検索ランキングを押し上げる6つのウェブページ最適化テクニック

公開日:2012/03/19

最終更新日:2024/02/17

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先週、SEOに最適なサイト構造と内部リンクの全てという記事を紹介した所、予想以上に人気で驚きました。やっぱり最近は外部リンク対策以上にサイト内最適化を意識している人が増えているのでしょうか?ということで、調子に乗ってサイト内最適化に関する記事を再び。今回は前回と違い、サイト全体ではなくウェブページ単体の最適化に改めて着目した内容になっています。 — SEO Japan

もしあなたがある程度の時間SEOの世界にいたなら、SEOの基本についてはかなりよく知っていることだろう。あなたは、良いキーワード調査をすることを知っているし、ウェブページ最適化をしなければならないことも知っている。

けれども、時に、ウェブページ最適化とは、自分のメタタグを必ず埋めること以上に深いレベルになることがある…そして、あなたはベテランSEOにならずしてその深いレベルに行くことができるのだ。

ここではその方法を紹介しよう。

戦術その1: Googleを使って同義語を検索する

自分のブログやウェブサイトのためにSEOプランを作るにあたって、同義語を使用することはかなり一般的なことだ。これらの同義語を見つけることは、必ずしも簡単ではないし、必ずしも適切になされてはいない。

私は、これらの用語を検索する一番良い方法は、Googleを使用することだと思っている。その理由は、あなたは同義語を見るだけでなく、それらが競合相手のページでどう順位付けされているかを見ることになるからだ。

Googleで同義語を検索するには、単に検索用語の前に波型符号(~)を置くだけでいい。では、“~small budget marketing”を使って同義語を検索した場合にどう表示されるか見てみよう。

これは、実際に、私が内部リンクセクションで使用する用語のための同義語をウェブページによって探した方法である。

もしあなたが結果の中にそのフレーズを入れずに同義語を探したいのであれば、こう入力すればいい:“~ + フレーズ-フレーズ”

これでオリジナルの検索フレーズを結果に返すことなく同義語を得ることができる。あなたはこれらのキーワードを手に、それらを自分のコピーの中で組み合わせて滑らかに自然に使うことができるのだ。コンテンツの中に同義語を使用することによって、あなたは、より関連性のあるロングテールキーワードでウェブサイトがランクし始めることに気が付くだろう。

戦術その2: オーソリティの高いサイトにリンクする

私たちはみんなオーソリティの高いサイトからのリンクが重要であることは知っている。それらのサイトは、検索エンジンにあなたのサイトが信頼できるものだと伝えてくれるのだ。なぜならオーソリティの高いサイトがリンクしているから。

オーソリティの高いサイトとは何か?Boing BoingCNNDrudgehuffington Postのような情報/コンテンツのオーソリティが高いサイトがある。同様に、DMOZYahoo Directory、さらには、.eduや.govサイトのようなものもある。

これらのサイトからのリンクは、あなたが信頼できるサイトであることを検索エンジンに伝える。しかし、あなたはこれらのオーソリティの高いサイトへの外部リンクが自分のSEOを後押しするということを知っていただろうか?

検索エンジンがあなたのサイトをクロールして、リンクを見て、それがCNNやHuffingtonに続いていると、彼らはそれを肯定的に重視する。問題は、これらのサイトへリンクする自然な方法を見つけることだ。私がこの記事でやったようにね。

それらをアンカーテキストに追加することはさらに自然に見せる。例えば、もし、“CNNからリンクを獲得することがあなたのサーバーをクラッシュすることがある”がリンクだったなら、そのリンクは特定のCNNページへと向かう…そしてそれはとても自然な外部リンクなのだ。

これらのオーソリティリンクを自分のウェブサイトに追加することは、検索エンジンにあなたのウェブサイトがこれらのオーソリティの高いサイトと関係していることを示すのだ。

戦術その3: センチメント検索のシグナルに注意を払う

それは新生の科学ではあるが、検索エンジンがウェブサイトのムードや感情や態度に注意を払うという考え方は無視できない。

正確にはセンチメントとは何なのか?

もし私がオートバイの部品に関するページに取り掛かって、私がこんな風だったら…“これは良く書かれているだけじゃなくて、ある意味面白いよ。ユーモアがある。逸話も含まれている。この部品に関する歴史も書かれているし、写真も素晴らしい。僕はオートバイの部品なんてどうでもいいんだけど、これはほんとに良いページだ。ほんとに素晴らしいページなんだ。興味があったなら、これについてツイートするし、共有するよ。オートバイを購入するおじさんにも送ろう。僕はこのページがほんとに好きだね。”それこそがあなたが最適化すべきことなのだ。それは、私が少なくとも3回キーワードを使ってやった最適化とは全く違うことでしょう?私はタイトルタグを入れただろうか?それはそこに含まれていただろうか?残りのコンテンツはキーワードと関連があるだろうか?

そこで、もしあなたが健康的な結果を生み出したいなら、あなたにできることがいくつかある:

  • レビュー – 検索エンジンは、そのコンテンツの印象と全てのオンページコンテンツを読み取るために製品レビューを見ている。しかしながら、これは実際の推薦にせよ投票にせよコンテンツへの大きな反応がより重要視されることを意味する。これは、あなたのコントロールに及ぶことではないかもしれないが、現実には、あなたはこの情報を使って自分の製品やコンテンツをより良くすることができる。
  • コンテンツ – 検索エンジンが何を関連のあるコンテンツとして見るのかという絶え間なく変わる展望を完全に掌握すること。例えば、とても長い間、検索可能なコンテンツはテキストに限られていた。それは検索エンジンが動画コンテンツを定義する方法を発見してくことで変化し始めている。
  • コンテクスト – 検索エンジンは、コンテンツの意味を、その環境や“この動画への反応はポジティブなのかネガティブなのか?”、“その動画に反応したツイートは良いものか悪いものか”という質問をすることによって見つけ出す方法を習得している。
  • パーソナリティ – あなたは、面白みがあって暖かい心を持った人間が書いたように感じさせるコンテンツを作らなければならない。もしくは、いつも怒っている人間かだ。言い換えれば、機械ではなく、人間によって書かれていることを示さなければならないということだ。

このテクニックはかなり上級で、センチメント分析ソフトウェアを必要とする。

戦術その4: Googleに1つのウェブページ上で新鮮なコンテンツを提供する

私たちは、検索エンジンが新鮮なコンテンツを好むことを知っている。そして、毎日新鮮なコンテンツを送り出すことがトラフィックを築き、見込み客を運んでくるということを知っている。だから私たちは、新しいブログ記事を作ることにこんなに多くの時間を費やすのだ。

しかし、一つのページ上での新鮮なコンテンツについて忘れてはならない。それは、あなたがページをアップデートし、そのページをアップデートし続ける可能性が高いという検索エンジンへのシグナルであり、そのため彼らはより頻繁に訪れるようになるのだ。

そしてもし彼らが頻繁に訪問すると、あなたはもっと信頼を獲得し、願わくばそれによってランキングも上がる。もしあなたが頻繁にアップデートしなければ、スパイダーは訪問の間隔を延ばすだろう。

Wikipediaを見てみるのだ…彼らのエントリがランキングを独占している。彼らのページの大部分は頻繁にアップデートされているのだ。

もう一つあなたにできることは、自分のホームページにTwitterのアップデートを含めることだ。もしくは、最近のコメントやトップコメンテーターを。

人気記事のウィジェットも効き目がある。

ホームページではない場合、アップデート、統計、プロジェクトのポートフォリオ、ケーススタディ、コメントを通じてストーリーを追加することによって新鮮にすることができる。

これは、あなたのリンクの価値があるページとしてたくさんの便利なページを特定し、定期的にそれらをアップデートするための戦略を計画することによってうまくいく。あなたはこれらのページを少なくとも月に数回アップデートすることを試みるべきだ。

戦術その5: Dublin Coreメタデータ要素を使う

検索エンジンがメタデータの中のキーワードをどれくらい重要視しているかはまだ決定が下されていない。大部分の専門家は、万が一に備えてメタデータ内にキーワードを加えるべきだという意見に賛成している。そして、あなたのキーワードは、罰を受けないようにするためには、タイトルからディスクリプションまでメタデータの中で一致していることが重要だ。同じことがDublin Coreメタデータにも当てはまる。

Dublin Coreはオハイオ州ダブリンで始まったオープンソースのムーブメントで、ウェブの未来、すなわちセマンティックウェブの発展のためにコンテンツを準備する手助けをするために作られた。

Dublin Coreメタデータを使うことは、理論的には、恐らく検索エンジンはこのコードをコンテンツ制作者が自分たちのコンテンツをできる限り特定の検索に関連があるものにしようとするステップとして見るだろう。

Dublin Coreのそのほかのメリットには以下のようなことがある:

  • 内部検索エンジンに役立つ
  • SEOの取り組みに役立つ
  • 組み込みが簡単
  • コードを膨張させない

Dublin Coreメタデータをウェブサイトにインストールするのは簡単だ。それを自分のページのHTMLヘッダー内に置けばいいのだ…それは、<head>内の通常のHTMLデータを追加した直後に置く。

こんな感じになる:

<head>

<link rel=”schema.DC” target=”_blank” href=”https://purl.org/dc/elements/1.1/”>

<meta name=”DC.title” content=”SEO with Dublin Core”>

<meta name=”DC.description” content=”How to embed Dublin Core metadata in a web page to provide a standards-based approach to search engine optimization (SEO) that complements HTML metadata.”>

<meta name=”DC.subject” content=”seo dublin core, seo dublin core tips, search engine optimization with dublin core”>

<meta name=”DC.language” scheme=”ISO639-1″ content=”en”>

</head>

もし、それにXMLやXHTMLコードを追加するのに助けが必要なら、SEO with Dublin Core pageへ行こう。ところで、Dublin Coreをサイトで使用する時には、あらゆるメリットを測定するために基準に対して自分のSEOをテストすべきだ。ただ私の言葉をうのみにしないことだ。

戦術その6: コンテンツを定義する

“Dublin Core”を検索すると、最初の4つの検索結果はdublincore.orgで、5番目がWikipediaだ。

“meta data”を検索すると、Wikipediaがトップに来る。

“strategy”という言葉を検索すると、トップ3の結果はWikipediaと2つの辞書サイトだ。

このちょっとしたデモンストレーションは、あなたに“relevance authority(関連オーソリティ)”と呼ばれるものを示す。検索エンジンは、これらのサイトとそのページを、そのキーワードにとってどんぴしゃにマッチするものとして見ているのだ。

それはなぜか?

それは、そのページ全体がそのキーワードを定義することに合わせているからだ。あなたへの教訓は、Dictionaly.comやWikipediaのようなオーソリティサイトがやっているようにキーワードを“定義する”ページを作る習慣を身につけることだ。

これらのオーソリティサイトに競争率の高い用語で対抗するのは難しいが、競争の低い用語ならば上位に表示するのは簡単だろう。

最後に

これらのウェブページ最適化の戦術を使うことは、あなたの現在の戦術を押し上げ、あなたが検索エンジンでより良い順位を獲得する手助けをするだろう。だから、ぜひ試してみてほしい…実際に導入することはとても簡単なのだ。

あなたがお勧めするウェブページ最適化の戦術は他に何があるだろうか?


この記事は、Quick Sproutに掲載された「6 On-Page SEO Strategies That’ll Boost Your Rankings」を翻訳した内容です。

最初の類義語検索は日本語で動かないと思うのですが、以前紹介したFirefoxの類義語表示アドオンで代行できると思います。他の手法もどれもどこまで効果があるのか微妙なものばかりではありますが、、、例えばセンティメント検索(感情検索)が有効なら既に日本でも悪用されているヤラセブログが効果があることになってしまいますし・・・ってあるのかも?!、、少なくともGoogleが何らかの形で考慮している要素にはどれも思えますし、どれもやりすぎない範囲で実験してみる価値はあるかもしれません。同義語をコンテンツに含めることで多様な検索ニーズをより広範囲でカバーできることになるとは思いますし、最後のコンテンツ定義などはユーザーの検索行動を考慮したコンテンツ作りの一環として簡単に取り込めるものですし、検索ニーズにはまれば実際効果もありそうです。 — SEO Japan

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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