クールすぎる最新のフォント一覧30選

定期的にフォントロゴデザインの記事を紹介しているSEO Japanですが、SEO・ウェブマーケ中心のブログの割に何故か毎回人気なんですよね。ということで、今回は最近リリースされた新型フォントの中からモダンでクールなものばかりを選んだリスト記事をThe Next Webから。 — SEO Japan

タイプフェイスのデザインに手を出してみたことがある人なら、それが非常に難しいプロセスであるということ、そして、実際に最終的に美しいものを生み出すためには、ものすごい量の技術と感覚と忍耐が必要であるということを知っているだろう。

タイプデザインは万人向きではないが、タイポグラフィは万人向きであるため、ほぼ全てのデザイナーがそれを毎日使って仕事をする。そんな訳で、ここではType ReleaseクリエイターのSean Mitchellが、先月リリースされた最新の書体をいくつか共有する。では、彼の見つけたものを見ていこう:

Reserves: Enamel

デザイナー: Mike Jarboe

Sorrenの修正バージョンを基盤にしたインライン太字コンデンス体のsans。オリジナルの字形はカスタマイズされ、1本の線の溝を入れるためのスペースを設けるように慎重に構成された。Enamelを作り出す2つの層は、インラインスタイルで1つに調和しているが、多色の使用によって別々のスタイルとしても有効だ。

Indian Type Foundry: Kohinoor Latin

デザイナー: Satya Rajpurohit

エレガントで低コントラストの人道主義的なサンセリフ体は、ボディおよびディスプレイテキストの両方に適している。Kohinoor Latinには、補足的なイタリック体と5つの直立スタイルの形式がある。

Latinotype: Ride My Bike

デザイナー: Guisela Mendoza

ストリートスタイルと街を走り回る新しいカルチャーにインスパイアされたフレッシュなハンドメイド書体。

Beta: YWFT Whisky

フレンドリーな曲線と力強いグラフィック感覚の最高傑作、YWFT Whiskyは、内部にたくさんのカーニングされたパターンと文字の意外性を伴い、ギザの地下にあるたいまつの明かりが灯された回廊を呼び起こす。大胆で模様のある抽象作品は、このWhiskey(ウイスキー)のボトルを待ち受けている。いいね、氷を1つだけくれ。

Rosetta: Sutturah

デザイナー: Octavio Pardo

とても精巧で構成された形と筆記体の風味を組み合わせている。このデザインは、ゴシックのドイツ字体から超ハイコントラストの木活字のディスプレイ書体まで、多様な影響を与える。そのパーソナリティは、他の要素を使わずにデザインの見事な作品の制作を可能にさせ、Sutturahの中の1つの文字が1000の画像に値する。

James Todd: Garvis Pro

センチュリーのネオクラシック様式の変わり目とDutch Fleischmann Typeの両方にインスパイアされたGravisは、それらの特徴を失わずにその様式のたくましさを増大させることによって、それらの書体の文字をより現代に持ち込むためにデザインされた。

Latinotype: Andes Condensed

デザイナー: Daniel Hernandez

ネオヒューマニストの特徴を持つディスプレイ書体。その異なるターミナルが、他の要素の間で、入り混じったタイポグラフィの表情を見せる。

Bold Monday: Nitti

デザイナー: Pieter van Rosmalen

19世紀の最初のサンセリフ体デザイン―Groteques―を起源とする5種類の等幅書体ファミリー。もともとイギリスで発明されたGrotesquesは、ヨーロッパ本土で大きな人気を得て、20世紀初頭のアメリカで広く受け入れられ、‘ゴシック’と称されるようになった。

DSType: Solido

デザイナー: Dino dos Santos & Pedro Leal

多くの代替文字と合計35のフォントの中に、Solido、Solido Constricted、Solido Condensed、Solido Compressed、Solido Compactという5つの幅を持つ非常に万能で使用に適したタイプシステム。

Thinkdust: Electro

デザイナー: Alex Haigh

それが実際に本物だったら、恐らくあなたの顔面をピシャリと殴るだろうというくらいのインパクトだ。This geometric wild child is one not to be messed with, sharp edges and futuristic styling give Electro the attitude needed to leave a lasting impression.

Joel Felix: Citizen Slab

デザイナー: Joel Felix

現代的感覚を失わずにビンテージ美学に敬意を払っている書体。

Insigne: Ashemore

デザイナー: Jeremy Dooley

このフォントの決定的な特徴の1つは、CとGとSのユニークなターミネータである。この書体の質感とリズムも長いテキストの中でよく動く。これらの特性とその他の特性が、Ashemoreに、特にコーヒーハウスやアートギャラリーに相応しいように思われる控えめな自由奔放さを与えている。

Insigne: Sancoale Slab

デザイナー: Jeremy Dooley

Sancoale群のモダンな感覚は、この未来的なslabで大胆なターンを切る。Sancoaleの素晴らしくシンプルな形状から作られたSlabのセリフ要素と背の高いエックスハイトがこの書体にエネルギッシュだがクリーンな外観を与えている。

House Industries: House Slant

ウェブおよび印刷のための無料フォント。

Marco Muller: Melbourne

モダンなタッチを持つサンセリフ体。

Latinotype: Kahlo

デザイナー: Luciano Vergara

ラテンスタイルのヒップスター。

Lost Type Co-op: Mission Script

デザイナー: James T. Edmondson

サンフランシスコのミッション地区にインスパイアされたコンデンス体の筆記体活字。Mission Scriptは、signage-lovers wet dream。幅狭で、カジュアルで、甘く、誠実。筆に対する賛美。筆記体最高。

HVD Fonts: Pluto Sans Italics

デザイナー: Hannes von Dohren

Pluto Sans―Plutoファミリーの仲間―は、2012年、Hannes von Dohrenによってデザインされた。このファミリー全体は、16種類の直立体と16種類のイタリック体の全36のフォントから成る。

Niramekko: Plau Italics

デザイナー: Rodrigo Saiani

プログラミングの時代からやってきた未来派のイタリック書体、Plauは角の丸い特徴と手の込んだ文字形態を持つサンセリフ体だ。

Mateusz Machalski: Meat

デザイナー: Mateusz Machalski & Meat

有名な落書きアーティストMEATとのコラボレーションで作られた。

Lan Huang: Orange Roughy

デザイナー: Lan Huang”>

曲線のないイタリック書体。その悪びれない姿はディスプレイ書体として役に立つ。

TypeSETit: Fuggles

デザイナー: Rob Leuschke

この楽しい殴り書き風のフォントはあなたをごまかせる。一見すると大ざっぱでシンプルに見える。しかし、1600以上のグリフがあるため、適切な文字のペアを組み合わせ、突如としてFuggleは洗練されたコマーシャルデザインに使用することができるパワフルな筆記体となる。

Re-Type: Dulcinea

デザイナー: Ramiro Espinoza

Spanish Baroqueカリグラフィーの最も究極の性質、その中でも特にライティングの達人Pedro Diaz MoranteとJuan Claudio Aznar deによってプロデュースされたものをじっくり見てみよう。

LeType: Clio Condensed

デザイナー: Gabriel de Souza

シンプルでスタイリッシュ、72フォントの大ファミリーの一部。

TypeGroup: Kettle

現代の感覚を持つ19世紀のスラブセリフ書体。その形態は、William ThorowgoodとAlexander Wilsonから得られた早期見本に言及している古いヨーロピアンエジプシャンによってインスパイアされた。そのステンシルバージョンは、より重い見た目のために谷間のない文字を特色とする。

Gaslight: Wide Display

デザイナー: Valery Zaveryaev

非常に多くの選択肢と装飾要素のあるユニケースでワイドなスラブセリフ。

Hipopotam Studio: Mrs White

デザイナー: Aleksandra and Daniel Mizieli?scy

私たちは、次に出す子ども向けの本のためにMrs Whiteをデザインした。小学生の手書きのような感じを与えるクリーンな筆記体が必要だったのだ。Mrs,Whiteは、とてもスムーズなテキストのラインを与える連結線でいっぱいだ。筆記体は、小文字なしで使われるべきではないため、見出しや頭字語のために小さな大文字を追加した。

Photo-Lettering: Sobriquet

デザイナー: Jeremy Mickel

Jeremy Mickelによる、モノグラムの魔法。

Tart Workshop: Bookeyed Nelson

デザイナー: Crystal Kluge, Stuart Sandler

Bookeyed Nelsonは正々堂々とした奴だ。あらゆるOpenType対応アプリケーションでの外観をカスタマイズするためのたくさんの代替グリフと合字があるため、彼は常に頼りになるし、あなたが彼にしてほしいことをしてくれる。

Tart Workshop: San Rafael

デザイナー: Crystal Kluge, Stuart Sandler

チャラチャラした甘い手書きのフォント、San Rafaelは上品さとカジュアルのバランスを適切に保っている。San Rafael Missionは、もっと心の広い陽気な感じを望むときにはパーフェクトだ。San RafaelとSan Rafael Missionには、どんなOpenType対応アプリケーションにもアクセス可能な代替のグリフと合字の素晴らしいコレクションを持っている。それらは、ラベル、パッケージ、ロゴタイプ、ギフト、文房具に適している。

ここに紹介したのは先月リリースされた最も印象的なタイプフェイスの単なる一部にすぎない。もし、もっと知りたいのなら、過去の月のリストを見るといいだろう:8月7月6月。日々のタイプフェイスのリリースを見るには、Twitterで@TypeReleaseをフォローしよう。

画像クレジット: tonystl


この記事は、The Next Webに掲載された「30 Brand new typefaces released last month that you need to know about (September)」を翻訳した内容です。

記事の最後にもありましたが、このリスト、2012年9月にリリースされたフォントだけなんですよね。まさか一か月の間にリリースされたものとは信じられないレベルの高さですが。。。何がどう、といわれると説明できないのですが、どのフォントもベースは既にどこかで見た記憶があるものばかりですが、微妙にそれらより洗練されており、どれも極めてモダンでクール、おしゃれなものばかりですね。ほんの些細なことが「モダン」で「おしゃれ」に感じる要素なのでしょうか。タイポグラフィーの奥深さをしみじみと感じるリスト記事でした。 — SEO Japan [G+]
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