コンテンツマーケティングで達成すべき10のゴール

SEOでコンテンツマーケティングが重要といわれつつも、上位表示のためだけにコンテンツを作っていては時間も労力も無駄とはいいませんが勿体ない!何年も前からコンテンツマーケティングを語り米国を代表する人気ブログの1つでもあるCopyBloggerが、コンテンツマーケティングで考えられる10のゴールを今回教えてくれました。あなたのコンテンツ戦略の参考に是非。 — SEO Japan

コンテンツマーケティングがあるビジネスにはとても効果があるのに、別のビジネスには何の効果もないように思えることを不思議に思ったことはあるだろうか?

とても素晴らしいように思えるコンテンツがそのビジネスを築くために何の効果もないのはなぜなのか興味はないだろうか?

コンテンツが王様”はもう長い間オンラインの決まり文句だが、それは真実ではない。それが真実だったことは一度もないのだ。

コンテンツ自体は―大変に素晴らしいコンテンツでさえも―、単なるコンテンツにすぎない。

それは面白いかもしれない。それはためになるかもしれない。それには、世界平和の秘訣やミントの香りがするさわやかな息が一体化したものが含まれているかもしれない。

しかし、それは魔法の力など持っていないのだ。それはあなたのビジネスを変形したり、あなたが行く必要のある場所にあなたを連れて行くこともない。あなたがある1つのことを追加するまでは…。

コンテンツマーケティングは、ビジネスゴールがなければ意味のないことなのだ。

何がコンテンツマーケティングを機能させるのか?

コンテンツを機能させるためには、自分のマーケティングとビジネスのゴールを理解する必要がある。そうすることであなたは、自分のオーディエンスにただ暇つぶしのためのコンテンツを提供する代わりに、それらのゴールのために働くコンテンツを作ることができる。

ブログ記事、Eメールマーケティング、特別レポート、ポッドキャスト、広告…その全てがより大きな絵にフィットする必要がある。

今、もしあなたが純粋に自己表現のためにブログを書いているなら、そうすればいいし自分の魂の赴くままに書けばいい。

しかし、もしあなたがビジネスを売り込むためにコンテンツを使っているのなら、自分の時間と努力を最大限に活用することとができるように戦略的な枠組みが必要だ。

ここでは、Copyblogger Mediaで私たちのマーケティングを後押ししている10のビジネスゴールを紹介する。あなたはそのうちの1つか2つに焦点を絞ってもいいし、10個全てを使ってもいい。このリストを読み進めて行き、どれが自分のマーケティングプランに採用できるか見てみよう。

ゴール1: 自分のオーディエンスと信頼関係を築く

これは、コンテンツマーケティングの最も明白な活用で、良いものだ。

あなたが便利で、面白くて、価値のあるコンテンツを作るとき、あなたのオーディエンスはあなたは信頼できるということを学ぶ。彼らにはあなたが自分のトピックについて知っているということが分かる。彼らはあなたの人格やあなたと仕事をするということがどんな感じなのかを感じ取る。

信頼の欠如がコンバージョンを台無しにする。豊富な価値のあるコンテンツは、他の何よりも信頼を築く。

しかし、あまりに多くのマーケッターがそこで止めてしまう。実際には、それは単なる始まりにすぎないのだ。

ゴール2: 自分のマーケティングシステムに新しい見込み客を引きつける

私たちはみんな、駆け出しのコンテンツマーケッターだったときにセス・ゴーディんによってあることを教え込まれた: あなたは注目に値する存在でなければダメだ

あなたのコンテンツは、リンクやソーシャルメディア共有や会話を引きつけるのに十分に魅力的でなければならない。

なぜって?そうやって新しい人々があなたを発見するからだ。

あなたの既存顧客がどんなに素晴らしくても、あなたがビジネスを健康に保ち続けるには新しい見込み客の安定した流れが必要なのだ。

ウェブ上で共有される注目に値するコンテンツがあなたのために最高の新規見込み客を見つけ、あなたが提供するすべてのことに彼らを戻って来させるのだ。

ゴール 3: 見込み客の痛みを探求する

あなたはサディストになるためにこれをしているのではない。

最も長続きするビジネスが繁栄するのは、彼らが問題を解決するからなのだ。

彼らは、健康の問題、しつけの問題、お金の問題、ビジネスの問題、テクノロジーの問題、“夕飯は何にしよう?”という問題を解決する。

あなたが自分の見込み客の問題を理解する時には、あなたは彼らを助ける方法を理解していて、自分のマーケティングメッセージの中心となるものを持っているのだ。

戦略的なコンテンツはあなたの見込み客が直面している問題に飛び込む。何が彼らを悩ませるのか?何が彼らを恐れさせるのか?何が彼らを夜寝られなくするのか?

賢いコンテンツマーケティングプログラムは、オーディエンスの疑問の余地を残す。これらはEメールやブログコメントの中に含めたり、質問を求めることに特化したオンラインセミナーや、Q&Aセッションを持ってもよいだろう。

あなたの市場があなたに質問をする問題に耳を傾け、それらをあなたの未来のコンテンツを導くコンパスとして使用するのだ。

ゴール 4: 恩恵を説明する

当たり前だが、私たちは見込み客の問題を掘り起こしてそれをそのままにしておくわけではない。

私たちは解決策について話す。

私たちは、テクニック、秘訣、技、手法、アプローチなど、それらの悩ましい問題を解決するものについて話す。

もしあなたが生存能力のあるビジネスを持っているなら、あなたは自分の市場の問題を解決することについて特別な見解を持っているのだ。あなたの個人的なアプローチが、あなたのコンテンツマーケティングの新鮮な血液なのだ。

あなたが書く“問題Xを解決する10の方法”という記事は、あなたのアプローチの恩恵を見せる。

あなたの特集は、いかにあなたが問題を解決するかを描き、顧客にあなたと仕事をすることで何を得られるかを見せる。

戦略的なコンテンツは、単に見込み客に“私の製品はあなたの問題を解決するのに良い方法です”と伝えるだけではない。それらを見せるのだ。そして、それが土台となる説得の技術なのだ。

ゴール 5: 異論を克服する

あなたの見込み客は、自分の問題を解決するための方法を探しているが、今後起こりうる問題に目を光らせてもいる。

戦略的なコンテンツは、見込み客の異論―つまり、彼らが購入しない理由―に対処するための最高の方法にもなり得る。

価格が痛点になってる?それなら、あなたのソリューションを導入することが長い目で見るとお金を節約することを示すコンテンツを書くのだ。

あなたの顧客はあなたの製品が複雑すぎて使えないと考えているのだろうか?それなら、痛みを伴わずにゼロから始まって60になっている顧客を見せるコンテンツを書くのだ。

顧客が購入することを妨げている異論を理解し、それらの異論をコンテンツの中で(多くの場合は購入者がその販売ページに行く着く前に)解決するクリエイティブな方法について考えるのだ。

ゴール 6: 自分の見込み客と一緒の人生像を描く

広告マンのジョー・シュガーマンは、コンテンツマーケティングの優れた早期実践者の一人だった。彼は、自分の会社JS&A(消費者ガジェットの会社)のために長いコピーの雑誌広告の達人だった。その広告は、隣に並んだ雑誌の記事と同じくらいに面白くて魅力的なことが多かった。

彼のコピーライティングのハンドブックの中で、彼はコルベットの広告を書くことに自分がどうアプローチするかを説明している。

暖かい夕方にドライブをしている際、自分の髪が風になびくのを感じるのだ。振り向く人々に気付くのだ。アクセルをぐっと踏み込んで、あなたをシートの背もたれに押し込める力がみなぎるのを感じるのだ。あなたのダッシュボードに光る電気技術の美しいディスプレイを見るのだ。アメリカのスポーツカーの力と面白さを感じるのだ。

シュガーマンは車について説明しているのではない。彼はドライバーの体験について説明しているのだ。

シュガーマンは、製品がポケットサイズの計算機にしろ、プライベートジェットにしろ、数百万ドルの豪邸にしろ、顧客に心の中でその製品を所有する体験をさせる達人だった。

それは、広告の中でとても見事に機能する。それは、あなたのコンテンツの中ではより良く機能する。

ストーリーテリングは、最高のコンテンツマーケティング戦略の1つで、それは顧客が実際に体験する前に精神的にあなたのオファーを“試す”ための最高の方法なのだ。あなたの製品を所有したり、あなたのサービスを使用するとはどんなことなのかを見せるためにコンテンツを使用するのだ。

ケーススタディはこれに最適だ。あなたが問題解決にどのようにアプローチするのかを示してくれる。すぐには魅力的なストーリーを提案しないかもしれない製品のために魅力的なコンテンツを作る方法のたくさんのアイディアをシュガーマンの著書で探そう。

ゴール 7: 戦略的パートナーを引きつける

昔々、Copybloggerは一人のライターだった。

ソフトウェアビジネスもなければ、マーケティング教育のビジネスもない。プレミアWordPressテーマホスティングもない。

本当の初期の頃から、ここに投稿されたコンテンツの質が、戦略パートナーを引きつけてきた。私たちが今日持っている収益を創出するビジネスの全てのラインを作り出すために、ブライアン・クラークが一緒に仕事をしたパートナーたちである。

次第に、それが新しい会社―Copyblogger Mediaの創設に発展した。パートナーシップが、スキルの素晴らしい補完財をもたらし、Brianが一人でできる以上にさらに先へさらに早く進むことができたのだ。

あなたのビジネスゴールが何であるにせよ、パートナーシップがそこに到達するための最も賢い方法であることが多い。あなたが優れたコンテンツを作ることに情熱的な時に、あなたはその情熱に引きつけられる将来のパートナーを見つけるだろう。

ゴール 8: 既存顧客とのロイヤリティを深める

これは私のお気に入りかもしれない。

全ての会社が、新しい顧客を引きつける必要がある。しかし、大部分のビジネスにおいて最大の成長の可能性は、既存の顧客とのよりタイトな関係を築くことからもたらされる。

リピート客の確固たる基盤が素晴らしいビジネスであるという太鼓判なのだ。たとえあなたが自分の顧客以外の誰かにどんなコンテンツマーケティングをしなかったとしても、あなたは今いる顧客とのコミュニケーションを向上させることによってビジネスをすっかり改善することができる。

すでにあなたから購入したことがある人のためにより豊かな経験を作り出すのだ。自分の製品やサービスに便利でユーザーフレンドリーなコンテンツを組み合わせることによって、それらをより良く機能させるのだ。

自分の恋人にする以上にウェイトレスに優しくしてはいけないのだ。すでにあなたから購入したことがある人たちに優れたものを提供すれば、彼らはそれに対してあなたに報いるだろう。

ゴール 9: 新しいビジネスアイディアを育てる

あなたのコンテンツストリームは、新しいアイディアを試すのにもってこいの場所だ。

主要製品を再配置することを考えている?あなたのユニークな販売計画をより明確にしようとしている?自分の顧客があなたに解決して欲しがるかもしれない新しい問題が地平線上に見える?

それらのアイディアをコンテンツの中に入れて、人々がどんな反応をするか見るのだ。あなたは何が人々を興奮させ、何が立ち消えになるかを見ることができる。

ビジネスライターのジム・コリンズは、小さな弾丸の発射に例えて話している。つまり、あなたが自分のビジネスのための新しいアイディアを得たときには、様子を見るためにリスクの低いものに発砲するということだ。

それが実際にターゲットにヒットする(そしてそこにターゲットがいる)と確信するまでは、大きな爆弾を発砲し始めないこと。

コンテンツは、少ないリスクで自分のアイディアを試すには驚くほど低リスクの手段だ。あなたのオーディエンスの反応によって、どのアイディアが彼らを駆り立て、どのアイディアが彼らの興味をそそらないのかを知るのだ。

ゴール10: 検索エンジンを使って評価を築く

たくさんのコンテンツクリエーターは、これがコンテンツを作る1番の理由だと考えている。しかし、もしあなたがこれを間違った場所に置くと、おそらくあなたはSEOに苦戦することになるだろう。

それは、検索エンジンは読者があなたのことを価値があると思う時にあなたには価値があると思うからだ。

検索エンジンは、自分たちのユーザーにとって価値のあるコンテンツを探している。もしあなたがそういうタイプのコンテンツを作れば、あなたのSEOの戦いは十中八九終わりだ。

だから、最初の9つのコンテンツマーケティングのゴールをまずは置けば、10個目のゴールは比較的簡単なSEOの問題になる。

あなたは?

あなたがコンテンツマーケティングから得るために求めていることは主に何だろうか?あなたには、ここにはないコンテンツマーケティングのゴールがあるだろうか?

コメント欄で教えてほしい。

作者について: Sonia SimoneはCopyblogger Mediaの共同創設者でありCMOである。あなたの素晴らしいコンテンツマーケティングのゴールをTwitterで彼女と共有しよう。


この記事は、CopyBloggerに掲載された「10 Content Marketing Goals Worth Pursuing」を翻訳した内容です。

そもそもコンテンツマーケティングはここに書かれた1~9のゴールを達成するために必要な手法であって、SEOは関係ないというかあくまで付随的なものなんですよね。10にも書かれているように、ご存じのように最近のGoogleは「ユーザーが価値があると思うコンテンツを評価する」高度なアルゴリズムに進化し続けています。結果、従来のトリック的なテクニックで検索順位を争うことは外部内部対策含めて非常に難しくなってきているのが現状があり、それもあって「これからのSEOはコンテンツマーケティング」ともいわれているわけですし、その文脈は間違えないように理解したいところです。

コンテンツマーケティングを実践することは、検索エンジンとは違い生きた感情を持ったユーザーが相手だけに、これまで検索エンジンのことだけを考えてきた「SEOのプロ」には中々チャレンジングなのも事実。とはいえチャレンジしていくしかないわけですが、少なくともSEOのためだけのコンテンツマーケティングにならないように気をつけたいところです。そもそもそれでは順位も上げにくいとは思いますし、仮に上げたとしてもそこにやってきたトラフィック(ユーザー)を効果的に活用できなければ意味がありません。

そもそも日本の企業サイトは英語圏に比べてもブログの開設数が圧倒的に低いデータ等もありますが(個人は世界有数のブログ大国なのに!)、SEOにもプラスになるのであれば、コンテンツマーケティングをもっと真剣に考えて実践し出しても良い時代に来ているともいえます。B2Bだしブログネタは限られている、、と嘆く方もいるかもですが、コンテンツはブログに限らずインフォグラフィックから無償サービス提供、アンケートリサーチ結果発表までアイデア次第で色々あるわけですし、この記事が2012年中に何か一歩踏み出するための後押しになることを願っています。 — SEO Japan


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