競争が激しいマーケットにおける広告のインパクトについて考えたことがあるだろうか?競争過多な世界の中、もっと色を、画像を、文字を投入し続けたくなる気持ちは自然だ。その一方、あえてミニマリズムに立ち戻り、結果的により注目を浴びる広告も存在する。
広告のメッセージを最低限にし、かつ最大限の効果を狙う。1つのロゴ、画像、言葉、、、それは時に心に残る作品を生み出す。
今回の記事では、そんなあなたの記憶に残るかもしれない26のミニマルな広告を集めてみた。モダンでクリーンな作品の多くが、あなたの脳を刺激し、忘れられないイメージになるだろう。
目次
1. Audi: “Unleash control.”
2. BMW: “Use original parts.”
3. CNN International “No story gets away.”
4. Coca Cola “Light Lemon”
5. Durex
6. The Economist “Pressure Peers”
7. Faber Castell “Permanent Markers”
8. FedEx Express
9. Guinness
10. Haribo
11. Jeep
12. Kit Kat “Have a break. Have a Kit Kat.”
13. Lego
14. Levi’s “Slim Jeans”
15. Listerine Fresh Burst Pocket Packs
16. M&M’s “Communication just got sweeter.”
17. McDonald’s “Love free wifi.”
18. Olay Special Care
19. Diet Pepsi
20. Pilot “Water Resistant”
21. Pirelli “There’s nothing eco-friendlier on the road.”
22. Play-Doh “Safe no matter what you make.
23. Red Bull “That’s all it takes.”
24. Tic Tac Chill “Freshness Inside”
25. Veet “No hair is better.”
26. Vespa “Our ride.”
この記事は、spyrestudiosに掲載された「26 Minimalist Ads That Inspire」を翻訳した内容です。
しかしこれらの作品、前述したBMWやコカコーラ、レゴ以外にもAUDI、ジープ、キットカットにまさかのマクドナルドなどあの超有名グローバルブランドが?!と思えるようなミニマル作品も多かったです。マックやキットカットは対象ユーザー的にどうなの?という気がしなくもないですが、大人回帰的な意味合いもあったのですかね。
しかし、こうして見ていくと日本って、ミニマルアートに関しては歴史もある割にはミニマルな広告作品って数少ないような。。。気づいてないだけなら効果が無かったという話ですが、多分、特に大手企業にミニマルデザインな広告では少ないですよね?日本ならではのグローバル企業のミニマル広告、そんな作品が日本発で世界中に広まる日を見てみたい気がする私でした。 — SEO Japan [G+]
アイオイクスではSEOを軸としたWebコンサルティングサービスを提供しています。
いわゆるSEOの型に沿った施策ではなく、お客様の事業やWebサイトの構成を踏まえた最適な施策のご提案を重要視しています。SEOにお困りの際はぜひご相談ください。
→SEOコンサルティング サービスページメールマガジンの登録はこちら
SEOに関連する記事の更新やセミナー情報をお届けします。