GoogleとIpsosの共同調査であるキャンペーン・アジア・パシフィックによると、アジア太平洋地域が世界で最も携帯電話が普及している地域ということが分かった。
「モバイルインターネットとマーケットトレンドのスマートフォン調査」と名付けられたこのレポートは、地球上のアジア太平洋地域の11市場を含む世界30市場で調査が行われた。アジア太平洋地域は最も普及が進んでいるだけではなく、アジア圏のユーザーは、携帯電話を利用する時間がより長く、ヨーロッパや米国と比較してTVを観るよりスマートフォンを使うことに興味があると答えている。
シンガポール(61%)、オーストラリア(37%)、香港(35%)は米国(31%)よりスマートフォンの普及が進んでおり、また全ての携帯機器を含めると、11の地域が米国(78%)を上回っていた。
今年の3月から7月にかけて3万人を対象に行われたこの調査では、オーストラリア、インド、そしてインドネシア等のスマートフォンユーザーの80%が現在使っているスマートフォンが初めて購入するスマートフォンということも分かった。
単純にアジア圏の人口が多いということもあるだろうが、この調査の結果は少なくともアジア圏のユーザーはスマートフォンを購入する確率が高く、他の国々より携帯機器により多くの時間を使っていることを示している。
この記事は、The Next Webに掲載された「Asia-Pacific has the highest penetration of mobile phones in the world」を翻訳した内容です。
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