Googleは世界のネット広告の44%を支配しているらしい

世界のインターネット広告市場中、なんと44%の広告がGoogleによるもの、という衝撃のニュースが入ってきたので紹介します。誰もが知っているGoogleの検索エンジンが世界の検索市場で圧倒的な存在であることを考えると、当然とも思えますが、しかしこうして聞くと改めて驚異の数字ですね。詳細も合わせて下記に報告します。 — SEO Japan


ZenithOptimediaの報告はGoogleにとって良いニュースでもあり悪いニュースでもある。良いニュース: Googleは世界のインターネット広告の44%を支配している。悪いニュース: Googleは世界のインターネット広告の44%を支配している。

Googleは現在、2つの大陸で独占禁止法の調査を受けている所であり、このニュースは最もGoogleが望んでいない内容だ。他の米国のネット企業のシェアは比較にならなほど小さい(Googleと米国ネット企業の世界のネット広告費の合計は61%)。

ZenithOptimediaによると世界の広告費の中でインターネット広告が占める割合は16%に過ぎない。対照的にテレビは未だに40.2%と圧倒的な存在だ。それがGoogleがYouTubeをテレビの代替品として強烈にプッシュしている理由でもある。

ZenithOptimediaによると、PPC広告が全てのインターネット広告費の49%を占めているそうだ。


この記事は、Search Engine Landに掲載された「Report: Google Controls 44 Percent Of Global Online Advertising」を翻訳した内容です。

Googleが圧倒的なのは当然としても他の米国のネット企業のグローバルにおける存在感は余りないんですね。それだけGoogleが世界戦略でも圧倒的に 成功しているということなのでしょうが。世界市場でインターネットの占める割合は16%にすぎないということはGoogleはまだまだ今後成長を続くていくであろことを予感させますし、同時に現在進行形でテレビ広告にも進出しようとしているGoogle、その成長はどこまで続くのでしょうか。記事にもありましたが、今後は競合企業以上に独占禁止法との戦いにもなってくるのでしょうね。 — SEO Japan

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