良くある製品ローンチを避けるための7つの戦略

新しい製品サービスのリリースを考えている方に気になる話題をコピーブロガーから。新製品をリリースしていまいち反響がない、、、とお悩みの方には参考になるかも。 — SEO Japan

あなたも最近の数え切れない数の新製品のローンチに気がついているだろう。

そしてそれに気が付いているのはあなただけではない。

多くのブロガー達がアドセンスの流行から離れ、プレミア電子書籍、ホワイトペーパー、オーディオインタビューシリーズ、動画セミナー、メンバーシップサイト、ネットワーキングイベント、オンラインセミナー、カンファレンス、コンサルティングパッケージ、プライベートコーチンググループ、書籍、物理的なものなど、その他市場性のある資産になり得るあらゆるものの際限のない流れをくんだローンチ作戦に足を踏み入れようとしているのだ。

そしてブロガーはコンテンツの作成に長けているため、これらの製品を根回しなしに単に発表するということはない。たくさんの強力なコンテンツを使って段階的なローンチを実施するのである。

では、もしあなたが市場に売り出すためのものを手に入れた場合、何らかの手法はあるだろうか?この雑音を全てはねのける手段なんてあるのだろうか?

信じられないかもしれないが、集団から抜き出る方法は存在する。あなたの個性的な製品をそれと同じくらいに素晴らしいローンチ、それ自体が話題になるようなローンチでバックアップすることができるのだ。

販売活動に必要なのは論理的な状況を作り出すことではなく、感情的きっかけを刺激することだということはあなたも既に知っているだろう。では、そのきっかけをローンチ全体を取り囲むまでに拡大することができる時、なぜそれを販売ページに委ねるのだろう?

ただ単にローンチするのではなく、以下に紹介する心理的愛着の7つの核心要素を利用し、ずばぬけたローンチをするのだ。

1. 限られた時間枠

ここでは購入の希少性を利用したり購入期限を強要することを言っているのではない。そういったテクニックは強い感情的反応(機会喪失の恐れ)を引き起こし、すでにローンチの特性を良くあらわしている。

そうは言うものの、ローンチ前のうわさを立てる時期に希少性を使うマーケッターは十分にはいない。

消費の小さな窓を持った価値のある無料コンテンツをリリースするのだ。それが永遠に無くなってしまう前に人々が貪り読み、吸収し、受け入れるような“欲求”を作るのだ。確実に“絶対に見逃せない番組”にすれば、ライブイベントやオンラインセミナーは他のどんなことよりも絶対的にその性質にぴったり当てはまる。

コンテンツがあなたが主張するほど素晴らしいものであれば、人々は期待の声を高めるだろう。カレンダーに印をつけ、他の人も自分と同じようにそれを手にすることを切望しているかどうか聞き回り始めるかもしれない。これが正真正銘のうわさだ。

ここで重要なのが、あなたがこの筋書きに全力を尽くさなければいけないということ。もしオンラインセミナーを開催するのであれば、その後で保存版を投稿したりしないことだ。人々にここで逃したら後はないということを分からせるのだ。テレビ放送は数十年間視聴率を上げるためにこのコンセプトに頼っていたが、VSR(その後のDVR)が開発されると“絶対に見逃せない番組”が“いつでも好きな時に見られる番組”に変わってしまった。

希少性を都合よく使用し、作成したプレローンチコンテンツのコンバージョン率を大きく向上させるのだ。

2. 独自の活動

プレローンチの材料を単独のイベントシリーズというよりは人を引き付ける1つのテーマを持った話で考えてみる。

始まり、真ん中、終わり、そしてそれらの間にある全てが読者を感情のジェットコースターへと導く。まるでジグソーパズルをワンピースずつもらっているかのように読者に感じさせるのだ。ローンチのサイクルの完成によって最終的な絵を組み立てさせるのである。

カルト文化は一晩では生まれない。しかし、徐々に広がっていく説得力のあるストーリーが、あなたの読者を急進的なブランド支持者に変えるためにある最も効果的なテクニックの1つなのだ。

3. 共有することの喜び

ブロガーは実のところ何がコンテンツを広めるのか当惑することがよくある。

それは、影響力のある見出し以上のもので、ハイクオリティなリソースの柱を提供すること以上のもので、確実にまぐれではない。

コンテンツが広まる理由は簡単で、もともとのコンテンツを読むことよりも共有することが面白いからだ。

どんなタイプのコンテンツにも勝って、この要求を満たすのはユーモアであることが多い。ジョークは、他の人を笑わせることに喜びや満足感を得るために人が配信する数少ない構成要素の1つなのだ。

“内部者”情報のうわべや見識もまた効き目がある。好奇心をそそる秘密の塊を隠しておくのはどれくらい難しいことなのだろうか?あなたも他の多くの人と同じであれば、それを伝えたいという衝動を我慢することはできないはずだ。

ローンチ前の説明的資料をリリースすること自体は“話題にするほどのこと”ではない。深入りを避けたネット上の“くだらない”動画が他の何よりもずっと多く出回るケースがよく見られる。このYouTubeビデオがおよそ4,700万ビューも獲得している理由をどう説明できるだろう?

4. 観客の参加

即興コメディのグループは、この1つのコンセプトに彼らの芸術の基礎を形作る。もっぱら観客の投入にフォーカスすることによって、彼らは一生に一度の面白い瞬間を生みだしているのだ。

その出来具合は彼らとは関係がない。それは私たちに関係があるのだ。自分の経験の質は自分の肩にかかっている。自分自身が直接結果に影響するのであり、私たちはそのことを知っているのだ。

この効果をローンチにも作り出すには、コメントまたはコンテスト以上のことをしなければならない。

見込み客をもとにプレローンチコンテンツを形作る独創的な方法を見つけること。読者のごく一部をゲストとしてオンラインセミナーに招待すること。ブログの読者をランダムにインタビューすること。

製品のローンチサイクル内にいる他の人達に紹介するために出来る限りの方法を見つけるのだ。読者が客であるのと同様にクリエイターにさせてあげるのだ。

5. 厳しい一貫性

簡単なテストをしてみよう。以下の二つの質問に答えてほしい:

  1. 来年のクリスマスの正確な日にちは?
  2. 来年のイースターの正確な日にちは?

きっとあなたは最初の質問には“12月25日”と簡単に答えられただろう。しかし、カレンダーをチェックせずに2番目の質問に答えることができただろうか?

クリスマスの日が記憶できるのは、それが一貫しているからだ。

製品のローンチは多くの場合見込み客の頭に日程を詰め込むことによって期待を与える。その特定の時間と場所が見込み客の将来の予定の一部すなわちカレンダーに書きこまれる印になるのだ。

あなたもこのテクニックをプレローンチに使わない理由はない。

時計のように信頼されるリリーススケジュール、つまりルーチンを作るのだ。人々の頭に単に1つの特定の日付や時間を入れるのではなく、予測可能なスケジュールに基づいてハイクオリティなコンテンツを期待させるのだ。

プレローンチコンテンツを中毒性のあるものにして、結局最後にはあなたの製品を買うことになるようにするのだ。

6. トレンドの効果

たとえ入場に2時間並ばなければいけないとしても、誰だって一番最先端のクラブで遊びたい。

誰もが騒ぎ立てていることがあるならば、あなた自身にとっての経験への衝動と闘うのは難しい。たとえあなたがその会話の一部になることができても。

この事を裏返せば、たった一人の参加者になりたい人などいないということだ。私たちのほとんどが間違った決断をしたり人気のない側の援護をしたことによって笑い者にされる可能性を恐れているのである。

戦略的にコンテンツを積み重ねることによって、自分のターゲット層に人気感を作り上げる。1つのテーマを持った一連の投稿はこれを達成するのに優れた方法だ。最初の段階から次にうわさを立てることまで、その他もろもろに読者を利用するのだ。

最新のトレンドの出現が世間の注目を大きく浴びるため、より多くの見込み客が掲示板に増えるにつれ、あなたの“うわさ”は来る日も来る日も急激に増加する。多くの人を魅了するのは多くの人以外にないのだ!

7. 持続的な中毒性

人々はなぜ悪い習慣をやめないのか?それは多くの場合、そこから離脱することがとても居心地が悪いからだ。

彼らがそれをバズ(うわさ)マーケティングと呼ぶにはそれなりの理由がある。革新的な参加型コンテンツを一貫したスケジュールで展開することによって、あなたは読者にちょっとしたハイ状態を作っているのだ。

ある時点でこれは突然に終わりを告げる。ローンチ全般に置いて重要な点は、価値のあるプレローンチのごちそうが終了した後、製品を売り出すことなのだ。

全てのバーが夜の間閉まっている時に、あなたの製品が営業時間外のスピークイージーになるのだ。それこそが、離脱の痛みを治すたった一つのソリューションなのである。

非道だって?もしかしたら少しはそうかもしれない。しかし、もっともっとという抑えがたい衝動を作り出すことが、良い口コミマーケティングの根幹なのだ。

ローンチ疲労への注射

確かに、より多くのブロガーが本当に優れている新製品やサービスを売りだしている。確かに、マーケットの混乱と雑音をはねのけるは難しくなってきている。

しかし、それらをあなたのローンチが期待に沿わないことへの言い訳にしてはいけない。責任はあなた自身にあるのだ。

あなたのローンチは模倣したクローンでなければいけないなんて誰が言ったのだ?あなたのニッチにあるパターンに横やりを入れるのだ。

製品だけでなくローンチの過程自体を話題にする価値のあるものにするために、口コミマーケティングの心理的作戦を採用するのだ。

(そして、私は自分の発言がある場所にお金を使う。現在のBeyond Bloggingのプロジェクトローンチをチェックして欲しい。あなたは、この記事で私が取り上げた7つの方策の具体例をあげることができるだろうか?)

コメント欄への投稿を待っている。


この記事は、Copybloggerに掲載された「7 Strategies for Escaping “Me Too” Product Launches」を翻訳した内容です。

それぞれ実践するには一歩進めて具体的に落とし込む必要はありますが、考え方としては参考になりますね。この記事はブロガー向けに書かれていますがスタートアップ企業やIT企業の新製品リリースの際にも十分参考になる内容だと思います。 — SEO Japan
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