ツイートボタンを設置してあるサイトとないサイトにある7倍の格差

公開日:2011/09/05

最終更新日:2024/03/11

ブログ

無料で資料をダウンロード

SEOサービスのご案内
専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。

無料ダウンロードする >>
ソーシャルメディア最適化にも色々ありますが、とりあえず誰にでも、どんなサイトでも始められる第一歩がツイートボタンの設置ではないでしょうか。たったそれだけのことにも関わらず、なんとツイートボタンを設置してあるサイトは、していないサイトよりはるかにソーシャルで取り上げられていることが明らかになったという衝撃?の調査報告をご紹介。 — SEO Japan

企業向けのSEO業者、ブライトエッジは、先日公開したレポートで、ソーシャルボタンとソーシャル共有の間の相関関係を示すスタッツを用意していた。このデータにより、ツイートボタンを掲載していたページは、掲載していなかったページよりも、ソーシャルメディアで7倍取り上げられていたことが判明した。このデータは、「ウェブ上の上位1万サイトから」抽出されていた。

また、このレポートは、上位の1万のサイトの中でソーシャルウィジェットやソーシャルボタンをサイトのフロントページに掲載しているサイトの割合が7月の52.8%から53.6%に上がった点も併せて伝えている。フェイスブックのボタンとウィジェットは人気が最も高く、50%のサイトで利用されており、次にツイッターのボタンが42.5%続き、そして、グーグルの+1はたった8.5%であった。詳細は、ブライトエッジのレポートで確認しよう。


この記事は、Search Engine Landに掲載された「Pages That Display Tweet Buttons See 7x More Social Mentions」を翻訳した内容です。

レポートの詳細はブライトエッジのサイトからダウンロードできますので興味あればどうぞ。一応書きますと、そもそもツイートボタンを設置しているサイトはそれだけソーシャルメディア最適化に積極的に取り組んでいるサイトが多いのでしょうし、「ツイートボタンを設置するだけで7倍の露出?!」と短絡的に解釈するのは危険なんですけどね。短絡的に解釈してとりあえず設置してしまった方が良いのかもしれませんし、SMOに及び腰な上司を諭すデータとしては使えるかもしれません?しかし米国でさえ(英語圏?)50%教のサイトしかツイートボタンを設置していないんですね。もちろん全てのサイトがソーシャルで話題になる必要性はありませんが、ある意味その数字も衝撃でした。 — SEO Japan

記事キーワード

  • Facebook
  • X
  • はてなブックマーク
  • pocket
  • LINE
  • URLをコピー
    URLをコピーしました!

編集者情報

  • X
  • Facebook

アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

メディアTOPに戻る

RECRUIT

一緒に働く人が大事な今の時代だからこそ、実力のある会社で力をつけてほしい。
自分を成長させたい人、新しいチャレンジが好きな人は、いつでも歓迎します。