Appleが新入社員に初日に渡すメッセージ

今年のゴールデンウィーク、いかがお過ごしだったでしょうか?さてGW明け最初の記事は、まだまだスロースタート中のあなたのモチベーションを一気にアップさせるかもしれないAppleからのメッセージを。 — SEO Japan

Appleが他の会社と違ったことをすることは知られている。
Appleの新しい社員がもらった下記のメッセージがその証明だ。

仕事。あなたの人生の仕事。

あなたの指紋が残った仕事。決して妥協しない仕事。週末を犠牲にしてでも取り組みたい仕事。Appleではそんな仕事をすることができる。無難に人生を過ごしたい人はここには来ない。一番深い所まで泳ぎたい人だけがいる。

仕事で何かを成し遂げたい人がここにいる。

何か大きなこと。他の場所では起こりえない何かを。

– Appleへようこそ。

このメッセージは以前にも取り上げられたことがあるが、5000万人を超えるInstagramユーザーや他の共有サービスのお蔭で、今回、かつて無い程、多くの人に知られることとなった。

この写真を投稿したInstagramのユーザーは、このメッセージを壁に2年間張ったままだそうだ。

あなたがAppleの社員で無くとも、このメッセージに刺激を受けることは自由だ。


この記事は、The Next Webに掲載された「This inspiring note greets new Apple staff on their first day」を翻訳した内容です。

別にAppleファンでも無いのですが思わずグラッときたこともあり、珍しく自分で訳して紹介してしまいました。翻訳が下手でスミマセン。写真のメッセージ本文は原文で読んでいただいた方が100倍味わえると思います。最後の泳ぎの比喩は日本語だと分かりにくいですがそのままにしてみました。皆がチャレンジしないところまでチャレンジする、といった意味かと思います。

書いてある内容自体は、ある意味特別なことが書いてあるわけでもないですし、Appleだからこそ響くということはあるかもしれません。しかしここまで短くかつ感動を持って人に届くメッセージにまとめられるところがAppleらしさでありAppleの凄さですね。入社式で無駄に長い自慢話スピーチを語るどこかの社長にも参考にしてほしいところですね。

ちなみにAppleのメッセージもですが、The Next Webの最後の一言も良かったです。

註:最初「has your fingerprints all over」を「手垢にまみれた」と訳していたのですが、日本語だと全く別、むしろマイナスの意味になることに気づき、より直訳的な表現にしてみました。指摘してくださった方、ありがとうございます!英語どころか日本語がいい加減で恐縮です m(_ _)m — SEO Japan

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