Lawrence Ingrahamは、2009年に子ども向けのiOSアプリの開発を始め、Tantrum Appsという彼の会社は、クイズから動物の声にいたるまで全てのことを得意とし、過去数年の間に大量の子供中心のアプリケーションを生み出してきた。
彼の最近の試みが、予測不能なわんぱく小僧を考慮して作ったシンプルなカメラアプリ、FirstCameraだ。“私の娘は今5歳で、写真を撮るのが好きなんです。特に私のiPhoneで撮るのがね。”と、Ingrahamは言う。“残念なことに、これは、私が、自分のフォトストリームの中にでたらめの写真をも持つことになるということ。もっと悪いことに、彼女は私の全ての写真や動画にアクセスして、それらをメールすることも、ツイートすることも、削除することもできるのです…それは本当に最悪なこと。”
だから、Ingrahamは、子供が好きなだけ写真を撮ってそれをカメラロールではなくてアプリに直接保存することができるFirstCameraを作ることに決めた。このアプリでは、Instagramsタイルのフィルターを使うこともできるし、ステッカーを追加して面白い帽子や眼鏡で飾りをつけることもできる。
重要なことに、他の重要な写真や動画ファイルを不本意に削除することを避けるために、既存のメディアコンテンツをiOSとは別にしている。そして、でたらめの猫の写真をあなた自身のファイルから遠ざけているのだ。
このアプリ自体が、子供を考慮して作られているため、撮影画面には大きなボタンが付いている。もしあなたが、自分の子供はiPhoneのカメラロールをめちゃくちゃにしないと信用するなら、保存オプションを有効にして自分のデバイスに保存することもできる。これはデフォルトではオフになっている。
さらに、あなたはこのアプリに保存する写真の数を制限することもできる。また、削除のオプションもデフォルトではオフになっているため、子供が間違って自分が撮った作品を消してしまうことはない。
FirstCameraは、公言通りのことをするシンプルで最高のアプリで、値段は0.99ドルだ。しかし、1つだけ疑問がある―もしあなたが自分の子供を信じて大切なカメラロールを預けることができないのなら、なぜ500ドル以上もするモバイルを彼らに預けるのだろうか?
画像クレジット: Dingadingdang
この記事は、The Next Webに掲載された「FirstCamera: This child-friendly iOS photo app keeps kids away from your precious camera roll」を翻訳した内容です。
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