Google+を始める際に考慮すべき10のポイント

ベータ版がリリースされ先行して利用しているユーザーからの評判も中々良いGoogle+、利用を待ち望んでいる方も多いことでしょう。今回は米国の人気ブログSPINSUCKSからGoogle+を使いこんでみた筆者がGoogle+を利用する際に考えるべき点を10ピックアップ。 — SEO Japan

グーグル+で面白いことが起きている。フェイスブックやツイッターの友達をインポートすることが出来ない事実に、グーグル+のユーザー達は驚愕している(我慢強く、テクノロジーに若干詳しいなら、Gメールにフェイスブックの友達をエクスポートすることは可能である)。

このサイトで、私達は、数年間をかけて(大半の場合)自分達が所有しないアイテムのコミュニティを築いてきた。そして、事実として、私達の友達やファンは最新のプラットフォームに私達と共に移動していない。普通のeメールアドレスを知らないだけでなく、Gメールのアドレスも分からないため、実際には移動しているのかもしれないが、私達が把握していないだけなのかもしれない。

だからこそ自分が所有するプラットフォームでコミュニティを構築することが重要なのだ。ソーシャルツールやコンテンツキュレーション用のアプリや遊び用のアプリは必要だが、自分が所有するアイテムに戻ってもらわなければ意味はない。

この場合、データベースが該当する。

以下にこの新しいソーシャルネットワークをツールボックスに加える際に考えてもらいたいポイントを10個挙げていく。

  1. 顧客、顧客候補、リファラーのネットワークが誰なのかを把握する。 この点は絶対に把握しておかなれけばならない。そして、すべての関係者のeメールアドレスのデータベースを作成するべきである。この取り組みはブログの購読、ニュースレター、コンテンツの登録を通して実行することが可能だ。ツイッターフェイスブック、そして、(現在)グーグル+のアカウントを用意している必要がある。しかし、ユーザー達を、データを集めることが可能な、自分が所有するアイテムに戻ってもらわなければならない。顧客のデータに関して、グーグルが企業に何を提供してくれるのか、または提供してくれるかどうかも分からないので、今のうちに自分でデータを集めておくべきである。
  2. 大変な作業であり、率先して取り組む必要がある。ソーシャルプラットフォームだけの話ではない。コンテンツおよびコミュニティの構築、オーディエンスとの交流、そして、コメントを投稿したり、コンテンツを共有したりしてオーディエンスの自尊心を満足させる必要がある。
  3. 良質なコンテンツを作成する。すべてのコンテンツの質が高いわけではないなら、質の高いものだけ配信すること。週に1度しかエントリを投稿していないなら、もしくは四半期に1度しかホワイトペーパーを配信していないなら、それで構わない。料金を取ってコンテンツを提供しているなら、妥当な価格をつけよう。ただし、同じ業界の他のコンテンツよりも質が高くなければならない。コンテンツを共有する別の手段を探そう。仕事場からのインスタグラムの写真のフィード、その写真のタンブラのブログ、オーディエンスを支援する一連の2分間のポッドキャスト、または現実の世界でその製品が動く仕組みを紹介するブログなどだ。
  4. 動画。 既に動画には触れたが、多数の動画を用意しておくべきである。そして、全ての動画をユーチューブに掲載し、ブログとウェブサイトにエンベッドすること。私達はスピンサックスのサイドバーとアーメント・ディートリヒのホームページで実践している。ものの数秒間で簡単に共有することが出来る。プロ並み、もしくはエレガントな動画を作れる自信がなくても問題はない。HD カメラを買って(私はフリップを持っているが、このカメラはすぐに絶滅するようだ。因みに私はこのカメラを150ドルで購入した)、撮影を開始しよう。携帯電話機でも十分役に立つだろう。
  5. アクセシビリティを考慮する。消費者として、CEOが自分のeメールに返信してくれたり、懸念を伝えることが出来れば嬉しいはずだ。スティーブ・ジョブズ氏は(あまり上手とは言えないが)この取り組みを行っており、消費者を驚かせている。私達はスティーブ・ジョブズ氏ではないものの、それでも人々は近づく手段を求めている。一週間に一度でも、一ヶ月に一度でも構わない。サプライズの要素を加え、カスタマーサービスの電話に出たり、eメールを返信するなどシンプルな取り組みを行おう。PR、広告、またはマーケティングのキャンペーンよりも遥かに効果が高いだろう。
  6. バイラル化を考慮する。コンテンツをバイラル化する計画を立てる必要はないが、何がバイラル化するかは分からないため、一生懸命作業する必要がある。どのコンテンツが広がるかなど絶対に分からないので(特にテーマのないブログ)、完璧ではなくとも勇気を持ってコンテンツを外に出そう。私達は所詮人間なのだ。読者が知りたいのはその点である。
  7. 数字にとらわれ過ぎない。 ウェブを四六時中自分の味方につけることが重要である。ソーシャルプラットフォームを介して新しい製品やサービスを収益化することが全てである。ファンが100人いようが、10万人いようが関係ない。100人もしくは10万人のうち製品を買ってくれるのが50人なら、その50人と交流する必要があるのだ。そもそも、50%が購入してくれるファンの方が、1%が購入してくれるファンよりも理想的なのではないだろうか。
  8. アルファリストは役に立たない。 アルファブロガーはスターではない。勘違いしないでもらいたい。ジェフ・リビングストン氏が、ダニー・ブラウン氏のブログにゲストライターとして投稿したこの件を取り上げたエントリに目を通して欲しい。よく考えて、吸収しよう。そして、いつもように、顧客、顧客候補、そして、支持者の人達を人として扱い、意見には耳を傾けるのだ。
  9. 個性を少し加える。カクテルパーティーで仕事のことしか話さない人とは、会話を楽しめない。同じことがオンラインの世界にも言える。私は自分で作ったレシピをタンブラのブログで紹介している。このブログは人気が高い。自動的にツイッターで紹介しており、仕事用のコンテンツと同じぐらい多くのコメントが寄せられる。そして、1日おきに1回ツイートを投稿している。
  10. 這い上がる。現実の生活のように、私達はどこかの地点、通常は最も低い場所からスタートを切る。コミュニティ、顧客、顧客候補、インフルエンサー、関係者、そして、従業員を大事にしていることが伝わるように努力しよう。 利益を得ることだけに執着しているように見える場合、もしくは、自分のメッセージを無理やり通すためにのみソーシャルツールを利用しているように見える場合、誰にも相手にしてもらえず、また、間違いなくeメールアドレスを含むアクセスの手段を手に入れることはできないだろう。

最後になるが、データベースを構築すると言う目的も忘れてもらいたくない。濫用するのはよくない。スパムするのもご法度だ。コミュニティを新しいプラットフォームに移す場合のことを考えて運営しよう。あるいは、ツイッターやフェイスブックが滅亡するような万一の場合に備えて、手に入れておこう。


この記事は、SPINSUCKSに掲載された「10 Things to Consider As You Move to Google+」を翻訳した内容です。

具体的な実用ティップスというよりは、Google+に限らずソーシャルネットワークを使う際の心構え的な十カ条のようなアドバイスでした。特にFacebook自体の企業利用が少ない日本であればFacebookでもほぼ同じことがいえそうですね。 — SEO Japan
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