有名人からメールの返信をもらう6つの方法

公開日:2010/05/21

最終更新日:2024/03/15

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コピーブロガーから今回は少し趣向を変えた記事を。ビジネスや趣味の世界でその業界の有名人は少なからずいると思います。ブログやツイッターで身近に感じられることも増えたと思いますが、ツイッターで気まぐれなリプライをもらうならともかく、メールを出してもきちんと返信を返してもらえる保証はどこにもありません。そこで今回は著名人にメールを出す際に返信をもらえる確率を高めるティップスを6つ紹介します。 — SEO Japan

あなたには、有力なインターネットマーケッターや、影響力のあるブロガー、多忙なCEOの関心を引かなければならない時があるかもしれない。

あなたにはすでに、巨額のお金をもたらしてくれる共同事業の素晴らしいアイディアがあるのかもしれない。

それとも、あなたは今、特定のトップブロガーの読者が好むような素晴らしいゲスト投稿を書いたところかもしれない。

それが誰だったとしても、あなたはこの人物を勝ち取ったと思いこんでいる。

しかし残念ながら、あなたが売り込んだその重要人物は、あなたのメールに返信はしないだろう。

それは、その人物に悪意があるからではなく、正直だからだ。その人は、他にもたくさんの売り込みメールをもらっていて、その全てに注意を払うことなど出来ないのである。

そこで、あなたのミッションは、あなたをその人物のリストのトップにすることだ。そのやり方をここで紹介しよう。

有名人に関心を持ってもらうにはどうすればいいのか?

明らかに、最も確実な方法は、個人的にその有名人と知り合いになることだ。あなたが選んだその有名人と同じ小学校に通うことがなかったとしても、コネクションを作ることはできる。

その人物やその友人に継続して親切にそして役に立つことをすることは大いに効果がある。ソーシャルメディアツールはここで役に立つ。

しかし、これには時間がかかる。もし時間がないのなら、以下に紹介する6つのステップに従うといいだろう。

1. 説得力のあるサブジェクトを書く

あなたがメールを送る相手は、毎日何百ものEメールを受け取っているかもしれない。まずは、あなたのメールを目立たせることだ。全部大文字にするとか感嘆符をたくさん使うとかではなく、あなたの申し出の一番のポイントを凝縮させ、緊迫感を作り出すのだ。

説得力の弱い例:

An invitation for you
あなたへの招待状

説得力の強い例:

Paid speaking opportunity, no travel required (deadline approaching)
有料の講演の機会、旅行の必要もありません(締切間近)

2. 自己紹介は1行で

相手はあなた自身のことは気にしていないのだ。(まだ)あなたの業績やら履歴やらをだらだらと書かないこと。

自己紹介は1行で書く。あなたのサイトへのリンクを入れておけば、もしその人物があなたのことをもっと知りたいと思えば、そこで調べることができる。

3. 下調べをする

その人物が過去にどんな種類の申し出を受け入れているのか?どんな種類の仕事に興味があるのか、その人物が「はい」と言う報酬はどれくらいなのか?

もし、その有名人が3日間のカンファレンスに6,000ドルで承諾したことが分かったら、90分間の電話の時間で2,000ドルを提案すれば非常に魅力的なオファーになる。

4. 短くまとめる

あなたの申し出を明確に1つのパラグラフでまとめる。

長すぎるパラグラフもダメだ。長くても6行程度。

5. 綿密ではなく、大胆に

このメールのゴールは、その人物に興味を持ってもらうことだ。この時点での細かすぎる説明は相手の時間と注意を無駄にしてしまう。(ただし、関心を引くような1つか2つの細かい事項を含めること。)

あなたのアフィリエイトリンクをクリックした人から登録料の51%を獲得することができます。ただし、あなたのリンクをクリックした後に誰か他の人のアフィリエイトリンクをクリックしたり、Cookieを削除したり、別のPCから購入したり、ブラウザを変えたりした場合は除きます。Cookieの噴火が生じた場合も除きます。

これでは複雑すぎる。このくらいでいい:

あなたが紹介した人全てから利益の51%を獲得することができます(受注1件あたり212ドル)

大胆かつシンプルに。

6. 褒めすぎない

熱狂的なファンのような行動はあなたに何ももたらさないどころか、あなたがあまり真剣ではないと受け取られる。

あなたがその人物の本をどれだけ読んだかとか、会議でその人物に会うために何時間も並んだとか、藤色の髪をしたたくさんのアスパラガスを抱えていた女性(あなたのこと)を覚えているか、なんていう話を延々と続けないこと。

良い提案を持った対等の人であるかのように振る舞えば、欲しい返事がもらえることが分かるだろう。

あなたが、その人物の仕事を好きだということを伝えるのは問題ない。しかし、褒めすぎないこと。さもないと、そのメールは結果として単なるファンメールになってしまい、早く返事が必要な重要度“A”のフォルダには入らない。

多忙な大物人物の興味を引くという保証はだれもできない。しかし、これらの6つのステップに従うことで、有利な立場に立つことにはなるだろう。


この記事は、CopyBloggerに掲載された「6 Steps That Get Big Shots to
Answer Your Email
」を翻訳した内容です。

当たり前といえば当たり前のアドバイスですが、実際の知らない人、それも著名人や大手起業にメールをする際は、ついついあれこれ考えて無駄な長文メールを書いてしまったりしがちですよね。目の前に書いて張っておき徹底すれば意外と参考になるアドバイスかもです。私もSEO Japanでの記事の翻訳配信の許可を得るメールを有名ブログやサイトに送る際、最初はかなり長文メールを作りましたが結局1/3程度に短くまとめた上で送った記憶があります。あなたの気持ちは関係なく、有名人でなくとも毎日メールを大量に受け取る側からすると、短く要点を抑えたメールが一番ありがたいですし、興味を持てれば返信もしたくなりますよね。ブログで長文をだらだら書き綴ったりツイッターで思ったことをなんでもつぶやくことに慣れてしまっている現代人?には貴重なアドバイスかもでした。 — SEO Japan

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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