一口にマーケティングと言っても、その施策は多種多様であり、ターゲットオーディエンスや検討に至るまでのどの段階にいるか、などによって大きく内容は異なります。投資に見合った効果を得るためにはどのような施策に注力すべきかを判断することが重要となりますが、マーケティングファネルを作成することがその一助となりえます。今回は、マーケティングファネルの作成方法に焦点をあてたCXLの記事を紹介します。
CRO
他よりも目立ち、コンバージョンも高い製品デモの9つの事例
オンラインであれ、オフラインであれ、自社の製品を見込み客に紹介する機会は多々あることと思います。その際に使用されるコンテンツ、いわゆる製品デモの品質によっては、成約に大きく影響するかもしれません。今回紹介する記事は、そうした製品デモについて考察したCXLの記事となります。優れた製品デモが持つ特徴に併せ、実例も豊富に紹介されており、読み物としても非常に興味深い内容となっております。
フォームの最適化と設計において、アイトラッキングのデータが我々に伝えてくれること
ユーザー体験を向上させることを目的とし、実際のユーザーのデータを取得する手法は複数あります。その中でも、ユーザーの視線の動きを測定する、アイトラッキングのデータに着目した記事を紹介します。対象は、いわゆる、フォームページであり、ユーザーがスムーズに入力を完了するためのヒントが紹介されています。アイトラッキングのデータの活用例としても興味深い内容です。
グロースを正確に測定するためのコンバージョン率の計算式。
SEOの主目的として、「検索からの集客の最適化」が挙げられると思います。しかし、その集客が、事業の目的にどれだけ貢献しているか?についてもしっかりと把握する必要があるでしょう。いわゆるコンバージョンへの貢献が重要となりますが、その算出が難しいことも事実です。今回は、そんなコンバージョン率の計算方法について解説した、CXLの記事をご紹介いたします。
コンバージョンは事業において非常に重要である。しかし、コンバージョン率が良ければ、売上が上がるというわけではない。
最適化のための、KPI(キーパフォーマンスインジケーター)
事業の評価測定のための指標を探している中で迷走してしまうことはよくある。しかし、重要ないくつかの指標に集中することは、最大の成果をもたらすことにつながる。
そのため、注力すべき指標を見極めることが重要となる。この記事では、KPI(キーパフォーマンスインジケーター)を定義し、設定するために、あなたが知るべきことを解説する。
トラフィック数が少ないWebサイト用のA/Bテストの代替案
SEOの文脈においてもユーザービリティの話題が含まれるようになって久しいですが、直感やイメージで判断するのではなく、データに基づいた変更を加えることが重要です。ユーザービリティの向上のためにWebサイトの変更・最適化を行うことはよくありますが、A/Bテストが最も一般的な方法と言えるでしょう。しかし、トラフィックが少ないWebサイトの場合、A/Bテストは実施自体が困難となることもあります。今回は、そのような状況に置いてA/Bテストの代替となる手段を解説した、CXLの記事を紹介いたします。
オンラインビジネスの70%がA/Bテストを行っているこの時代においては、Webサイトの変更を決定づける判断をデータドリブンな手法で行わないことに対して、違和感を覚えることは自然なことと言える。
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実際に効果が期待できる、あまり見ないCTAの具体例
SEOの主目的はオーガニックトラフィックの最大化と考えることができますが、せっかく集客に成功しても、望むべく行動を取ってくれるユーザーが少ないと、コンバージョンの達成には至りません。
CROは、ユーザー行動を改善しコンバージョンを増やす施策として、上記の問題を解決します。
多くのケースでは、コール・トゥ・アクションがコンバージョンに対し大きな役割を果たすこととなりますが、効果的なコール・トゥ・アクションとはどういったものでしょう?
今回の記事は、画一的な事例を紹介するのではなく、風変わりであるものの大きな効果を得られたコール・トゥ・アクションの事例を紹介する記事となります。
全ての例が導入できるわけではないとは思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
ABテストにおける10個の統計的な罠:オプティマイザーのためのパーフェクトガイド
しかし、ABテストの結果を読み誤ると、貴重な気づきを見逃したり、実装した施策がマイナスの効果を与えてしまうこともあるでしょう。
今回は、そんなABテストにおける「落とし穴」を解説したCXLの記事を紹介いたします。
企業ブログからコンバージョンを生み出すための15の実践的アドバイス
あらゆるマーケティング手法がそうであるように、SEOの最終目的もビジネスへの寄与と設定すべきです。しかし、トラフィックからコンバージョンへとつなげることは、容易ではありません。
そこで今回は、Search Engine Journalより、ブログ記事へのトラフィックをコンバージョンへと導く実践的なアドバイスの記事を紹介します。
CROとSEO。あなたが今すぐ取り組むべきは、どちらか?
かたやコンバージョン、かたや検索エンジン。対象は違えど、最適化が目的であることは共通しています。
しかし、CROとSEOはそれぞれがマイナスの影響を与えてしまうといった考え方も散見されます。過去においてはそういった状況が生まれていたかもしれませんが、現在はそれぞれが補い合う(むしろ高め合う)といった関係性のほうが正しいと感じています。特にSEOは「Search Experience Optimization」であるという認識も浸透し、ユーザーに目を向ける施策と考えるべきでしょう。
今回はCROとSEOの関係性を改めて考えさせられる記事を紹介します。
※CRO=コンバージョン率最適化
※SEO=検索エンジン最適化
※今回の記事は、14,000文字弱と非常に長いものとなっておりますので、ぜひまとまった時間のある時に読んでいただければと思います。
コンバージョンを増加させるための、ユーザーを説得する6つの原則
SEOやその他の施策によって多くのユーザーに訪問してもらえたとしても、Webサイト側が望む行動を取ってくれるとは限りません。つまりは、コンバージョン率が上がらないということになるのですが、コンバージョン率を高めるための施策は積極的に採用していきたいものです。
今回の記事は、あっと驚くテクニックのご紹介というよりも、ユーザーとのコミュニケーションを取る上で不可欠な、普遍的な原則を紹介している記事です。それぞれの原則の具体例も併せて紹介されているので、多くの方のご参考になればと思います。
コンバージョンを増加させるためのサイトリンク活用法
「重要じゃない求人ページが、サイトリンクに表示されてしまっているのを変更したい…」
「ブログページをサイトリンクに入れて、もっとブログを読んでもらいたい」
サイト運営者であれば、サイトリンクを自分の思い通りに設定したいと願ったことがあるでしょう。
残念ながら、サイトリンクはGoogleのアルゴリズムで自動的に決まるものなので、自由に設定を行うことはできません。
しかしながら、サイトリンクの調べ方、仕組み、改善法を学ぶことで、ユーザーのエンゲージメントを高めることはできます。
サイトリンクを上手く活用し、流入数とコンバージョンを増加させましょう!
— SEO Japan
コンバージョン率最適化のための9つのベストプラクティス
しかし今回SEO Japanがメディアの紹介権をいただいたInvespでは、それを可能にする方法を紹介していました。
CROを米国で2番目に提供開始したInvesp、そんな彼らのノウハウの一部をご紹介します。
— SEO Japan
SEOとCROの両立は可能か?共に取り組む意義とその障害とは
SEOが「検索エンジン」に対して、Webサイトを最適化する取り組みならば、
CROは「ユーザー」に対して、Webサイトを最適化する取り組みと言えます。Googleをはじめとした検索エンジンが、ユーザーを満足させることを望んでいるのならば、究極的にこの二つの考え方はどこかで交わりを持つはずです。
しかし、この二つを同時に実現することは本当に可能なのでしょうか?
「ABテストって、SEO的に考えるとクローキングにならないの?」
「SEOでは見出しにキーワードを含めるけど、ユーザー体験としてはどうなの?」
世界のエキスパートは、この問いにどう答えるのでしょうか。
— SEO Japan