SnapChatの広告は最低800万円、Amazonが映画製作進出 – 米国発Web業界ニュース1月号

公開日:2015/01/30

最終更新日:2024/02/17

ブログ

今年最初の米国最新ウェブ業界ニュースをお届けします。最初のふさわしくSNSからネイティブ広告、共有経済まで豊富な話題が満載。 — SEO Japan


Global internet, mobile digital and social usage 2015 by country
今週のウェブマーケニュースでは、・世界のソーシャル & デジタル事情 ・ソーシャルプラットフォームの利用頻度 ・ティーン世代によるソーシャルメディア論 ・Amazonが映画製作に進出 ・Snapchatが堂々と多額の広告掲載費を要求 ・ツイートを見逃す問題をTwitterが解決 ・ウーバーノミクスの危険性 ・オーディオの重要性 ・ビッグデータに対処する方法 ・デジタル化を進めるNew York Timesの現状等の話題を伝える。

それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

また、Flipboardを利用しているなら、This Week in Digital Magazineを購読すると、同じリンクを手に入れることが出来る。

インダストリー

  • ティーン世代のソーシャルメディアに関する見解を取り上げた二部構成の記事は実に面白い(一部だけでも十分に面白い)。ソーシャルメディアが20歳以下のユーザーにどのように見られているかが、描かれている。10台のユーザー達は、Facebookは終わったも同然と考え、Instagramに心酔し、Twitterには大人と同じ様に当惑し、Snapchatに期待し、本名を公開したくないならTumblrを選び、ブログにはMediumを使い、Google+をゴーストタウン扱いし、YouTube、Vine、そして、Redditで多くのコンテンツを消化している(Medium)
  • 最新のレポートによると、ミレミアム世代に接触したいなら、Snapchatに狙いを定めると良いようだ。このレポートには、Snapchatのユーザーおよび未知の世代のデータが詳しく掲載されている(eMarketer)
  • Netflixはオリジナルの番組を作る決断をしたが、 Amazonはその上をいき、年間で12本の劇場映画を作るようだ(Business Insider)
  • 以前よりも複数のソーシャルメディアを利用する人が増えたことは、特に驚くようなことではない。どのソーシャルメディアの人気が高いのか、どのぐらいの頻度で利用されているのか、複数のソーシャルメディアプラットフォームをどのように利用しているのかを調べるリサーチが新たに行われた(Pew Internet)
  • 世界のデジタル業界およびソーシャルメディア業界に関する最新の総合的な情報がリリースされた。地域、国、デバイス、Eコマース、ソーシャル、デジタル、利用時間、ウェブトラフィック別でデータが提供されている(We Are Social)

プラットフォーム

コラボレーティブエコノミー

オーディオ

計測基準/測定/ビッグデータ

法律/人事

コンテンツ

重要な記事、動画 & オーディオ


この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital January 23rd」を翻訳した内容です。

1月も終わり、気力も知力も全開で進んでいかないと取り残されそうな2015年でした。 — SEO Japan

記事キーワード

  • Facebook
  • X
  • はてなブックマーク
  • pocket
  • LINE
  • URLをコピー
    URLをコピーしました!

編集者情報

  • X
  • Facebook

アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

メディアTOPに戻る

RECRUIT

一緒に働く人が大事な今の時代だからこそ、実力のある会社で力をつけてほしい。
自分を成長させたい人、新しいチャレンジが好きな人は、いつでも歓迎します。