WordPress SEO: これを読めば後は何もいらない!

公開日:2010/03/23

最終更新日:2024/03/15

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皆さんもご存知のように、私はワードプレスを愛用している。私はアフィリエイトサイトの大半でこのプラットフォームを利用しており数千ドル/月の収益を手に入れている。また、このブログを含むブログにも利用している。しかし、このCMSを活用しているのは私だけではないはずだ — 実際に無数のサイトがこのソフトウェアをベースにしている。

そのため、ワードプレスを称賛する声は後を絶たない。しかし、デフォルト時のSEOに関してはメリットの一つに挙げることは出来ない。私は、このソフトエウェアを多用し、検索エンジンのトラフィックのおかげで多額の収入を得るなかで、ワードプレスの設定の最適化における最良の方法を編み出した。

ブログで検索トラフィックを得るためのアドバイスを贈る前に、私が推薦する取り組みを実施する際の注意点を述べておきたい。大半のアドバイスは分かりやすく、問題はない。しかし、なかには賛否両論のアドバイスもある。これから紹介する手法は私のサイトではうまくいったが、他の人に受け入れられない点を考慮し、手順を具体的に説明していくつもりだ。

それでは“訴えないで下さい”という免責条項を明記したので、本題に入ろう。

WordPress SEOの基本

それでは“明らかな”アドバイスと微妙なアドバイスと後半で紹介する上級者向けのアドバイスに分けて説明していく。

タイトルタグ

タイトルタグは検索エンジンに自分のサイト(もしくはページ)を紹介する際に最も重要なオンサイトのファクターだとずっと考えられてきた。ワードプレスの過去のバージョンのデフォルト時では、エントリのタイトルが“ブログの名前>>エントリのタイトル”のように表示される。ホームページは恐らく既にサイトの名前に対してランキングをつけられているため、サイトの名前をタイトルの前に持ってきても効果はない。つまり何度も格付けされる必要はないのだ。

そのままにするのではなく、個人的にはブログの名前を完全に取り払う方法を私は好む。見た目の問題だけではなく、効果もあるからだ。昨年一緒に仕事をしたクライアントはブログのエントリのタイトルタグから企業名を外した途端に検索トラフィックが急激に上昇した。

タイトルタグを変更する際には、この素晴らしいSEO プラグインをインストールすることを勧める。一度インストールしたら、ワードプレスの管理者パネルにログインして、 Settings >> All in One SEO Packの順にクリックする。そこから私は以下のように入力した:

  • Home Title: Viral Marketing : ViperChill (私はこのフレーズで自分のサイトを格付けさせようと試みており、ブランドネームでもある)
  • Post Title: %post_title%
  • Page Title: %page_title% | %blog_title%

以上が主要なポイントでありその他は嗜好に合わせて調整していってもらいたい。最も重要なのは何と言っても、エントリ(post)とホームページ(home)のタイトルである。

メタタグ

グーグルでサイトを検索すると、ページのリンクの下にコンテンツの断片が表示される。この部分をコントロールするために、ページのメタディスクリプションタグをカスタマイズする。同様に、タグにキーワードを加え、検索エンジンにサイトを紹介することも可能だ。しかし、2、3ヶ月前のグーグルの発表によると、彼らはキーワードタグのクロールを今後は行わないようだ。

あの素晴らしき2、3年前においては、検索エンジンはサイトの内容を判断する術が少なかったため、キーワードは重要な存在であった。しかし現在はテクノロジーが大幅に進歩し、ランキングと関連性を判断するより優れた方法が用意されている。私は今でもキーワードを同じ場所に組み込むようにしており(グーグル以外の検索エンジンのために)、All in One SEO packを使って「動的」なキーワードを有効にすることでこの方法を実行している。

ディスクリプションに関しては、自動的に済まさないでもらいたい。自分で考えたディスクリプションの右に出るものはない。そこで「Headspace」(ヘッドスペース)の出番だ。このプラグインはそれぞれのエントリに対するディスクリプションを頭を振り絞って考えてくれる。ヘッドスペースはさらにカテゴリーの説明を基にエントリのメタディスクリプションを自動的に埋める機能も持っており、多数のエントリを投稿している人に是非お薦めしたい。

パーマリンク

パーマリンクとは単純にエントリのURLのことを指す。デフォルトの状態では、エントリのタイトルはviperchill.com/?p=38のように表示される傾向があるが、このエントリのURLはhttps://www.viperchill.com/wordpress-seo/と表示されている。どちらの見た目が良いかは皆さんの判断にお任せしよう。後者のフォーマットはクリックする前に内容が分かるだけでなく、URL内の言葉はエントリが検索クエリと関連していると検索エンジンの結果ページでハイライトされるメリットもある。

パーリンクを変更するには、まずはSettings >> Permalinksの順にクリックする。私は現在次のフォーマットを利用している:

カテゴリーを挿入したがるブロガーもいるが、私はできるだけURLを短くすることを心がけている。私の友人が最も手っ取り早いな解決策(データベースのクエリに関して)は/%post_id%/%postname%/を利用する方法だと指摘してくれた。ワードプレス上で巨大なサイトを運営している人以外にはあまり勧められないが、注目には値すると思う。

この変更作業は開設してから間もない頃に行うべきである。しかし、新しいブログでこの作業を実施する場合は忘れずにリダイレクション用プラグインをインストールしよう。そうすることで過去のURLを適切に、そして、検索エンジンを考慮した方法で移動することが出来るからだ。また、エントリのスラッグは作成中に忘れずに短くしよう。デフォルトのままだとURLはタイトル内の言葉をすべて利用する仕組みになっているためだ。

キーフレーズに焦点を絞る

ブランド戦略に固執しているわけではないなら、検索トラフィックを運んでくれそうなキーフレーズを中心にサイトを最適化する戦略を勧める。大半のブログは明けても暮れてもリンクを獲得する作業に精を出している。そのため、関連するフレーズの検索エンジンのランクを獲得することで、これらのリンクを活用する取り組みには是非挑戦してもらいたい。

ViperChillに関しては、私は「viral marketing」と言うフレーズでランクを獲得しようとチャレンジしている。競合者がかなり多いフレーズだが、検索量が大きく、このサイトのテーマである「他の人々が自然に紹介したいと思うような優れたサイトを構築する手助けをする」にも関連している。まずはグーグルの外部キーワードツールを使ってどのフレーズがオーディエンスの間で人気を集めているのかを調べよう。その際、正確なデータを得るため、絶対に“すべての国および地域”を選び、“完全なマッチ”を選ぼう。

当該のキーフレーズが分かったら、以下の項目に利用することも可能だ:

  • ホームページのタイトルタグ
  • サイトの見出し
  • ロゴ
  • 他のサイトからのリンク内のアンカーテキストとして

1つ目と4つ目の項目は検索エンジンのランキングを上げる上で非常に重要になってくる。

ピングバックを有効にする

リンクを増やす(そして検索エンジンのランキングは上昇する)方法を一つ伝授しよう。それは実際に他のサイトにリンクを張ることだ。定期的に支えているサイトがあるなら、彼らが恩を返してくれる可能性は高い。とりわけ彼らが同じ業界を取り上げている場合はその可能性はさらに高くなる。そこで、リンクを張った際に他のブログに通知するワードプレスのオプションを有効にすることを私は勧める。

そのためにはSettings >> Discussionに向かい、以下のオプションを選択する:

alt属性を定期的に利用する

最近グーグルは、イメージだけでなくエントリのランキングに関しても、alt属性を挿入する重要性をしつこく強調している気がする。そこで皆さんには「minimalist marketing」と言う用語に対する検索について考えてもらいたい。以下に私のサイトの結果を掲載する。

私がハイライトしたテキスト「minimalist-marketing」は実はページのどこにも記載されていない。これはあるイメージのalt属性なのだ。ワードプレスはalt属性をイメージに自動的に採用するが、これはファイル名をベースに生成される。そのため、イメージを “minimalist-marketing.jpg”もしくはコンテンツの内容をもとにした名前で保存することで、ワードプレスは自動的にそのテキストを生成するのだ。

altタグは検索エンジンにイメージの内容を伝える手段である。イメージに対する検索トラフィックを向上させるだけでなく、ページ全体のランキングを上げる効果もあるのではないかと私は考えている。

内部リンク

内部リンクとは、自分のブログのあるエントリから別のエントリへリンクを張ることを指す。例えば、私は時折それぞれのニッチでの信頼を築くための素晴らしい方法としてゲスト投稿を勧めているが、その際はゲスト投稿に関するガイドにリンクを張るようにしている。また、ロボットのような文章にならない限り、格付けを狙う検索クエリのアンカーテキストも利用している。

SEOに関して効果が高いだけでなく、読者により多くのエントリを読む機会を与えるため、ページビューが増えるメリットもある。

WWW または 非-WWW

大半のサイトでは(上記のタイトルにピンとこないなら皆さんのサイトもこちらの種類に入る)、アクセスする方法が2通りある。例えば、「test.com」を訪問するならば、https://test.com でも https://www.test.com でもアクセスすることが出来る。自分のサイトで同じことをやって、結果を確かめよう。

デフォルトの時点では、ワードプレスはこのリダイレクトを実施しているが、彼らは302リダイクレトを採用している。302は検索エンジンにリダイレクトが一時的だと伝える仕組みになっているが、すべてのリンクが1つの場所に向かうように一時的ではなく、永遠にリダイレクトされる点を検索エンジンに分かってもらいたいはずだ。そのためには、301リダイレクトを実装する必要がある。

グーグルのウェブマスターツールズからグーグルに表示してもらいたいものを選ぶことも可能だが、それで終わりではない。www バージョンのサイトもしくは非-www バージョンのサイトを選ぶ決断は自分で下すことが出来る。

そのためには.htaccessを編集しなければならない。.htaccessはワードプレスをインストールしたフォルダと同じフォルダを探せば見つかるはずだ。以下に私のサイトのコードを掲載する:

# Begin 301

RewriteEngine On

RewriteCond %{HTTP_HOST} !^www\.viperchill\.com [NC]

RewriteRule ^(.*)$ https://www.viperchill.com/$1 [L,R=301]

# BEGIN WordPress

<IfModule mod_rewrite.c>

RewriteEngine On

RewriteBase /

RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f

RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d

RewriteRule . /index.php [L]

</IfModule>

# END WordPress

特定のリダイレクトに対する別の.htaccessもあるが、上述のコードがあれば非-www バージョンのサイトから、www バージョンのサイトにリダイクレトすることが出来るだろう。その際は、忘れずにviperchill.comをご自分のドメイン名に変えてもらいたい

www バージョンのサイトから非-www バージョンのサイトにリダイレクトしたいなら(因みに私は複数のサイトで実行している)、3列目と4列目を以下のコードと交換しよう:

RewriteCond %{HTTP_HOST} !^viperchill\.com [NC]

RewriteRule (.*) https://viperchill.com/$1 [R=301,L]

エラーが発生したら、もしくは何も変わらなかったら、ホスティングサービスが.htaccessファイルの編集を許可しているかどうかを確かめよう(大半のサービスは許可している)。

WordPress SEO アドバンスド

ワードプレスの最適化について他のサイトでも取り扱っているであろうポイントを幾つか紹介したが、今から紹介するアドバイスは一歩踏み込んだもので、若干上級者向けの戦略と言えるだろう。上記のアドバイスだけでも初めの一歩としては十分である。しかし、改善の余地はまだまだある。

Noindexのアーカイブ、カテゴリー、ページネーション、またはタグページ

私は、ViperChillでは、カテゴリーのみを利用し、自分でサイトマップを作成しているが、多くのブロガーは日時ベースのアーカイブ、カテゴリー、そして、タグページを用意している。これらはユーザビリティの面では優れているかもしれないが、検索エンジンには他のページへのリンクを含む多数のページとして映っていない。

要するに、検索エンジンはこれらすべてをクロールしなくてもブログのエントリを探すことが出来るのだ。そのため、私は「Noindex」をアーカイブとタグページに採用している。因みにこの作業は、先ほど紹介したAll In One SEO Packで実行することが出来る。管理者パネルの設定セクションがあり、ブロックしたいものを決める際には役に立つだろう。

1つはフォローを許可した方がよい(例 通常のページネーションもしくはカテゴリー)。あとはブロックしてリンクジュースを“守ろう”。

特定のページをNoFollowにする

このエントリの冒頭で賛否両論のアイデアがある点は伝えたが、その1つ目をこれから紹介する。Nofollow属性は、ウェブ上のスパムが検索結果でランクされるのを阻止するため、検索エンジンによって導入された。 そのため、デフォルトではコメンターへのすべてのリンクは自動的にnofollowになるように設定されている。

Nofollowスカルプティング。頻繁に引用されるこの用語は、リンクジュース(リンクウェイト)をキープし、自分が好むページに迂回させることを意味する。例えば、私のサイト上のすべてのページには問い合わせフォームへのリンクが掲載されている。問い合わせページをここまで強化する必要はあるのだろうか?

ページに一度リンクを張ればグーグルにインデックスしてもらえる。私のサイトもこのポイントを重要視している。同様に、私はアバウトページへのリンク、カテゴリーのリンク、そして、RSSフィードをnofollowしている。こうすることで、自分のエントリに対して獲得している被リンクからの“ウェイト”が他のページに広がらないようにしているのだ。

通常のテキストリンクを以下に掲載する:

<a target=”_blank” href=”https://www.viperchill.com”>ViperChill</a>

nofollowにするためには、リンクをnofollowに変えなければならない:

<a target=”_blank” href=”https://www.viperchill.com” rel=”nofollow”>ViperChill</a>

もう一度繰り返そう。グーグルは先日このアイデアを快く思っていない点を述べているので(ある特定の場合において)、自らの責任で実施してもらいたい。

Read MoreリンクをNofollow

エントリ全文をホームページに表示しているなら、この点を心配する必要はない。しかし、もしコンテンツの一部のみを掲載しているなら、 “read more”リンク もしくは “continue..”リンクのいずれかをどこかで利用しているはずだ。エントリのタイトルは既に完璧なアンカーテキストでページにリンクを張っているので、基本的に読者を同じページに移すread moreリンクにジュースを与える必要はない。

Themeのエディタ(Appearance >> Editor)で、関連するファイル(通常はindex.php)を開き、次のテキストを探そう :

<a target=”_blank” href=”<?php the_permalink() ?>”

見つけたら、以下のコードを加える

<a target=”_blank” href=”<?php the_permalink() ?>” rel=”nofollow”

これで終了。エントリのタイトルへのパーマリンクではなく、read moreのパーマリンクを変えている点を確かめておきたい。どちらがどちらなのか分からないなら、テーマ(theme)の作者に連絡を取ろう。ここで紹介するには残念ながら例が多すぎる。

コメントページを無効にする

1本のエントリに数百本のコメントが投稿されるなら話は別だが(もしくはページの読み込みスピードにどうしても納得がいかないなら)、サイトにページネイティドのコメントを置く必要はない。過去のワードプレスのバージョンにはなかったが、ワードプレス2.7以降のバージョンをインストールしているなら、デフォルト時のオプションでページネイティドのコメントが選ばれている。

Settings >> Discussion で無効にすることが出来る。すると、サイトに似たり寄ったりのコンテンツを表示するばかりの重複するページがない点が証明される。

グーグルウェブマスターツールズにサインアップする

グーグルウェブマスターツールズは、サイトへの検索エンジンを重要視しているなら絶対に必要なサービスである。グーグルでどのキーフレーズが高いランキングを獲得しているのかが分かるだけでなく、サイトがハッキングされた場合やリンク切れがある場合も教えてもらえるのだ。

他のブロガーが不適切にリンクを張ったために多くのビジターが404ページに行ってしまうことがたまにある。グーグルウェブマスターツールズはこの点にも気付くため、関連する別のページにリダイレクトして、リンクの価値を守り、サイトを訪問したビジターを維持することが出来る。

リンクを構築する

既に紹介したアドバイスの半分を実行に移せば、皆さんは同じニッチの95%のブログよりも優れたオンサイトの最適化を実施していることになる。コンテンツの作成とオーディエンスとの交流に焦点を絞ることも重要である、しかし、たった1時間で全ての必要は変更を実行することが出来るのだ、トラフィックの源を逃す手はない。

さて、SEOに関するガイドを作成していると言うことは、検索エンジンからのトラフィックを獲得する際の最も重要なファクターを挙げなければならない(関連性以外で)。それは被リンクだ。被リンクとは、他のサイトから自分のサイトへのリンクを指す。通常、グーグルの検索クエリに対して1番にランキングされているサイトは、10番目、そして、5番目にランキングされているサイトよりも多くのリンクを持っている。サイトへのリンクを増やす作業は重要である。そうすることで既に実施したオンサイトの最適化が効果を発揮するのだ。

サイトへのリンクを構築する方法をすべて紹介するつもりはない。ウェブ上には素晴らしいアドバイスが幾つも転がっているからだ。以下に私のお気に入りのアドバイスのみを掲載する:

  • ゲスト投稿 – ゲスト投稿経由のリンクは素晴らしい。トラフィックをもたらしてくれるし、関連性もあるし、アンカーテキストを好きなようにカスタマイズすることが出来るからだ。この方法をもっと詳しく知りたいなら、詳細を綴ったガイドを用意しているので目を通してもらいたい。
  • 最高のコンテンツを作成する – 関連するブログから大量のリンクを得るエントリを作成することが出来るなら、それに越したことはない。一生懸命コンテンツを作成し、定期的に同分野の他のブロガー達と交流していれば、彼らはエントリにリンクを張ってくれるだろう。
  • リンクアウト – リンクアウトすると、リンクバックしてもらえる。リンクの交換やブログロールを埋めるためだけなら推奨しないが、自分のブログの読者が楽しめそうなコンテンツを別のサイトで見つけたら、思い切って紹介しよう。何が起こるかは分からない。もしかしたら、その巨大なブログが10,000人規模のオーディエンスを運んでくれるかもしれないのだ。
  • コラボレートする – 同ニッチのインフルエンサーとのコラボは、より多くの人々とコネクションを持つことが出来ると言うメリットの他に、自分のことを話題にしてもらえると言うメリットもある。実際に、私が誰かをインタビューすると、その人のサイトからインタビュー記事にリンクを張ってもらえることが多い。また、20名以上を巻き込んだグループプロジェクトが、1つのリソースを宣伝している事実も注目に値する。他の人を巻き込めるなら、彼らに噂を広めてもらえるだろう。

SEOに興味があり、次のレベルに進みたいならSebastianDavidの両氏のアドバイスを参考にすることを勧める。

最後に、私が犯した過ちを述べておこう。皆さんには同じ道を歩んでもらいたくないからだ。ブログがインデクッスされないからと言って何週間も悩む必要はない。ワン・クリックのワードプレスインストール・ソリューションでは、デフォルトで検索エンジンをブロックしているのだ。Settings > Privacyでこのオプションを無効にすることが出来る。

また、上記のアドバイスをすべて無視しても、次の一言を覚えているだけでしっかりとした結果を残せる: 検索エンジンは人々を追跡している

注記: SEOに関連してはお馴染みのことだが、賛否両論がある。冒頭に述べたように、私のサイトではうまくいったもの、そして、クライアントのサイトでうまくいったものを紹介した。全てを実行する必要はないし、自分自身のメソッドを利用したって構わない。因みに、私よりも遥かに賢い人々からの情報をもとにこのエントリの一部をアップデートしている。


この記事は、ViperChill : Viral Marketingに掲載された「WordPress SEO: The Only Guide You Need」を翻訳した内容です。

筆者の実体験を基にした、Wordpressを利用する際のSEOに関する注意点が上手くまとめられている記事ですね。WordpressやMovable Typeでサイトを運営している方には、おさらいの意味でも一読の価値がある記事ではと思います。

前半で紹介しているプラグイン「All in One SEO Pack」は日本語の紹介記事も多いので興味ある方は是非検索してみてください。途中で出てくる「Read MoreリンクをNofollow」はページランクスカルプティングの領域ではありますが、ちょっとしたことながら意外と効果がある、ディーテルにこだわる方であれば、やっておいて損は無いテクニックかもしれませんね。 — SEO Japan

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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