TwitterのCEO、Instagramのライバル企業は買収しない宣言

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FacebookがInstagramを買収した話を聞いて、「え、親和性もありそうだしTwitterが買収すると思っていた」と感じた人もいたのではないでしょうか。今回の買収劇に関してTwitterのCEOが自ら語ったスピーチの中で、興味深い発言があったので早速The Next Webから紹介します。 — SEO Japan

TwitterのCEO、Dick Costoloが、Facebookの10億ドルでのInstagram買収によってマイクロブロギングサービスが同様の写真共有サービスを買うことに惑わされることはないと主張したとWSJ Real Time Japanがレポートしている

広告ビジネスでTwitterが“積極的に”採用されている日本で話をしていたCostoloのコメントは、この会社がInstagram-Twitterの共同創設者Jack Dorseyを投資家の1人である―を買う取引に負けたという推測に反対しているように思われる。

Dorseyは、その売買に抗議してInstagramを使うのを止めたと言われているが、New York Timesは、情報によるとTwitterがその最大のライバルの腕の中で眠っているサービスを買うことに“興味を示していた”とレポートしていた。

Twitterは独自の写真と動画のサービスを持っているが、Costoloは、その売買がテック業界で歴史的な契約となった人気アプリを逃した後に平静を装っているように見える。

Googleがライバルサービスを買うためにApp Storeを徹底的に探していると多くの人が冗談を言ったが、TwitterがFacebookに打ち負かされた埋め合わせをするためにInstagramのライバルを買いに出ることを予測してはならない。Googleが2006年に2000億円近い額でYouTubeを買収した際、競合企業が同種の動画共有サイトを買収しようとした時期があったが結局どれも上手くいかなかった。Twitterのトップは、ライバルの真似をすることが成功の要素ではないと言った。

“時々、会社がその戦略と一致しない市場での出来事に反応する傾向があると思う”とCostoloは言った。

“そして、その傾向は間違いだと私は考えている。あなたは、このような出来事が起きて人々がそれに反応しようとする過去に他にも似たようなありとあらゆるケースを見ることができる。それを真似することは決して良い考えではない。少なくとも歴史はそれが良い考えではないと言っている。”

Twitterは、そのビジネスを独自のやり方で発展させることに焦点を合わせている。そして彼は付け加えた。

“私たちは、市場で起きている出来事を基に築かれた戦略ではなく自分たちの戦略を実行することにしている。”

広告以外の次のステップは、マイクロブロギングサービスのAPIを広げることになるだろう。Costoloは、それが、企業が自分たちのサービスにより深い統合レベルを築くことを可能にするために拡張されることを明らかにした。

APIはすでに膨大な数のサードパーティTwitterサービスを作るのに使われてきたが、この会社がTwitterアグリゲーターに終止符を打つにつれて、今はTwitterをウェブ中で使用されるより主流のコミュニケーションサービスにすることに焦点を合わせている。

画像ソース: Bloomberg


この記事は、The Next Webに掲載された「Twitter CEO rules out buying an Instagram-rival: We have our own strategy」を翻訳した内容です。

ディック・コストロ氏が来日中に語ったスピーチを、ウォールストリートジャーナルの記者が聞きFacebookのInstagram買収関連の話題をまとめた記事がベースの内容でした。日本でもコステロ氏のスピーチは多数記事になっていたと思いますが、日本市場を重要視している話ばかりでこの視点の報道は余り無かったような気も。

進化のペースが遅い等、時も外野から色々といわれながらも着実に成長を遂げるTwitter、その理由の1つがCEOであるコステロ氏のぶれない戦略にあるのかもしれません。 — SEO Japan

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