広報担当者とPRブロガーに贈る8つのマニフェスト

Google Chromeのブログプロモーションや食べログのやらせ書き込み問題が話題になっていますが、ネット上のステルスマーケティングは昔からありますし、特に日本ではブログを書いている著名人も多いことから効果的なマーケティング手法として多くの企業に利用されていますよね。法的に規制するには限界があるとも思いますが、そういった手法自体が信頼を完全に失う前にステルスマーケティングの指針的なモノがもっと業界から出ても良いがします。まぁ、記事がPR・広告であることを記載した時点で”ステルス”ではなくなるわけですが。。。今回は米国の人気ブロガーが企業の広報担当者やPR記事を書くことがあるブロガー向けにブログマーケティングに関するマニフェストを作ってくれたので紹介します。 — SEO Japan

最近、私はVocus Users Conferenceというイベントで広報担当者とブロガーの関係について話した。私はその両方の側の立場にいるため、うまくいくこととうまくいかないことについて言うのはかなり簡単なことだった。

以下は、このトピックに関して私が行ったイントロだ。(自分のリーダーで見ることができない人は、ここをクリックすれば魔法のように現れる。)

そのプレゼンテーションの一部(ダニー・ブラウンと私がBlogWorldで行ったプレゼンテーションのために開発したもの)が、広報担当者とブロガーのためのマニフェストだった。多くの人にそれをブログに書くことをお願いされた。

それでは、どうぞ!(Facebookウォールに質問と投稿してくれたお返しに)

広報担当者とブロガーのマニフェスト

  1. ブロガーの目標を理解する。私達がみんな忙しいことや、時間がかかることは知っているが、私がそれだけの価値があると言う時には私を信じるのだ。もしもあなたが、彼らがブログを書き続けることによって達成しようとしていることを理解すれば、彼らと協力することであなたが得る成功はより良いものになる。
  2. PRが内部および外部クライアントにどのようにレポートされるか理解する。典型的には、チェーンのように連なって上がってくる読者数、ページビュー数、さらには直帰率を含む一連の基準が与えられる。もしPR専門家がそれらの数字を求めてきたがあなたがそれを提供したくない場合には、自分が無料のチャンス(もしくはPRが提供しているもの)から遠ざかっているかもしれないことを理解するのだ。
  3. リサーチ、リサーチ、リサーチ。 データベースを作るのにVocus、Burrelles、Cision等の有料PRツールを皆が使えるわけではないと思うが、どうかマスメールを送ったり、自分のリストを減らすために登録解除を使わないで欲しい。それはスパムと呼ばれるものだ。データベースを作るためにツールを使用し、それからブログを読むのだ。Aboutページを読むこと。コメントを読むこと。自分が誰にもしくは何に売り込んでいるのかをより理解するようになるだろう。
  4. ノーと言う方法を学ぶ。 もし広報担当者やマーケッターがあなたが興味のあることで接触してきたが、実際にはあなたのブログには合わない場合には、ノーと言うこと。冗談じゃない、あなたは全ての人を喜ばせることはできないのだ。
  5. スパムは最悪だし、マスメールも最悪だ。 私が、“もしあなたがレポーターを送りたい、もしくはこれを自分のイベントセクションで運営したいなら”という言う文の入ったいまいましいEメールのニュースリリースをあと1つもらったら、そのPR専門家の家にウンコ袋を送ることを誓う。
  6. PRはストーリーをコントロールしないことを理解して欲しい;ブログも同じだ。これはずっと変わることはない。あなたはブロガーとの関係を築くことにかけては何でもすることができるため、彼らはあなたのアドバイスにより傾くが、ストーリーの主導権を持っているのは彼らだ。彼らのインタビュー質問を書き直したり、もし彼らがあなたの製品を嫌いでも怒ったり、あなたが気に入らないからといってブログ記事を取り下げたり書き直すことを依頼したりしないこと。(事実と異なる場合を除いて)
  7. 広報担当者とブロガーは、一様に、自分の仕事に情熱を持っている。相手との関係に入る時にはそのことを考慮すること。
  8. ありのままの自分でいる。 集団から操られるのが好きな人などいない。ただありのままのあなたでいることだ。それは時間がかかることは分かっているが、そうする価値があるということは約束する。

私は、Spin Sucksを読む広報担当者とブロガーが一様に存在することを知っている。あなたならこのマニフェストに何を追加するだろうか?


この記事は、Spin Sucksに掲載された「The PR Pro and Blogger Manifesto」を翻訳した内容です。

書いてあること自体はどれも納得できるものですよね。それをどこまで忠実に守って実践できるかは広報担当者、ブロガーの考え方、意識次第ですが。さて数年後のブログマーケティングはどこまで拡がり、どのように進化しているのでしょうか。 — SEO Japan
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