SMX West 2010 : サーチの現状と未来

公開日:2010/03/04

最終更新日:2024/03/18

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いよいよSMXも三日目最終日。朝から頑張っていきたいと思います。最初のキーノートは原題「The State Of The Search Union」。

Search Engine Landのクリス・シャーマンをモデレーターに、Googleのアナリティクス・エヴァンジェリストで有名なアビナシュ・カウシク、Yahoo!のサーチエンジンマーケティング部門ディレクターのデビッド・ロス、大手SEM会社iProspectの創立者の一人であるミスティ・ロック、そしてSearch Engine Landのバネッサ・フォックスが対話します。アビナシュさんは先日のSES Londonにて初日のキーノートを話した人です。全てQ&A形式です。

Q:
去年のSMXの時期はとにかく最悪の不況で今後がどうなるか全く分からなかった。今年はどうなる?

Yahoo!;
普及の結果、結果的に皆がよりROIに注目するようになった。またSEOにも再度注目が集まるようになった。良い部分も多い。

iProspect(エージェンシーの立場):
eコマースに関して言うと、成長は続いている。リテールの売上が落ちていてもeコマースは伸びているクライアントも多い。SEM会社に関して言うと、よりクリエイティブに新しい取り組みをする必要が出てきたと思うし、実際に多くの会社がそうなっていると思う。

Q:
ブランディングと検索はマッチしないと言う議論があるがどうなのか?

Google:
ブランディングキャンペーンにおいて、対象ユーザーの感情にどういう影響を与えたいかと言う目的は様々あると思うが、検索マーケティングはターゲットユーザーにリーチするには有効活用できるはず。

Q:
Yahoo!とMicrosoftの提携はどうなる?

Yahoo!:
広告主にとっては広告の一括管理ができるようになるし、より便利で有益なサービスを提供できるだろう。ユーザーに対してもより良い検索体験を与えられると思う。

Q:
Yahoo!とMicrosoftのカルチャーは違いすぎるのでは?

Yahoo!:
既に2社間でスタッフが相互に協力して仕事をし出している。実際は今後が重要だが。

Q:
エージェンシーの立場ではどうなのか?

iProspect:
広告を一括管理できることは、より戦略に時間をかけることができるのでありがたい。クライアントも喜んでいる。

Q:
今回の提携で、検索市場には2つの巨大なプレーヤーが存在するだけになったが、今度はどうなる?

Google:
競争は常に良い。イノベーションが生まれる。余りにも2社の競争に注目が集まり過ぎていると思うが。

SEL:
MicrosoftとYahoo!の統合は巨大企業だけに大変だと思う。その過程で問題が起きないことを願っている。

Q:
カフェインがSEOに与える影響は?言い換えればパーソナライゼーションがSEOに与える影響は?多くのユーザーが心配している。

SEL:
SEOに関しては読者にもあまり心配しなくて良い、と言う話をするのだが変化は速い。カフェインに関して言うと、どちらかと言うとバックエンドの仕組みの話であって、SEOに直接影響を与えるとは思わない。ランキングへの影響も直接的ではなく間接的だろう。

Google:
ウェブマスターツールの意味は、いかにスケールを出した形でより多くの人に検索に関する有益な情報やサービスを提供できるかと言うことだ。Googleが持っている検索データは莫大だ。Googleトレンドなどその解析データにアクセスできる機会を無償で提供している。

Q:
ソーシャルメディアの普及でサーチに対する重要性が減っていないか?

iProspect:
サーチは企業の全てのPRキャンペーンの中で、常に活用されるようになってきた。減っていると言うことは無い。

Yahoo!:
ソーシャルメディアの活用にしても最初にサーチマーケッターが多く取り組んできた。サーチとソーシャルメディアはより融合された形で発展していくだろう。

Google:
メディアは特定の話題に集中しがちだからその認識が起こることも仕方ない。大企業の多くはテレビCMでただ叫んでいるだけだ。もっと対話をする必要がある。テレビCMが悪いと言うわけではないが戦略が無いCMが多すぎる。

Q:
対話が重要なのは理解できるが、マスマーケットへのメッセージングから個人へのメッセージングに変わってきたが、この変化への対応は難しくないのか?

Google:
広告は人の行動に何らかの影響を与えることが基本。叫ぶだけのテレビCMは意味が無くなる。サーチの影響力は大きい。Googleが

Yahoo!:
ソーシャルメディアは、個人へのメッセージングに最も適したツールだろう。

iProspect:
企業のどの部門がソーシャルメディアに参加すべきなのか、と言う議論が常にクライアントとある。またソーシャルメディアのユーザー自身にブランドについて語ってもらえる状態に持っていくことが重要。

Q:
現状のソーシャルメディアでは、ユーザーのプライバシーを無視したり、スパムだらけのメッセージなど、かなりグレーなマーケティングを行っている企業も多いが、どうなっていくのか?政府の介入は必要か?

Google:
スパムはいつの時代も存在する。良いことを行う方がメリットがあると思えるインセンティブを与えていくことで解決していきたい。

iProspect:
以前は、企業自身がその業界で啓蒙活動をしていく必要もあったが、今はユーザー自身がスパムに対して意見・反論を自ら情報発信する・できるようになっており心強い。

Yahoo!:
政府がレギュレーションを作ることには恐怖も感じる。インターネットやソーシャルメディアをまだまだ分かっていない人が多い。彼らへの啓蒙活動も重要。

Q:
グローバルの状況についてはどう思うか?

Google:
発展途上中に国に対しては、その文化や政府、進化の過程を考えながらアプローチする必要がある。

。。。すみません、余りにも話題が多岐に渡りフォーカスがないまま話が淡々と進んだのでイマイチ乗り切れず十分にフォローできませんでしたm(_ _)m そもそもQ&Aはそのままメモると膨大な量になりますし話も混乱しているので整理し直す必要がありますね。次から意識してもう少し良い内容にしたいです。ま、今回に関しては印象に残る内容も無かったですが。

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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