500万の検索結果を分析した結果、自然検索のクリック率についてわかった10の事実

SEO施策を進めるにあたっては各種目標を設定しますが、「特定のキーワードの順位」を注視してしまう傾向はあると思います。

しかし、最終的には「Webサイトへのトラフィックがどれだけ発生したか」が重要となるため、順位のみを注視してしまうと重要な指標を見落としてしまうでしょう。そして、トラフィックの増加を狙うのであれば、クリック率というデータは欠かすことのできない情報です。

クリック率はなかなか正当なデータを算出することは難しいですが、ブライアン・ディーン氏でお馴染みのBacklinkoが500万のデータを駆使した調査を行いました。クリック率の改善案も提案されており、非常に有益な情報となっています。

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Googleの検索結果において、自身のサイトをよりクリックされやすくする5つの方法

Googleの検索結果は日々変化を遂げており、その結果、検索結果上の情報量は増え、よりリッチになっています。

それに伴い、クリックが発生しない検索(ゼロクリックサーチ)が全体の5割を超える地域もあり、サイトへのトラフィックは減少し続けています。
しかし、検索結果がリッチになっていくのを黙って眺めていても仕方がありません。

今回はCXLより、「自身のサイトがよりクリックされやすくするための5つの施策」をご紹介します。

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【調査データと考察】一切クリックされない検索は全体の49%。今後は少数の圧倒的勝者にトラフィックが集中する

Googleが、検索結果で表示される情報をよりリッチにしていく傾向が続いていますが、「自社サイトへのクリックが奪われてしまう」といったWebマスター側の懸念はよく聞きます。

先日、若者を中心としたユーザー行動の調査結果の記事を紹介させていただきましたが、今回は検索全体の調査記事となります。SEO JapanではおなじみのSearch Engine Landから、Jumpshot社が行った調査データをもとに、ランド・フィッシュキン氏が見解を述べている記事を紹介いたします。

SEO担当者としても非常に気になるトピックですが、その調査結果は、いかに。

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【調査データ】若者はスニペットとナレッジパネルから情報を得ており、検索結果をクリックしない

「検索結果にGoogleが提供するコンテンツが増えるにつれ、自身のサイトへの流入が奪われる」といった意見はよく聞きます。

しかし、これらの意見はWebマスターやSEO担当者からの意見がほとんどであり、「実際のユーザーはどう思っているのか?」といった調査はありませんでした。

今回の記事は、実際のユーザーを対象にした調査についての記事になります。非常に興味深い、その調査結果とは? 必見です。

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テクニカルSEOの優先順位。あなたが今取り組むべきは、どの段階か?

インデックス率の改善、メタタグの最適化、CTR向上のための施策。SEOにおけるテクニカルな領域は非常に広範囲です。もちろん、全ての領域を最適な状態にすることが望ましいですが、そのためには領域ごとの優先度をつけることが効果的でしょう。

自身のサイトが今取り組むべき領域はどこか。現状把握に役に立つ記事を紹介します。

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