Googleはどのようにして重複コンテンツの排除を行っているのか?

私たちが検索を行って、Googleが検索結果を返すまでにはいくつかの過程があります。
クローラーがwebページを巡回して新しいページを発見する「クローリング」、
検索エンジンのデータベースに登録して呼び出せるようにする「インデキシング」、
検索ワードに基きインデックスされた情報を用いて結果を表示する「クエリプロセス」
の3つのプロセスです。
今回は、SEOに大きく影響を与える「重複コンテンツの排除」が、この3つの中のどの過程で行われているのかについての記事です。– SEO Japan

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ペンギンアップデート4.0がローンチ。ペンギンアルゴリズムはリアルタイムへ。

久々の更新となります。もう、更新されないのでは(!?)というくらい期間が空いてしまいましたが、今後もがんばらせていただくので、よろしくお願いします!

さて、9月に入りにわかに更新のうわさが出始めたペンギンアップデートですが、この度正式にローンチされたようです。これから開始される、というニュアンスであるため、今までの変動はペンギンと関係が無いと考えるべきでしょうか。とにもかくにも、パンダアップデートと同様にリアルタイムになったペンギンアップデート。今後しばらくは関連記事でにぎわうかもしれませんが、速報ベースでお届けします。– SEO Japan

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Google Adwordsがショッピング広告とホテル・トラベル検索に新しい機能を追加。

7月12日(米国時間)にGoogle Adwordsから様々な追加機能が発表されました。Search Engine Roundtableが1記事にまとめていましたので、ご紹介させていただきます。上手くまとめられた記事となっておりますが、情報量が多いこともあり、SEO Japanより注釈をいくつか付けさせていただきました。個人的には旅行系の充実具合が嬉しいと思っておりますが、皆様はいかがでしょうか?– SEO Japan

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Googleの新しいモバイルフレンドリー・アップデートが完全にローンチ。

今年の3月に、モバイルフレンドリー・アルゴリズムが5月にアップデートされることが、Googleのブログで報告されていました。”段階的におこなっていく”ということでしたが、完全にローンチされたことを、ジョン・ミュラー氏が報告しています。既にモバイルフレンドリーであるサイトには特に影響がないとのことですが、一応の確認はしておいても良いですね。ちなみに、米国のみでなく、グローバルでの対応のようです。– SEO Japan

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米国でGoogle NewsがAMP対応を開始。

Google NewsのAMP対応がアメリカ(英語のみ)で開始されたようです。GoogleのステイシーさんがTwitterNiemanLabの記事を紹介していましたが、Google Newsのブログ(英語)でも記事がアップされています。この記事によると、Google Newsの画面上部に14個のヘッドライン記事があり、通常のニュースストリームにも、AMP対応の記事は”AMP”ラベルが表示されているようです。今後は拡大していく予定とのことですが、現在はアメリカのみであるため、確認ができないのが寂しいです。– SEO Japan

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Googleの新しい手動アクション、”ソーシャルエンジニアリング・コンテンツ”とは?

Googleによる手動アクションの話題です。”ソーシャルエンジニアリング・コンテンツ”の対象となっているWebサイトにメッセージが送付されているようです。これは、”ハッキングされたページを含むサイト”であったり、”ユーザーを欺くようなダウンロードボタンを設置しているサイト”が対象となっています。Googleによるセーフブランジングの取り組みの一環であるようです。– SEO Japan

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ペンギン・アルゴリズムの更新は、1月以内か。もしくは、3月以内の可能性も。

先日、大規模な順位変動がありましたが、Googleは早々にペンギンアップデートではないと発言していました。未だにペンギンアップデートは未更新のままとなっていますが、ゲイリー氏がローンチ時期について言及しています。– SEO Japan

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Googleの”Place Actions”の内容が明らかに。ローカルボックス内に”注文”や”予約”の情報を表示できる。

本日は2記事更新となります。(もう1つはこちら。)先日、構造化データのドキュメントにライブブログが追加されたという記事を掲載しましたが、今回は”Place Actions”が追加されました。Googleのドキュメントによれば、レストランでデリバリーの注文をしたり、美容院で予約をしたり、といった情報を追加できるようです。つまり、ユーザーがアクションを行えるページへのリンクを、ナレッジパネル内に表示することができるようになったことになります。現在はテスト機能のようですが、テスターの募集もしています。ローカルビジネスにとっては、ぜひ導入したい機能ではないでしょうか。– SEO Japan

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Googleの新しいアプリインストール広告。”トライアル・ラン広告”と”インタラクティブ・インタースティシャル広告”とは。

本日は2記事更新となります。(もう一つはこちら。)Googleがアプリインストール広告の2つの新しいバージョンを発表しました。共にベータ版ですが、参加者も募っているようです。”トライアル・ラン広告”がゲームアプリ向けで、”インタラクティブ・インタースティシャル広告”はエンゲージメントを高めたいアプリ向けとなっているようです。モバイルの利用率の増加に伴い、アプリの数も増え続けている状態だと思われますが、群雄割拠の市場を勝ち抜くための、1つの手段となるかもしれません。– SEO Japan

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Search ConsoleのFetch as Googleに、ブロックされたリソースの重大度がわかる機能が追加。

Search Consoleに新しい機能が追加されたという話題です。(新機能の追加についての記事を先日アップしましたが、今回は別の機能となります。)Googleのレンダリング性能は非常に高まっており、ページ内容を把握するため、リソースのブロックをしないで欲しいとアナウンスし続けています。しかし、ブロックされたリソースが、どの程度深刻であるかを判断する手段はありませんでした。今回の機能の追加により、その把握が容易になったことになります。私の日本語アカウントでも実装されていることを確認しましたので、日本語でも対応されているようです。– SEO Japan

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Googleが独自のマシンラーニング・システムである、TensorFlowを公開。マット・カッツ氏は、”秘密のソース”のリリースと表現

先日のRankBrainの発表に続き、Googleがまたも大きなニュースを発表しました。Google独自のマシンラーニングを無償公開するという発表ですが、Googleの製品や、Google内のディープラーニングの実験にも使用されているものであるようです。Googleは、”世界中の利益となる”としていますが、今後様々な業界で注目され、利用されるようになるかもしれません。– SEO Japan

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GooglebotによるHTTP/2へのサポートが間もなく開始。早ければ、年内にも。

HTTPの最新バージョンである、HTTP/2のサポートが年内にも開始されるとのことです。今年の5月のSMX Advancedでは、Googleのマイリー・オーイェ氏が注目すべき技術として紹介していました。ChromeやFirefoxなどのブラウザはすでにHTTP/2に対応していましたが、Googlebotはまだサポートしていませんでした。具体的な日にちの言及はありませんでしたが、近い内にサポートが完了することは確かなことだと考えてよさそうです。– SEO Japan

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GoogleがSearch Consoleの複数のプロフィールをまとめる機能の実装に取り組んでいる模様。

11月1日(日)にイスラエルにて、SMXが開催されていました。1日限りの開催でしたが、Googleからのスピーカーも多数参加し、非常に内容の濃いイベントであったのではと感じています。その中で、Search Consoleのプロダクトマネージャーである、マイケル・フィンク氏がSearch Consoleの新機能についてのデモンストレーションを行ったようです。Search Consoleの改良については、Pubcon 2015でゲイリー・イリーズ氏も言及していました。今回の機能と同一内容ではないと思われ、また、まだアイデア段階であるとのことですが、実現すれば非常に魅力的な機能となるのではないでしょうか?– SEO Japan

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米Googleで順位変動が起こっている模様。パンダアップデートか?もしくはゾンビアップデートか?

Search Engine Roundtableの記事によれば、9月の中頃から変動の話題はいくつかありました。(故テッド・スター氏にちなんだ名前もつけられていたようです。)もちろん、こうした変動についての話題は珍しいことではなく、うわさ程度の規模も含まれたりします。しかし、今回については、WebmasterWorldでの話題の規模も大きく、複数の順位測定ツールでも変動のサインを示しているようです。また、にわかに”ゾンビ・アップデート”という呼び名が浸透しつつあるため、忘れないようにしておくのもよいかもしれません。(意味があるかは別として。笑)パンダやペンギンの話題も少し前にありましたが、ご自身のサイト状況はいかかでしょうか?– SEO Japan

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Googleのナレッジグラフに、該当サイトのURLとハイパーリンクが表示されるように。

検索結果画面ですぐに情報を得ることができるナレッジグラフですが、簡単な調べ物などの場合は非常に重宝しています。サイトへの流入を奪うという意見もありますが、今回Googleはナレッジグラフ内に該当サイトのURLを記載するようになったとのことです。いわゆる”ナビゲーショナルクエリ”が該当されるようですが、「訪問するWebサイトが既に決まっている」というユーザーの意図に合致している変更ではないでしょうか。– SEO Japan

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