既に仕事納めの方も多いでしょうが、年末前にエンタメ系記事を幾つか。第一弾は米国Youtubeで今年最も閲覧されたビデオ広告のトップ10を。日本在住の方は知らない内容が大半と思いますが、ソーシャルメディアマーケティングの活用度では日本の先を行くアメリカでは企業も積極的にソーシャルで拡散することを意識したCM映像を積極的に配信しています。楽しみつつ今後のマーケ戦略のヒントも見つけてみては? — SEO Japan
米国Youtubeが今年最も見られた映像をリスト化してくれた。スーパーボウルの広告がリストを占めなかったことにホッとしている。
椅子に深く腰掛けて改めてこれらの人気映像を見ようではないか。ちなみに音楽ビデオや映画やゲームの予告映像は省いている(入れてしまうとリストの大半が占められてしまう)。Enjoy!
2011年に最も見られたYoutubeビデオ広告
3. Chrysler – Imported From Detroit
4. DC Shoes – Ken Block’s Gymkhana Four: The Hollywood Megamercial
5. Smartwater – Jennifer Aniston goes viral
6. Team Hot Wheels – The Yellow Driver’s World Record Jump
8. Apple – Introducing Siri on iPhone 4S
9. Samsung – Unleash Your Fingers
10. Adidas – D Rose: adiZero Rose 2 The Bull
あなたはどの映像が一番気に入っただろうか?
この記事は、Quick Online Tipsに掲載された「10 Most Watched Youtube Video Ads 2011 [Videos]」を翻訳した内容です。
サムソンが入っているのに日本のグローバル企業のCMが入っていないのが少しばかり残念でしたが、どれも中々に楽しめる映像でした。最近は大手企業もネットでいかにバイラルに拡散するかということを意識してCM映像を作ることが増えていますよね。サムソンのCMなどは、まさに最初からそれを意識した内容という感じでした。4位のDCシューズも10分弱のCM的には長編レベルのもはやショートフィルム作品ですがネット時代だからこそ可能になった種類の映像作品ですよね。ミュージックビデオから映画監督が出てきたように今後、ネットを活用したショートフィルム作家の中から次の映画監督が生まれてくるかもしれませんね。しかし1位がスターウォーズネタなのはやっぱりアメリカ人、スターウォーズ好きなんだなぁ、、、と改めて認識させられました。ドイツ車のCMなのがある意味シュールですが。 — SEO Japan