Googleが進化させたブレンド検索をリリース間近

進化を続けるGoogle検索ですが、リアルタイムで様々なテストを行っているようです。今回はそんなテストの一例をブレンド検索から。 — SEO Japan


去年の11月、Googleは、その検索結果の中、通常広告が登場する3列目のカラムの中で新しい“ソース”をテストした。そのテストが再び進行中のようで、俳優、映画、ミュージシャン、人物などに関する拡張情報を表示している。全ての人がこの拡張情報をすぐに目にしそうでもあり、Wall Street Journalが3月に書いた“検索リフレッシュ”がついにやって来るようだ。

承認された実験

私は、昨日、これらの登場に自分の検索エンジンで気が付いた。そして、Googleは実験が行われていることを承認した:

私たちは常に検索を向上するためにたくさんのやり方を試しているが、今回は発表することは何もない。

Googleは本当によく新しいフォーマットを試す。テストされるフォーマットを見るためにランダムにいくらかのビジターをタグ付けするのだ。私も明らかにタグ付けされた人の中の1人だった。しかしながら、大部分の人は、この実験にタグ付けされていないため、私が以下に共有する例を見ることはない。

私は、それが近い将来に変わると思っている。その理由は最後に説明するつもりだが、これはすぐに完全に稼働するのではないかと思う1つのテストである。

テレビ番組

これは、私がLostを検索した時に目にするものだ:

右側にテレビ番組“Lost”に関してWikipediaから引き出された概略があるのが分かる。キャストメンバーが一覧表示され、“People also search for”のエリアにはLostと関連しているように思われる他のテレビ番組を表示している。

前回の11月のテストでは、このボックスは“ソース”と呼ばれた。その名前は今ではなくなっている。私は、他にいい名前がないのでそれを引き続き“ソース”と呼んでいる。

俳優

リンクをクリックすると、さらなる情報と共に新しいGoogle検索が生成される。以下に、Evangeline Lillyを選んだ時に表示されることをクローズアップした:

映画

映画に関しても同じようなものが表示される。ここではAvengersで検索した場合の例を示す:

音楽&バンド

U2のような音楽グループはこのように登場する:

人物

Wikipediaに載っているような人物についても拡張情報があるようだ。例えば、“dooce”で検索すると、その名で知られているブロガーのHeather Armstrongに関する拡張情報が登場する:

書籍

書籍さえも特別な表示の対象となる:

Google+を利用している場合

この設備はGoogle+に依存しているわけでもなければ、「Search Plus Your World」の一部でもない。あなたがサインしていようとしていまいと、あなたがGoogle+を使用していようとしていまいと登場する。しかし、もしあなたがGoogle+に参加している場合には、追加情報があるかもしれない。

例えば、サインアウトしている時に、私がテレビ番組「New Girl」を検索するとこれを目にする:

サインインすると、私はGoogle+でNew Girlのページをフォローしているため、ソースボックスの上の“Form your circles”のエリアに追加情報が表示される:

ダイレクトアンサーの新しいフォーマットは全ての人に稼働しているのか?

Googleは異なるソースから引き出したダイレクトアンサーも表示している。State Of SearchのBas van den Beldもこのテストの中に入っているようで、“hot fuzz director”で検索すると以下のようなダイレクトアンサーを得たと述べた

これは、同じ検索をBingでする時に目にするものと似ている。この情報はGoogleが所有しているサービスFreebaseから引き出していると公表されている:

しかしながら、これらのダイレクトアンサーは、ソースの実験の一部のようではなさそうだ。例えば、私がChromeブラウザを“匿名”モードで使ってGoogleのソーステストに引っ掛からないようにしても、以下の“avengers cast”の例にあるようにこれらのボックスは表示されるのだ。

この“検索リフレッシュ”はWSJが書いたことなのか?

これらのようなダイレクトアンサーは、長い間Googleの一部だった。しかしながら、フォーマットは新しいようである。ソースボックスの追加は、Googleがよりダイレクトでセマンティックな回答を提供することについてWall Street Journalが今年初めに書いたことが実現しようとしていることを示している。

Google検索が大きく変わる噂を徹底検証!」(日本語)の中で、私はWSJの記事を非難した。なぜなら、いずれにしてもこれから起きようとしていることを大げさに騒ぎ立てていると思ったからだ。

それは、今もまだそのようである。これがGoogleを襲う大きな変化であることに間違いはないが、“進化的だが革命的ではない”タイプの変化の1つでもある。

もしあなたがこれらのボックスを目にしたら、あなたもこの実験の一部としてタグ付けされている中の1人だ。もしあなたがそうでないなら、待つ以外にできることはない。そのうち全ての人のところにやって来るであろう。


この記事は、Search Engine Landに掲載された「Google Testing “Sources” Area With Info About Movies, Books, People, Music & More」を翻訳した内容です。

Google自身が本日検索アップデートの大きな発表を行ったので(テククランチの日本語記事)慌てて投稿しました。さてこのブレンド検索はどこまで使われるのでしょうか? — SEO Japan [G+]
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