と比較して、ランキングへの影響が比較的小さいようだ。

検索結果の1ページ目にあるページの平均単語数は1,447語である

長い形式のコンテンツは、200ワードの短いブログ記事よりも優れているか?

他の調査によると、短いコンテンツに比べて、コンテンツは長いほど多くのリンクが蓄積される傾向があることがわかっている。

確かに、Googleでランキングされているコンテンツは比較的長いことがわかった。

全体を通じて、Googleの上位10位に位置するページの平均単語数は1,447語である。
※日本語に直すと、6,000~8,000文字程度

ただし、長い形式のコンテンツはリンクビルディングに最適であるという事実にもかかわらず、単語数と順位との間に直接的な関係は見受けられなかった。

これは、キーワードに最適化されたタイトルタグと同様に、長い形式のコンテンツは1ページに表示されることに役立っている可能性がある一方で、上位表示の要因となっていないことを意味している。

あくまでもこれは相関研究であるため、長い形式のコンテンツが10位以内に表示される傾向がある理由を特定することは不可能である。

■重要なポイント
単語数が多いページは、単語数が少ないページと比較すると、上位表示される可能性は高いと思われる。また、検索結果の1ページ目にあるページの平均単語数は1,447語である。

ページのHTMLの容量と順位に関係はない

ボリュームの小さいページ(リーンページ)があると、Googleのランキングに影響するだろうか?

調査によると、そのような結果はないことがわかった。

ページサイズとランキングとの間に相関関係は見当たらなかった。

SEOコミュニティでは、HTMLが肥大化したページは不利であると推測している。

ただし、分析した結果によると、ページサイズを順位に関連付けることはできない

■重要なポイント
ページサイズは、Googleのランキングに影響を与えていないようだ。

短いURLは長いURLよりもわずかに順位が高くなる傾向がある

Googleは「シンプルなURL」を使用することを推奨している。また、特に「非常に長いURL」は推奨できないともしている。

ただし、これらの推奨事項は、SEOよりもUXの観点からURLを最適化することを目的としているようだ。

これが、URLの長さと順位との関係を調査するために着手した理由だ。

実際、短いURLは長いURLよりも順位が高いことがわかった。

具体的には、1位のURLは、10位のURLよりも平均で9.2文字短くなっている。

また、Googleにおける上位10件のURLの平均は66文字である。

ただし、全体として、Googleの1ページ目におけるほとんどのURLは、ほぼ同じ長さ(40~100文字)である。

短いURLは、いくつかの理由でSEOに良い影響を与える可能性がある。

まず、URLが短いと、オーガニックのCTRが高くなる可能性がある。実際、我々の大規模なCTR調査(500万の検索結果を分析した結果、自然検索のクリック率についてわかった10の事実)では、短いURLは長いURLもCTRが高いことがわかった。

次に、短いURLは、Googleがページの内容を理解するのに役立つ場合がある。

例えば、backlinko.com/my-postのような短いURLは、backlinko.com/1/12/2022/blog/category/this-is-the-title-of-my-blog-post pageid=891/よりもGoogleが理解しやすい。

最後に、長いURLはトップページから数回クリックした先のページを指す傾向がある。これは通常、そのページに流れる権威(Authority)が少ないことを意味する。権威が少ないと、順位は低くなる。

例えば、花瓶製品ページへの次のURLは、サイト内の信頼性の高いトップページから遠く離れているページを表している。

■重要なポイント
短いURLは高いランキングと相関関係がある。Googleの1ページ目にあるページの平均URLは66文字である。

構造化マークアップと順位との間に相関関係はない

ここ数年、SEOコミュニティではSchema.orgについて多くの議論がなされている。

Google自身は、構造化データがランキングに与える影響度合いについては明言していない。

多くの人は、構造化マークアップにより、検索エンジンがコンテンツの意味をよりよく理解できるようになると信じている。

このより深い理解は、Googleが自身のサイトをより多くのユーザーに見せることを奨励する。

例えば、構造化データにより、「トイストーリー」という単語を使用する場合に、フランチャイズ全体ではなく、元の映画のタイトルを参照していることをGoogleに通知できる。

多くのサイトでは、Schema.orgを使用してSERPでリッチスニペットを取得している。

しかし、これらの潜在的な利点にもかかわらず、Schema.orgを実装しているサイトはほとんどないことがわかった。

Googleの1ページ目の72.6%だけがSchema.orgを使用していることがわかった。

また、我々の分析によると、構造化データの有無はGoogleの順位とは関係がなかった。

■重要なポイント
構造化マークアップを使用することもできる。しかし、Googleで上位表示できるかどうかという観点からは、直接相関しているわけではない。

平均以上の「滞在時間」を持つWebサイトは、Googleで上位表示される傾向がある

SEO界の多くの人々は、Googleがランキング要素として「ユーザーエクスペリエンスシグナル」(直帰率・滞在時間・CTR・ポゴスティックなど)を使用していると推測している。

この理論をテストするために、Alexaを介してデータセットからドメインのサブセットを実行し、サイト全体の滞在時間を決定した。次に、滞在時間と1ページ目のランキングの間に相関関係があるかどうかを調べた。

実際、滞在時間とランキングとの間には強い関係があることがわかった。

具体的には、滞在時間が上位のランキングと強く相関していることを発見した。

一般に、Googleの1ページ目にあるサイトの平均滞在時間は2.5分である。

注意してほしい点として、滞在時間が上位にランキングされるかどうかという観点と直接の関係があるとは言っていない。

もちろん、Googleは滞在時間や直帰率などをランキングシグナルとして使用する場合がある(ただし、以前は否定していた)。

あるいは、高品質のコンテンツが人々の関心を高めているのかもしれない。したがって、サイト内の滞在時間は高品質なコンテンツの副産物であり、Googleはこれを測定している。

これは相関研究であり、データのみから判断することは不可能だ。

■重要なポイント
Googleの1ページ目におけるサイトの平均滞在時間は2.5分である。

まとめ

この調査を可能にした多くのデータを提供してくれたAhrefsに再度感謝する。

また、データの収集方法と分析方法について詳しく知りたい場合は、こちらの調査方法へのリンクを見ていただきたい。この分析で使用したデータもGitHubにアップロードしている。

そして、私はあなたの考えを聞きたいと考えている。

この分析から得た最も良い気づきは何か。または、調査結果について質問があるかもしれない。

いずれにせよ、ぜひコメントを残してもらいたい。

この記事は、BACKLINKOに掲載された「We Analyzed 11.8 Million Google Search Results. Here’s What We Learned About SEO」を翻訳した内容です。

SEOの基本がデータによりわかりやすくまとめられた記事でした。

なお、内容はあくまでも「相関関係」のデータであり、「因果関係」のデータではないことに注意してください。

この内容を鵜呑みにするのではなく、「なぜこのような結果になったのか?」という背景まで想像することが重要です。

また、アイオイクスではSEOのコンサルティングサービスを提供しておりますので、ご希望の方はお問い合わせフォームからお問い合わせください。

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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