今週の米国ウェブ界隈のニュースは小粒な話題が幅広く、といった内容です。とはいえ、1つ1つを見てみると、小粒とはいえない話も多いのですが。 — SEO Japan

今週の3分で読めるウェブマーケニュースでは、・合併が未遂に終わる、・Facebookがユーザーに見てもらいたくない広告とは、・動画の重要性とポッドキャストの台頭、・ハッシュタグから直接買い物する機能、・デート?コネ作り?、・スポンサーの支持を必要とするTumblr、・連邦取引委員会がSnapchatを取り締まる、・全米労働関係委員会がソーシャルメディアポリシーに物申す、・ケビン・スペイシーがストーリーテリングを語る等の話題を伝える。
それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える関連するリンクをまとめて紹介していく。
毎週、経営者の方々が、最新の変化、報道する価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。
他にも、役に立ちそうなリンク、ソース、または、アイデアを持っているなら、コメント欄で加えてもらいたい。また、Flipboardを利用しているなら、「This Week in Digital Magazine」を購読すると、リンクを入手することが出来るようになる。
インダストリー
プラットフォーム
計測/基準/ビッグデータ
法律/人事
コンテンツ
- 俳優のケビン・スペイシーが、ストーリーテリングとディスラプションを語り、大勢の人達を驚嘆させている(Millennial CEO)。
- Scribewiseは、解説ジャーナリズムを用いて成功を勝ち取る機会が存在すると考えている(Contently)。
- あるパブリッシャーがコンテンツを見てくれる人を300%増やした方法を知りたいなら、このページをクリックしよう(Buffer)。
- リアルタイムマーケティングは、過剰に評価されている。もっと優れたアプローチを探しているなら、コンテンツストラテジーを薦める(Logic + Emotion)。
ブックマークする、後で読む、視聴するアイテム
- 今週、ハーバード大学の講義の中で、作家/ブロガーのアンドリュー・サリバン氏は、アーンドメディア世界を全否定する賛否両論の発言を行った: 「How Advertising Defeated Journalism」(広告がジャーナリズムを打ち負かした経緯)の中で、同氏は、ジャーナリスト達は、購読者をコンテンツに導く方法を理解していなかったため、広告に依存するサイトの方が成功した、と述べていた。サリバン氏は、また、ネイティブ広告、スポンサードコンテンツやブランデッドコンテンツ等の用語を「下品」として一刀両断していた(Digiday)。
- デビッド・アルマノ氏は、別の見解を持っており、一般のネットユーザーは、有償メディアとアーンド(無償)メディアの区別が出来ないと主張している。ユーザーにとっては、どちらものコンテンツであり、評判を上げるのも下げるのもジャーナリスト(および企業)次第だと指摘している(Logic + Emotion)。
- 20年前に「テクノロジーは広告業界にマイナスの影響を与える」と警告したP&Gの元CEOの見解を基に、現在に至った経緯を振り返ろう(AdAge)。
画像: Thomas Hawk(Flickr)
この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital 5/9 2014」を翻訳した内容です。
後半のネイティブ広告周りの議論はSEO Japanでもネイティブ広告関連の記事を集中配信しているだけに気になる内容でした。 — SEO Japan [
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