2013年の3大キャリアトレンド

2013年、ウェブ業界の進化も相変わらず激しそうな予感ですが、新たな1年を迎えるにあたって、仕事の仕方全般に関するトレンドを大きく3つまとめてくれたこの記事をどうぞ。1年を無事に乗り切りキャリアアップしていくために少しはヒントになる要素や考え方が紹介されているかもしれません? — SEO Japan

あなたが2013年における自分のキャリアについて馬鹿げた新年の決意をしていないことを願っている。その代わりに、新しい年におけるこれら3つのキャリアトレンドを取り入れ、それらがあなたをどこに連れて行くか確かめよう。

起業家精神

そんなに遠くない昔、起業家精神とは、自分の足で歩く意思のある数少ない勇敢な人向けの一次元のコンセプトだった。今日の雇用情勢が多くの人にこの大胆な手段を講じることを強いてきたが、増加している起業家精神のもう一つの形がある。多くの企業が、従業員に、起業家的な精神を持って自分の仕事を成し遂げて欲しいと思っているのだ。

“起業家的”スキルを持った従業員は、自分のことは自分ででき、チームを作る人であり、リスクを承知で賭けに出る意思があり、目標を達成するためなら何でもする意思がある。場合によっては、それは困難な状況で困難な課題に参加することを意味する。時には、サバイバルのような環境に似た、昼も夜も週末も要するような、既存業界の中で少しのリソースしか与えられないことを意味する。ある場合には、企業が、そのような起業家的なプロジェクトを引き受ける人を抜擢する。選ばれて、生産的な結果を達成した人は、自分のキャリアにおいて資産となる名誉の印を手にする。そのような起業家的経験のためにあなたが受ける教育に加えて、あなたの能力の見返りとしてあなたが手にする新しい機会は非常に素晴らしいかもしれない。

もしもこれまでに自分自身を起業家と見なしたことがないのなら、2013年には次の仕事の機会との関連においてそれについて再検討するといいかもしれない。

専門化

専門化の重要性について書いているのは私だけではない。現在の経済において専門化したスキルを持つことはとても重要だ。Chris Andersonが、2006年のベストセラー本The LongTailを書いた時には、彼は、私たちのデジタル社会の爆発が徐々にうなぎ上りになったためにロングテールがさらに意味を持つようになるとは思いも寄らなかった(もしかすると知っていたかもしれない)。3年前もしくは5年前には存在していなかった仕事が今どれくらいあるか考えてみるのだ。私の業界―デジタル・マーケティング―では、SEO、Googleアドワーズ、アナリティクス、コピーライティング、コンテンツマーケティング、モバイル開発、ソーシャルメディアマーケティング、キャンペーンマネージメントなどに特化した人々を必要としている。時が経つにつれて、これらの分野それぞれが、さらに特殊化したスキルを細かく要求するようになる。ソーシャルメディアマーケティングだけでも、Facebookマーケティング、Twitterマーケティング、Pinterestマーケティング、モバイルマーケティングなどに特化したスキルを持つ人への需要を作り出してきた。

あなたの業界の中で成長している企業を探し、どんな専門スキルが必要とされているかを学ぶためにそれらの会社にいる人々と話をするのだ。LinkedInは、そのようなコネクションを作ってこれらの見解を得るのに素晴らしいチャンネルだ。

コミュニケーション

優れたコミュニケーションスキルは、キャリア成功において常に重要な役割を担う。これは新しいトレンドではないが、現在のデジタルに独占された社会では、あまりに多くの人々が、言葉の表現力や先を見越した上でのコミュニケーション能力を失っている。2つの例を挙げよう。もし私がアナリティクスのスペシャリストを探しているなら、私が求める最重要のスキルは、クライアントのためにデジタルマーケティングパフォーマンスを監査および報告するためのアナリティクスツールを使用することに関連する。とても単純明快だ。スキルの観点から見ると全く同じ5人の候補者がいるとしよう。もし1つしか欠員がなかったなら、あなたは私がどうやって選ぶことを期待するだろうか?想像の通りだ。断然、最も効果的にコミュニケーションをはかる候補者が仕事を手にすることになる。私が診断する1つのコミュニケーションスキルは、候補者がどれくらい上手に書くかだ。もちろん、アナリティクスのスペシャリストを求めているのだが、彼もしくは彼女は、アナリティクスで分かったことの意味をクライアントが理解できるように、自分の発見について知的に書くことができなければならない。私は、彼もしくは彼女がどれくらい上手に書き言葉で考えをまとめるかを求めて以前の仕事例をレビューするだろう。

私が診断する2つ目のコミュニケーションスキルは、積極的なコミュニケーションだ。私は面接の後、意図的にしばらく様子を見て、どの候補者が私に接触することに積極的であるか観察する。それがEメールか電話なのかは私にとっては重要なことではない。私が求めていることは、彼もしくは彼女が私と積極的にコミュニケーションをはかることだ。それは、彼もしくは彼女が、状況更新を得たり次のステップもしくは結果を要求するために、フォローアップすることの重要性を理解しているというサインなのだ。そう、それは、まさにこの従業員が仕事でしなければならないことだ!私にそれを聞かなくてもそれをする方法を知っていることを示す候補者は、他よりも勝る候補者なのだ。

念のために言っておくと、もし5人の候補者がみんな素晴らしいコミュニケーションスキルを持っていて、他の能力が同じならば、私は決断するのが難しくなる。その場合には、文化的な適合ということになる。それも1つの要因だ。

積極的なコミュニケーションは、この短い記事の目的以上にたくさんの意味で重要だ。あなたが書き言葉や話し言葉でどれくらい効果的にコミュニケーションをはかれるかは、あなたのキャリアにとって重要な因子だ。私がそれを2013年のトレンドとしている理由は、私たちがそれほどのデジタルギークになり、顧客とのやりとりのための人間対人間のコミュニケーションの重要性を見落としている人がいるのを目にしてきたからだ。そして、“顧客”とは、あなたの仕事であなたが仕える人のことを言う。

あなたが新卒であろうと、次のキャリアを探しているのであろうと、2013年には、計画プロセスの中でこれら3つのトレンドを検討しよう…。下のコメント欄で待っている。


この記事は、BernieBorges.comに掲載された「3 Career Trends For 2013」を翻訳した内容です。

起業家精神、専門化、コミュニケーション、、、言葉で書くとトレンドといえばトレンドでしょうし、当たり前といえば当たり前な気もしますが、それぞれの内容は中々に深いモノがあったように思います。変化の激しいウェブ業界やウェブ関連の仕事をしていく上では専門性はもちろんですが、失敗を恐れずチャレンジしていく起業家精神が求められるでしょうし、知識がない上司や他の部署、他の会社と適切なコミュニケーションをはかる能力も必要になることでしょう。全てが完璧にできる人は自分で起業していても組織で働いていても中々いないと思いますが、これからの時代を生き残っていくためにも少しずつ向上していく努力は怠りたくないものです。 — SEO Japan [G+]
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