インタビューが殺到するカリスマになるための6ステップ

公開日:2012/02/14

最終更新日:2024/02/17

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日本でも最近インタビューサイトなるものが流行っているようですが、誰にでも「インタビューされたい」願望はあるのでしょうか?個人的な願望はともかく、インタビューされることはブランディングやセールスにもつながりますし、メディアあっての手法ではありますがビジネスにも有効なツールであることには間違いありません。今回はそんなインタビューをされるような人間に成る方法を意図的に考えてみた記事をQuick Sproutから。 — SEO Japan

現実を認めよう。あなたは、テレビやラジオに出ている人を見たり聞いたりする時、いつも少しうらやましい気持ちを経験する。それが自分なら良かったのにと思う…実際、あなたはそれが自分であるべきだと思うくらい一生懸命にやってきたのだ。でも、いつになったらあなたの時はやってくるのだろう?

そして悲しいことに、あなたは、自分のクライアントがあなたの競合相手をテレビやポッドキャストで見てあなたを見ない時に、代わりにそっちを選択すべきなのではと思うことがよくあるということを知っている。

あなたは、自分自身をエキスパートとして確立する必要があり、ラジオやポッドキャストやTV番組によってインタビューされることはそれをするのに役立つ。だから、ここでは、あなたが主題のエキスパートとして自分を位置付けることでいかにこのプロセスをスピードアップできるかを示すことにする。

ステップ1: 直接会ってネットワークを築く

あなたが知っている人に会うことから始めよう。アフィリエイトマーケッターのZac Johnsonは、Tory Johnsonと始まった付き合いが理由で、ABCスタジオでインタビューを行うためにニューヨーク・シティまで飛んで行った。

ZacはBlog World ExpoでToryに会い、そのカンファレンスで彼女と質の高い時間を過ごすことができた。Zacは、インフルエンサーと直接会ってネットワークを築くために時間とお金を確保したために、有利な立場を作ったのだ。

そのギャンブルは、彼がToryとのインタビューをするためのその電話を受けた時に報われた。そして、それは電話インタビューでもなければ、ただ彼女が彼からいくつか言葉を拾う必要があったわけでもなかった。彼は、メイクアップとプロデューサーからのコーチングという体験と国民の前での5分間の特別待遇を受けたのだ。

じかに人とネットワークを築く価値を絶対に見くびってはならない。そして、あなたは常に、相応しい人に会うために数千ドルを使って国を横断する必要があるわけではない。以下のようなイベントでもジャーナリストと出会うことはある:

  • 地元のTweet-upに加わる(註:Twitterユーザーの集会、他のネット系の集まりも同じと思いますが)
  • 地元の商工会議所に加わる

このアイディアは、ネットワークを築くために自分のスケジュールから時間を作り出してみるということだ。そして、ジャーナリストに焦点を合わせたイベントに参加することも忘れずに。2012年に参加すべき12のイベントのリストをチェックしよう。

ステップ2: ラジオおよびポッドキャストのインタビューを探し出す

人々がインタビューしたいと思う人間になるための次のステップは、チャンスを捕まえることだ。専門家によるインタビューを必要としているラジオ番組のホストやポッドキャスターを検索するのだ。

  1. “ラジオ+あなたの主題”、“ポッドキャスト+あなたの主題”でGoogle検索をする。
  2. iTunesポッドキャストライブラリを検索する。
  3. PodcastAlley.comPodbean.comのようなポッドキャストディレクトリを検索する。

あなたが興味を持ったラジオもしくはポッドキャストのホストを特定したなら、ウェブサイトを介して彼らに連絡をする。あなたが最もしっくりくる方法あれば電話でもEメールでもよい…。通常、ポッドキャスターは自分の出演契約の全てをこなすが、ラジオ番組のホストには、特に大きなラジオ番組の場合、出演契約のアシスタントやプロデューサーがいるかもしれない。どちらにせよ、彼らに接触することを恐れないことだ。

彼らおよび彼らの番組に具体的な売り込みをする。なぜあなたが番組に出ることが彼らにとって(あなたにとってではない)有益なのかを強調するのだ。あなたの目標は、彼らの視聴者を教育すること、もしくは楽しませることであって、あなたの製品やサービスを売ることではない

そして、できたら、ピッチの中で価値のある情報を提供しよう。これには、彼らのリスナーにとって役に立つと思われるオリジナルのリサーチやあなたの経験も含まれる。

最後に1つアドバイス:radioguestlist.comに登録しよう。この無料サービスは、毎日あなたにポッドキャスト、オンラインTV番組、ラジオ、サテライト、特定のテーマにおけるエキスパートを探しているTVプロデューサーのリストが入ったメールを送信する。

ステップ3: メディアと繋がる

次のステップは、ジャーナリストに接触することだ。Googleもジャーナリストを検索する1つの方法だが、これをする一番良い方法は、単純に記事の署名欄に注意を払うことだ。

TechCrunchではこんな感じに表示される:

そして、Wiredではこんな風に:

名前のリンクをクリックすると、彼がこのマガジンのために書いた記事を全て見ることができる。Eメールアイコンをクリックすると、このジャーナリストにメールを送信することができる。

もしあなたがこのジャーナリストにメールを送ることに決めたなら、彼に共有する何か役に立つものを自分が持っているということが大変重要だということを心に留めておこう。あなたは、彼もしくは彼女に、自分がリソースであること、そしてなぜ彼らがあなたをリソースとして使うべきなのかを伝えるのだ。または、彼らに記事のアイディアを売り込むのだ。

Eメールは、“ハロー”と挨拶を送るための時間ではない。そんなメールは埋もれるか削除される可能性が高いだろう。もしあなたが本当にジャーナリストと繋がったり、知り合いになりたいのなら、彼もしくは彼女をソーシャルウェブ上でフォローしよう。

ここでは、あなたがジャーナリストに提供するための役に立つ何かを持っているとしよう。以下は説得力のあるメールを作る方法だ:

  • 要点を直ちに述べる – “私はこのテーマに関するエキスパートとしてあなたに私のサービスを提供したいのです。”
  • なぜ彼らがあなたを優れたソースとして信用すべきなのかを説明する – “私は、過去12年間で、この一流の組織と共にこんなことやあんなことをしてきました。”
  • 裏付けを含める – ジャーナリストの興味を引き付ける事実や統計を共有する。もし彼らが特定のトピックについて書き続けていて、あなたがそのアイディアに追加できる何かを持っているなら、それを共有するのだ。
  • ストーリーを共有する – 手早く、3~4行以内で、彼らのオーディエンスを引き付けるような逸話を伝える。
  • 補強となる裏付けにリンクする – 絶対にメールにドキュメントを添付しないこと。その代わりに、もしあなたがオンラインで共有できる画像やデータを持っているなら、リンクを入れるのだ。

ステップ4: Help a Reporter Out (HARO)を購読する

大きなメディアからインタビューされるための良い方法は、Help a Reporter Outを購読することだ。この無料ソースは、約2年前にPeter ShankmanによってFacebookグループとして始められた。それが爆発して、今ではこのサービスを利用する50,000人のレポーターと共に100,000人以上の購読者がいるのだ。

30,000人近いメディア会員がHAROのソースを引用してきた。その中には、ニューヨーク・タイムズやABCニュースやハフィントン・ポストも含まれている

  • Joe Cockrellは記事を売り込み、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、フォーブス、グッドモーニング・アメリカ、CNN、FBN、そして国中のたくさんのTVステーション、インサイド・エディションさえもがそれを取り上げたのだ。この記事は、その週にCNN.comで“最も閲覧された”クリップだった。
  • Cold Sweep Solutionsでは、Randall Heathがアイディアを売り込み、後に記事を掲載したウォール・ストリート・ジャーナルのレポーターとの1時間にも及ぶ電話インタビューを手にした。
  • Operations IncのDavid Lewisは、彼の会社が、いくつかのラジオのニュースソースに登場するのと同時に、ニューヨーク・タイムズ、Reuters、MSNBCによって主題のエキスパートとして選ばれたことがあると言った。

このサービスの仕組みでは、あなたは1日に3件、レポーターのニーズが掲載されたメールを受け取ることになる。あなたはそのリストにざっと目を通して(10秒ほどで終わる)、自分が協力できるものがないか見るのだ。そのニーズは、宇宙旅行に関することからブログやスポーツ医学に関することまで多岐にわたる。各メールには約15~30件のリクエストが含まれている

もし自分が協力できることを見つけたなら、そのレポーターにメールを送ろう。私が上記に共有したテンプレートを使用し、そのレポーターにスパムを送ったり異なるトピックを提案するようなことは決してしないで欲しい。これらのレポーターは、特定の記事のためのソースを切望しているのだから、そこから脱線しないこと。

ステップ5: トレンドを追う

私が見つけたジャーナリストを助ける他の方法は、トレンドを追ってできる限りすぐにそれを彼らに知らせることだ。レポーターが最先端に居続けるためには別の目や耳が必要なのだ。だから彼らはあなたのアドバイスに感謝する。

それは彼らの興味分野にとって、役に立つもの関連があるものでなければならないということを頭に入れておこう。これはつまり、あなたがこのジャーナリストが必要とすることを知る力を養う必要があることを意味する。彼らをソーシャルメディアでフォローし、彼らのコンテンツを共有し、彼らに質問をする。あなたがレポーターとの関係を発展させることができればできるほど、彼らにアイディアを売り込むことに関して成功するチャンスは大きくなるのだ。

しかし、どうやってあなたはトレンドの最先端に居続けるのか?

  • 広範囲にわたるトレンドを見るツールを使用する – これにはGoogleトレンドYahooのBuzz Logが含まれる。
  • ニッチなトレンドを見るツールを使用する – これにはTwitter StatsTrends Map (トレンドをローカライズすることが可能。これは、もしあなたがローカルジャーナリストに協力したいなら便利だ)が含まれる。
  • 人々の話に耳を傾ける – 自分のクライアントでも、友人でも、見知らぬ人でも、家族でも、彼らが何を言い、彼らが持っているニーズが何であるかに耳を傾けるのだ。時には、それとレポーターが言ったことを繋げることができるかもしれない。
  • たくさんの記事を読む – トレンドの最先端に居続けるために、できるだけ多くのブログをフォローし、できるだけ多くのマガジンを読む。

事実やトレンドに気付いたなら、それをノートやExcelのスプレッドシートに手早くメモする。そして、チャンスが訪れたら、レポーターに売り込むのだ。できる限りタイムリーであるのがベストなので、もしジューシーなアドバイスを手にしたらできるだけ早くそれを送るということを覚えておこう。

ステップ6: 何か目立ったものを作る

最後に、あなたは、何か素晴らしいものを作ることで、人々がインタビューしたいと思うような人間になることができる。Seth Godinは、著書のPermission Marketing で自分自身を有名にした。Robert Scobleはそれをブログでやった。そして数え切れないほどの人が、自分のYouTube動画を介して有名になっている

何か目立ったものを作ることには時間がかかるということを忘れないこと。Christine PerriとBarret Yerstainの例を見てみるのだ。Perriは、Barrettと一緒に働き始めた時には、まだコーヒーを運んでいたシンガー/ソングライターだった。彼女は4年もの間、自分自身をYouTubeで有名にすることに取り組んできたが、売れなかった。しかし、彼女の時は今訪れようとしていた。

この2人は、Christinaがこれまで取り組んできた歌のラフバージョンを書いた。彼女はそのバージョンを“So You Think You Can Dance”というショーで働く友達に共有した。その友達はその歌を気に入ったが、まだ完璧ではないと思ったので、彼女は2人に磨きをかけることを勧めた。

彼らはやり遂げ、それを“Jar of Hearts”と名付け、So You Think You Can Danceにいる彼女の友達を呼び戻した。今回はその友達はその歌を気に入り、ショーでそれを使ったのだ。

それこそが彼らが一晩にして有名になった瞬間だ。

その夜、その歌はiTunesとAmazonで人気の歌の1つとなり、彼女の名前はGoogleの検索上位語になった。彼女は次第にCBS Earlyに出てライブをするまでになった。彼女に要請が殺到し、メジャーレーベルが彼女を口説いている。

最後に

あなたが最初のインタビューを受けてそれをウェブ中で宣伝したなら、他のオファーが次第に入って来るようになるだろう。それがHAROで実際にあったサクセスストーリーなのだ。そして私も、カンファレンスで話す時により多くのインタビューのオファーを受けるという経験から知っている。

考えてみると、So You Think You Can Danceでの2分間がChristinaの人生を変えたが、その2分間の裏には何年もの努力があるのだ。2人のミュージシャンは、昼間の仕事をし、他のやらなければならないことをこなし、それでも自分達の情熱に焦点を合わせて完成させる時間を見つけたのだ。

このストーリーの教訓はこうだ:あなたにはその準備ができているのか?


この記事は、Quick Sproutに掲載された「How to Become the Person Everyone Wants to Interview」を翻訳した内容です。

紹介されているメディア、ツールは海外のモノですが、アプローチの方法としては十分日本でも参考になると思います。意外とこういったことを意図的に、積極的にできるかどうかが同じ知識、実力を持っていてもインタビューなどメディアで取り上げられるかどうかの差になったりしますよね。

コンテンツマーケティングでセルフブランディングだとばかりに質の高いブログ記事を書くことに集中するのももちろん重要ですが、それをPRする手段も同じ位大事なことに気付いてない人も多かったりします。あなたが他者と圧倒的に差別化された誰が読んでも素晴らしすぎる、あなたが放っておいても皆が注目してくれるような記事を書けるのならば関係ないかもしれませんが。さてどっちの道を選びますか? — SEO Japan

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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