「一流」のSEOを名乗ってはいけない10の理由

本サイトSEO Japanは一流SEO会社アイオイクスによって運営されています、、、心の奥底では思っていても口に出したことはありませんが(嘘です) 、世の中には「一流」を語るSEO会社、SEOコンサルタントは数多くいますよね。自分で一流という奴ほど信じられない、とは良くいう話ですが、それでも一流のプロフェッショナルはどんな業界にも存在します。SEOで一流を名乗る自信があるSEO専門家のあなたに、この記事をお届けします。 — SEO Japan

私は@#$)(* 「一流のSEOだ」やら「一流のSEOのパネルに参加したことがある」やら「一流のSEOのカンファレンスでプレゼンを行ったことがある」等の自慢話にはうんざりしている。そんなことを言っておきながら、これまでに一体どれぐらいの人のウェブサイトをnofollowタグでズタズタにしてきたのだろうか。

以下に一流のSEOではないことが証明される行動を挙げていく:

robots.txtの知識は「一流」ではない

robots.txtの知識を持っているとしよう。誰かのウェブサイトをrobots.txtを使って葬らないようにする方法まで心得ている。

それでは、異なる検索エンジンがどのようにrobots.txtに対応するのかご存知だろうか?

検索エンジンがROBOTSメタタグを利用する方法を比較する仕組みをご存知だろうか?

それも知ってる?それは素晴らしい。しかし、それでも一流とは言えない。

SEOにおけるrobots.txtを把握することは、ガスのタンクに砂糖を注ぐべきではないことを知っているようなものだ: それだけではプロにはなれない。あくまでも最低限の知識である。

一流を名乗りたいだろうか?それなら、ウェブサイトに大量の重複するページが存在する場合、robots.txtがまったく役に立たない点を知ることから始めよう。

「nofollow」を使うとバカにされる

nofollowはSEO役には立たない。よくてもサイトでリンクを売っている場合に追放されずに済むだけである。

これは緊急ニュースではない。随分前から言われてきたことだ。それを知らないなら、やはり一流ではない。

しかし、オーソリティを必要としているページにオーソリティを注ぎ込むようなサイトのアーキテクチャをデザインする方法を知っているなら、一流を名乗っても問題ないだろう。うまくいく理由 – つまり「うまくいく事実」だけではなく、その裏側にある方程式を把握しているなら、一流のSEOである。

「ブラックハット」を名乗っても一流とは言えない

自称一流SEOに負けず劣らず、劣悪なブラクハットSEOは掃いて捨てるほどいる。怪しげなブログスパムマシンをダウンロードしただけでは、ファントマスターやデイブ・ネイラーと肩を並べることは出来ない。

一流のブラックハットは技術に精通している。リバースプロキシが何か分からないなら、また、特定のIPアドレスから異なるコンテンツをユーザーエージェントに提供する方法が分からないなら、ボールパークに到達するレベルではない。

一行前の文の意味が分からないなら、やはり一流とは言えない。

コンテンツを2年間以上クロークし通せたなら、一流を名乗っても許されるだろう。リンクファームを自分で構築し、今でもうまくいっているなら、一流なのかもしれない。マット・カッツ氏が名前を聞いて顔を歪めたなら、間違いなく一流である。

HTMLが“高度”ではないことを知っている

META HTTPEQUIVタグの使い方を知っているとしよう。私は本気だ – 皮肉を言っているのではない。

基本的なHTMLである。

「申し訳ないが、ページに適切なdoctype宣言がない」と言っただけで評価がウナギ登りになるなら、おめでとうと言っておこう。ただし、それで業界のリーダーになったつもりなら、とんだ思い違いである。Textmateで「new from template >> HTML」をクリックする方法を知っている程度の知識である。

どのHTMLタグがSEOにとって大事であり、どのタグが重要ではないかを知っているなら、保育園から幼稚園に進んだことになる。

有効なHTMLを使ってページの読み込みスピードを速くする方法を知っているなら、小学校に入学を許可する。

javascriptを最後にレンダリングし、モバイルクローラーに対する最適化を行い、明らかに早く、見た目が良く、さらにSEOフレンドリーなページをまとめる方法を心得ているなら、SEO大学院へ進学だ。

リンク構築は一流ではない!!!!!

ため息が出る。。

リンク構築は高度な技術ではない。リンク構築は一流の証ではない。

人間には空気が欠かせないことを知っていても、医者にはなれないのと同じだ。

リンクがSEOにとって重要だと知っていても、エキスパートにはなれない。以下のことを知っていても一流と言い張ることは出来ない:

  • リンクを得る斬新且つクリエイティブな方法
  • リンクを集める試みの一環として、Fワードを用いてエントリを作成する
  • ほとんど裸の人のイメージを投稿してリンクを集める方法
  • SEOMOZで読んだ記事の内容を繰り返す。SEOMOZは一流だが、あなたは違う
  • 45本のリンクをサイトのフッターに掲載する。そんなことを提案されたら、私なら思い切り顔を殴りつけるだろう

以下に一流のみぞ知る知識を挙げていこう:

  • リンクがオーソリティをもたらす仕組みおよび理由
  • ページにリンクを追加する効果
  • ページランクを支える既知の方程式
  • ラショナルサーファーモデル
  • ページランクが反復モデルである理由
  • リンクの善し悪しの判断材料
  • 優れた記事を優れたリンク収集マシンに変える方法
  • リンクを張ってもらえるように巧みに、賢く促す方法

以上のことを心得ているなら、一流のSEOとして尊敬する。

SEOカンファレンスでプレゼンを行う

それでも一流にはなれない。

SEOカンファレンスで、信じられないぐらい愚かな講演を耳にしたことがある。私はカンファレンスが大好きであり、多くの情報を得てきた。しかし、一人の優秀で情報通の講演者に対して、3人の浅はかな講演者が必ず壇上に現れる。

その浅はかな講演者とは:

  • 2年前のスライド再生装置を利用している
  • 「タイトルタグの最適化」について繰り返しプレゼンを行っている
  • XMLのサイトマップを作成するのはSEOと同等の効果があるとオーディエンスに訴える
  • 消しゴムを投げつけないとオーディエンスが眠ってしまう

なかなか骨のある内容だがそれでも“一流”のカテゴリーには入れない。忍者でもなければ、ロックスターでもない。第一人者でもない。

オーディエンスが一度も聞いたことがないような情報を提供し、ランキングの改善に手を貸し、セッションが終わった後もオーディエンスが引き続き必死でノートを取っているなら、一流のSEOの仲間入りを果たしたと言っても過言ではないだろう。

XMLのサイトマップは高度ではない

繰り返そう。XMLのサイトマップを作る方法は、度肝を抜かれるようなSEOの手法ではない。10分もあれば誰でもXenu Link Sleuthをダウンロードし、実行し、XMLのサイトマップをエクスポートすることが出来る。

XML」は1998年では確かにエキスパートが利用する用語だったかもしれない。そろそろ前に進もう。

クロールバジェット、そして、サイトのクロールバジェットを評価する方法を学ぶことで、良いスタートを切ることが出来るだろう。

学んでほしいこと

黙っている

もしかしたら、一流のSEOになる必要はないのかもしれない。“一流”ではないからと言って、それで悪者になるわけではない。しかし、自尊心の問題を抱えているからと言って、エキスパートを自称してクライアントを搾取したり、オーディエンスを誤った方向に導くのは、哀れな行為であり、業界全体に悪い影響を与えるのでやめよう。


この記事は、Conversation Marketingに掲載された「10 reasons you’re not an ‘advanced’ SEO」を翻訳した内容です。

半分位で一流SEOコンサルタントを名乗ることは諦めた私でした。。。とはいえブラックハットやリンク構築のセクションは面白い&意外と自分に問いてみたい内容でしたし、久々にヒットしたSEOネタ記事でした。 — SEO Japan
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