マーケティングについてパパが教えてくれた8つのこと♥

公開日:2012/01/12

最終更新日:2024/02/17

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ハートって機種依存だった気はするのですが、この記事は大胆にいかないと流行らなさそうだったのであえてこのタイトルでチャレンジしてみました。その名の通り、あなたの偉大なお父さんにマーケティングについて学んでみようというコンテンツマーケティングな記事をMy Venture Padから。 — SEO Japan


私のパパは、マーケティングの学位を持っていたの。そして私は、マーケティングの自称エキスパートとして暮らしている。でも、私とパパはマーケティングについて話をしたことはなかったわ。

パパは、最終的には営業とセールスマネージメントに携わっていたけど、私達はそれについても話さなかった。私達は、営業戦略や販売手法、コピーライティング、マーケティングチャンネルなどについて意見交換をしたこともなかった。それが私が今、一日のほとんどを費やしていることなのは皮肉かしら。

時が立ち、私が大人になった今、パパがマーケティングについて実は多くのことを教えてくれていたことが分かるの。パパ自身もそのことに気付いていないかもしれない。今回の記事、私がパパから学んだと思う8つのマーケティングの教訓をここで書いてみたわ。読んで是非感想を聞かせてね!

1. 早起きをする
早起きして何をするかは関係ない。ただ自分の頭を働かせ始めることが重要なの。他の誰よりも1日を先に始め、みんなの1日が始まる時には、あなたの脳は既に誰よりも活性化されてキビキビと走っているようにするの。あなたの「生産性」が上がるのはもちろん、皆にも良い印象を与えるわ。

2. 一生懸命働く
“一生懸命”の定義なんてその人次第というかもしれないけど、”一生懸命”な姿は、自然と相手に理解されるものだと思う。必要な時だけ時間をかけて努力をしたり、”賢く”働くこととは違うの。一生懸命働く人には最後にはより多くのチャンスがあると信じているわ。私達は自分が思う以上の失敗をするし(特に真面目にやっている場合ね)、チャンスが多いにこしたことは無いのよ。

3. 人に関する小さなことを覚えておく
受付の彼女はピーナッツ味のM&M’sが好き。私が若かった頃、ある日パパが営業電話をしながらドアの外に出る際に私に言ったことを覚えている。そのほんの小さな情報を持っていることで、彼は会社の番人を支持者へと変えた。パパは単なる営業マンではなかった。彼は、他人を覚え、気にかける人だった。例えとりとめのないことや無関係のことであっても、それがパパを他の人と違う人にしていたのは事実よ。

4. 真面目になり過ぎない
プレッシャーの大きい状況でも楽しむことができる。月末でも仕事を楽しむ。厳しい交渉をお互いの尊敬と、スマイルと握手に結びつける。あなたの製品やサービスは、真剣なビジネスかもしれない。でもだからといって、あなたがユーモアのセンスを持つことができないということにはならないのよ。

5. 自分のことについて話さない
相手が何に関心があるかを知り、それについて話す。もしあなたもそれに関心があれば、会話は簡単よね。もしあなたがそれについて何も知らなければ、質問をするの。興味を持つことが大事。新しいことを学び、その過程の中で相手について学び、ビジネスの話が持ち上がる前に相互関心の度合いときずなを深めるの。話しの糸口を見つける道は、(マーケティングとセールスのチャンネルにおいて)色々あるのよ。それを自分のために利用できるかが大事。

6. 長期的な関係に投資する
もちろん、あなたは今すぐにでも契約をまとめたいことでしょう。あなたは今期、今月の自分の売上を上げたいことでしょう。でもちょっと待って。育てるのに時間を要する関係もあるのよ。長期的な価値で考えてみて。明日契約をまとめたい?それなら今日はもっと多くの話して相手との関係を深めることね。

7. 自分のチームに投資する
彼らの成功、彼らのキャリアに投資をし、さらに彼らがしていることにあなたが気が付いていること、あなたが毎日気にしていることを示すのよ。彼らがしている仕事に感謝の気持ちを示す。私は、パパがフットボールチームのSteelersのショップを見かけるとしょっちゅうグッズを買っていたのを覚えている。パパはチームのファンでもあったけど、同時に彼の大事な顧客がSteelersの大ファンだったのよ。ちょっとしたコスト、そして時間もかからないことだったけど、結果の価値は大きかったみたい。

8. 自分の心地よい領域から抜け出す
成功するためにあなたがすべき全てのことは自然にやって来るわけではないの。あなたは最高のネットワーカーではないかもしれない。もしそうなる必要があるなら、あなたは無理にでも自分自身をその舞台にあげて、世間話を始めるべきなの。あなたがいつもしてきたことを続けることは、居心地がいいかもしれないし、安全に感じるかもしれない。でも、それは仕事とは呼べないないかもしれない。何か新しいことに挑戦し、失敗を厭わず、何が機能し成功を加速させるのか見つける方法を常に考えて実践するのよ。


この記事は、MyVenturePadに掲載された「8 Things Dad Taught Me About Marketing (and Didn’t Even Know It)」を翻訳した内容です。

元記事は別に女性視点でもなく「パパ」というより「父」「男性視点」で訳せば良かったのですが、そのまま訳した所、少し面白くなかったので視点を変えて文章を書きなおしてみました。自らコンテンツマーケティングを実践した翻訳記事としてご理解いただければ。。。これでツイート数30以下だったら外れたということで笑ってやってください。 — SEO Japan

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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