先週末のGoogleの順位変動やパンダアップデート関連の情報をまとめます。

公開日:2016/01/14

最終更新日:2024/02/20

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明けましておめでとうございます。今年もSEO Japanをよろしくお願いします。(といっても既に1月も中頃ですが。。。)2016年になって早々に順位変動の話題がありました。昨年からもいくつか変動の話題があり、米国でのインパクトが大きかったと個人的には感じています。ペンギン、パンダ、コアアルゴリズムなど、色々な情報が絡んだため少々混乱もありましたが、今回はそれらの内容をまとめた記事となります。もちろん、こうした内容を詳細に把握することで何か対策が打てる(”対策を打つ”ということ自体ナンセンスかもしれませんが)、というわけではありませんが、知っておいて損になることもないと思います。今後新たな情報が出てくる可能性もありますが、一旦は落ち着いた状況とも思いますので、簡単に整理したいと思います。– SEO Japan

今回の記事は、先週末に起こったGoogleのコアアルゴリズムの更新とパンダアップデートに関するニュースについて、疑問や返答や追加情報などをまとめた内容である。

昨日、Googleは先週末にコアアルゴリズムのアップデートを行ったことを認めた。さらに、パンダアルゴリズムはコアアルゴリズムの一部となっていることも伝えている。我々はこの2つを昨日の時点で報じていた。パンダアップデートがコアアルゴリズムに追加されたのは数ヶ月前のことと思われるが、コアアルゴリズムの更新は先週末に行われている。

この2つのニュースが同日に報じられたことにより、ちょっとした混乱を招いたようだ。Googleがアルゴリズムについての情報を共有する度に、より多くの質問や混乱を招くこともある。この記事では、今回業界内で起こった混乱についてまとめ、現時点での状況を明らかにし、明確でない部分も共有したいと思う。

先週末のアップデートはパンダアップデートによるペナルティを更新したものではない。

Googleがパンダアルゴリズムはコアアルゴリズムの一部であると述べたため、「先週末のコアアルゴリズムの更新が新しいパンダスコアをサイトに割り当て、結果としてパンダアルゴリズムによってネガティブな影響を受けたサイトの一部が”開放”されたのでは」、と考えた者がいた。しかし、これは事実ではない。

ゲイリー・イリーズ氏は、パンダに関しては何も行っていないことを、Twitterでつぶやいている。彼は、”あなた方が目撃している最近の順位変動は、完全にパンダや他の動物に関連したものではない。”と述べている。

パンダアップデートはリアルタイムで更新されるわけではない。

混乱を招いたもう一つの点は、”パンダアップデートがリアルタイムになったのか”、ということである。しかし、パンダアップデートがリアルタイムになっているわけではない。ゲイリー・イリーズ氏はこうした発言に対して、すぐに反応している。リアルタイムにはなっていないと答えたのだ。

ゲイリー氏は、”リアルタイムのパンダアップデートという説は間違ったものだ”、と述べている。パンダアップデートはすぐに更新される、もしくは、リアルタイムで働くものではないと説明したのだ。

ジョン・ミュラー氏はハングアウトの動画でこれについての説明を追加している28分頃に、パンダスコアはリアルタイムや、コアアルゴリズムが更新された時点で割り当てられてはいない、と発言している。パンダスコアは、独自のタイミングで更新されており、更新期間は(その他のアップデートと)異なったものであるということだ。

パンダアップデートはより定期的なものになる。

ジョン・ミュラー氏は、同ハングアウトの30分頃に、次のような発言をしている。彼は、パンダアップデートは”若干早く、若干定期的に”なるだろうと述べたのだ。

彼の発言を下記に記載する。

つまり、我々はWebサイトの品質を見ているのであり、どのサイトが高品質か、どのサイトが低品質なのかを判断し、サイトのランキングを決定する際に、それらを考慮している。結果、こうしたアップデートを若干早く、若干定期的に行うようにする方法であるということだ。

上記の発言の数秒後、この発言についての約束はできないが、いずれそうなるのではないか、といった発言をしている。

パンダアップデートがコアアルゴリズムの一部になったことが意味するものとは?

パンダアルゴリズムがコアアルゴリズムの一部となっていない部分もある、という点についての議論は未だに続いている。実際、コアアルゴリズムの一部となったことで、何を意味しているのだろうか?パンダは独自に稼働するものなのか?コアアルゴリズムと伴に稼働するものなのか?一部はコアアルゴリズムと伴に稼働し、一部はそうではないのだろうか?

先週末のコアアルゴリズムの更新では、どのようなシグナルが用いられたのか?

先週末にGoogleの大きな変動があったことを多くの人が気づいている。しかし、パンダアップデートに関連したものではない、という情報も得ている。では、どのようなサイトが影響を受けたのだろうか?Googleは、基本的には、コアアルゴリズムのランキングシグナルやアップデートについて多くを語ることはない。我々がいつも混乱する、ファントムアップデートの一つなのだろうか?こうしたコアアルゴリズムの更新は、いつも謎に満ちており、その結果、Webマスターが内容を把握することが難しくなっている。

パンダアップデートがコアアルゴリズムの一部となったことで、何が変わったのか?

順位とパンダに影響を受けるWebマスターという2つの点において、大きな疑問が残っている。パンダアップデートがコアアルゴリズムの一部となったことで、何が変わったのか?こうした疑問について、Googleからの回答は得られていない。しかし、Googleに質問は送付しているので、彼らから返信があることを期待している。

先週末にコアアルゴリズムの更新が行われ、パンダアルゴリズムがコアアルゴリズムの一部となった。その結果、幾つかの疑問や混乱生じ、それらについての議論がSEOやWebマスター達の間で繰り広げられている。

こうした疑問が更なる疑問を呼ぶことになるだろう。しかし、多くの混乱がないことを望んでいる。

この記事は、Search Engine Landに掲載された「SEOs Confused, Puzzled After Google’s Mystery Update」を翻訳した内容です。

パンダアップデートがコアアルゴリズムの一部となったのは数カ月前、という記載は、おそらくジョン・ミュラー氏の発言が元になっていると思います。さらっと、パンダスコアという言及がされていますが、こちらは存在が明確になっていたでしょうか??上部コメント欄でも言及しましたが、アルゴリズム対策という考えは本質ではないかと思います。ユーザーに焦点を当てたサイト作りをしていれば、ネガティブな影響は(事故的なものは例外として)あまり不安にならずに済むでしょう。しばらく議論が続く気配もありますが、続報が入り次第、紹介させていただきたく予定です。– SEO Japan
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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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