SMX West 2014-構築するリンクではなく、”獲得”するリンク

今カンファレンスでもしばしば耳にするように、リンクの効果はまだまだあるようです。しかしながら、その獲得方法というと。。。従来の方法以外にどうすればいいか?SEO担当であれば、誰でも悩むであろう疑問に答えてくれる内容です。– SEO Japan


原題:Earning Links, Not Building Links

Speakers:
Monique Pouget, Director of Content Strategy, Thunder SEO (@moniquethegeek)
Samuel Scott, Director of SEO & Digital Marketing, The Cline Group3 (@samueljscott)
Kaila Strong, Director of Client Strategy, Vertical Measures (@cliquekaila)

Monique Pouget

現在の状況を簡単に説明すると
Webマスター「リンクをくれ!くれ!」
Matt Cutts「うーーむ。そんな魔法の言葉は存在しない!」
Webマスター「コンテンツ戦略の秘訣はなんだ!」

シェアを獲得するために考えるべきこと。
・コンテンツのタイプ(記事、ブログ、リスト、動画、画像)
・コンテンツのトピック(業界のトレンド、現在行われているイベントや行事)
・デバイス(モバイル用か、デスクトップ用か)

チャネルの紹介
・TOPSY
・twtrland
・socialmention
・Quora
・boardreader
twtrlandは最近やっぱりいいと思った。インフルエンサーの特定に使えるし、人々が疑問に思っている質問などを理解できる。

誰のために作成するか
人間?ボット?答えはわかるよね。

コンテンツ戦略の定義
“役に立ち、利用できるコンテンツの作成、公開、管理のための計画”
刺青にしていれたいくらい好き。ポイントは、作成だけでなく、プロモートや長期間にわたって効果を出す、というところまでを考えること。

フレームワーク
目標設定→戦略構築→価値の創造→拡大→エンゲージ→測定→分析→オンラインコミュニティの構築→目標設定・・・・。

ブレインストーム
新しいアイデアが生まれる。ホワイトボードに書いてキープする。スペルが間違っても気にしない。

計画を立てる
アイテムはトピック、ライター、オーディエンス、期日、など。GoogleDocで作成しメンバーで共有。

コラボレートする
クリエーターは基本的に個人で活動しており、デザインも個性がでる。複数のデザイナーに会い、色々なデザイナーと作品を作る。

魅力的なコンテンツの例
自社の歴史・ブランドストーリー。かわいいキャラクターを使用し、安全性をアピール(交通機関の例)。FAQ(インフォグラフィックに最適)。データの視覚化(地理的な比較の場合などは地図を用いて)

まとめ
・オーディエンスを知る。(彼らが何を求めているか。)
・プランの作成。(またの名をコンテンツストラテジー)
・作成プロセスを効率的に管理する。
・自然にリンクをひきつけるコンテンツを作成する。
・もしくは、ビヨンセのような魅力的な人間になり、注目とリンクを一気に獲得する。

Samuel Scott

PR戦略
ビジネス上のゴールの特定←マーケティング戦略←PR、SEO、コンバージョン最適化

PRベースのSEOのプロセス
1.なにか目新しいことをする。(新製品、企業ニュース、業界分析、セクター調査)
2.価値のあるなにかを創る。(ブログ、インフォグラフィック、動画、ポッドキャスト、プレスリリース)
3.シェアされるなにかをプロモートする(会社のブログ、ソーシャルメディア、オンラインコミュニティ)
4.ビジネス上のゴールを満たす何かを獲得する。(新規顧客、SEOバックリンク、フォロワー)
上記の中では、1.が一番大事。どのようにすれば、これらを継続的に行うことができるか?

オーディエンスへのリーチ
人との接触は、呼び名は違えど、全てPRである。対象となる人は、顧客、パートナー、投資家、インフルエンサー、リンクを期待できる人、など様々。

PRのためのチャネルの種類
会議、E-mail、プレスカンファレンス、FAX、電話、SNS

なぜPRは重要か?
Rand Fishkinいわく、「Googleが発達するにつれ、SEOはより多くの利益を得る」。そして、SEOは、PRを含めた、ベストプラクティスの集合である。

PRのプロセス
1.ゴールの設定
2.ターゲットとなる市場の特定
3.メッセージとポジショニングの決定
4.メディアのリストの作成
5.プレスリリースの実行とお知らせ
6.フォローアップ

1.ゴールの設定
PRは企業全体の目的達成をサポートする情報発信の一連の手段である。

2.ターゲットとなる市場の特定
ゴールに基づいたターゲットオーディエンスのリストを調査し、まとめる。

3.メッセージと位置づけの決定
ポジショニング→どのようにして、あなたはあなた自身をブランド化させるか。
メッセージ→自分のポジショニングを伝えるために、どのようにコミュニケーションととるか。

4.メディアのリストの作成
ターゲットオーディエンスに読まれている刊行物をまとめる。また、理想的な(取り上げてくれたら非常にうれしい)メディアもまとめる。

5.プレスリリースの実行とお知らせ
Webサイトに告知を置く場合、ターゲットキーワードではなく、ブランドをアンカーにする。特定の人にテキストメッセージを送る。プレスリリースを配信する。

*1社がだめでも他がとりあげてくれるかもしれない。対応した人、レポーターによる。レポーターは時間がないから簡単に送る。

Twitter
メディアピッチングにつかう。スパムが多いからE-mailはあまり見ないため。2つの例。

まとめ
Rand Fishkinによれば、Googleはブランドへの意識の強さが拡大している。自分のブランドを確立し、それをSEOに活かす。PRを使用してね。

Kaila Strong

2つの格言(By Eric Ward)
1.仮に、Googleがいなくなったとしても、あなたはリンクを欲するのか?
2.仮に、リンクが善か悪かと議論したとしたら、確実に悪である。

あなたがもしも・・・・
お金、良質なコンテンツ、優れた製品、顧客との強いエンゲージメントなどがなかった場合、リンクの獲得は優れた方法とは言えない。どのような対策をすべきか?

1.リンクをつけないブランドメンション
リンクをする必要はない。なぜなら、どこかに取り上げられたら絶対にだれかがリンクをしてくれるから。自分から危険をおかしてまでリンクを設置する必要はない
もちろん、機会があればリンクの設置も依頼して良い。あくまで、自分から設置しない。

注意点
・権威があるように行う。
・言葉を使わない。「リンク貼って!」などは使わない。スパムになる。
・テンプレートを使わない。
・追加の情報などを載せる。

2.アソシエーション
リソースに含めてくれる人・企業などを探す。リソースページにはリンクがあるから。もちろんペンギンで捕まる恐れもあるから、きちんとしたリソースページを探す。

注意点
・きちんとしたコンタクトを探す
・詳細を省かない
・自分の売り込みには時間をかける

リンクの確認
“Check My Links”などのツールを使い、壊れたリンクがあった場合はアップデートを依頼する。

3.従業員のリンク
個人的なサイトなどがある場合、彼らにリンクを依頼する。しかし、全員からもらえるとは期待してはいけない。

従来の、いわゆる”リンクビルディング”ではなく、新しい手段を用いてリンク数を増やそうとする試みでした。戦略を立てて進めると、意外に多くのリンクを得られるかもしれませんね。既存のリソースでも十分に対応できる内容のため、実践を検討するとともに、新しい方法を考えたいと思います。– SEO Japan

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