SES London 2010 : Twitterのオートメーション

公開日:2010/02/18

最終更新日:2024/03/18

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最終日、最後のセッションは「Automating Twitter」。SESの最後のセッションがTwitterと言うのも時代の流れですか。

モデレーターはRank-Mobileのシンディ・クラム。パネリストはCrea8 New Mediaのポール・マッデン、Pierrefar.comのピエール・ファー、Freestyle Interactiveのトレーシー・ファルケ、そしてファントマスター!

まずはいきなりファントマスターの登場。「Twitterの話だけど、どちらかと言うとブラックハットなSEOで知られています」と自虐的な自己紹介。

ファントマスターはTwitterで1日$500稼いでいると。顧客の生涯価値、ライフタイムバリューに換算すると、と言うことですが。

Twitterのオートメーションはスパム以外の目的でも使える。

まずは便利なツールを紹介したい。

SocialOomph

このツールはかなり色々なことができるのだが、例えば投稿の時間指定投稿ができる。自動投稿はもちろんヨーロッパからアメリカにマーケティングしたい場合は有効だろう。

投稿内容も事前に設定してランダム投稿までできる。Twitterにスパム認定されてブロックされないための工夫が色々できるようになっている。

例えば同じ投稿を15時間毎に投稿できたりする。

。。。と言ってここで実際の設定画面を見せてくれたのですが、引用的な文章以外に、いかにもユーザーと会話しているような内容の文章が全部設定されている 汗 さき程ちらっと見た時は実際の会話もたまにしているのかな、と思ったのですが全くのウソと判明 汗

https://twitter.com/fantomaster

このツールを上手に使えば小遣い稼ぎには十分使えるだろう。ただし「Low Tone / ロートーン」、目立たせないことが大事。

他にはTweetMinerも便利。

TweetMiner

リツイートしたい相手を探す時に使える。

URL短縮サービスは Bit.ly 他色々あるが、オススメなのは、

zi.ma

まずドメインが短いのが良い。

完全にオートメーションの話でした。Twitterは今回のSES Londonからまともにやり出したので知識が無くて恐縮ですが、どれも知らなかった。。。でも、既に結構進化したオートメーションツールが出ていますね。後でそれぞれ調べてみよう。

最後にモデレーターに「オートメーションで他に注意することは?」と聞かれて答えたのが「アバターには注意。興味をひくために女の子の画像を使うようなことは止めた方が良いかも。」と言うことでした。

。。。しかし1日$500稼ぐってどうやって計算したのか謎は残る。

次はCrea8 New Mediaのポール・マッデン。

まず

「オートメーションは誰でもできる。ボットや人工知能の歴史は長い。」

と言う一言から。

Twitterをオートメーション化する場合、大事なのは:

・ひたすらブランドのPRしか話さないボットは無意味

・顧客のサポートをするボットが有益

と言うこと。また実際に効果的なボットを作るには、プログラムで処理する部分と、実際に人が発言・反応するハイブリッドモデルが有効と考えている。全部オートメーション化することは無理。

実現するにはTwitterのキャラクター設定も非常に重要。例えば

「ケイティはブリストル大学に通う新しいことに興味がある最近彼氏と別れたばかりの女子大生」

など。具体的であればある程良い。

他には:

・自動化する際は色々なパターンのセリフを用意すること。

・リプライやリツイートも重要。

・実際のセリフを大量に用意するのは大変なので、Twitter上に存在する発言を拾ってきてアレンジして使うのが現実的。

・対象ユーザーがネットでアクティブな時間を調べ、それに合わせていつ人が実際に対応するか決める。

などなど。

。。。ハイブリッドモデルの半オートメーションモデルって面白いですね。実際の事例を見てみたいです。

次はPierrefar.comのピエール・ファー。フリーのプログラマーだそうで。

まずはオートメーションの重要性を説明。

オートメーションは、マーケッターにマーケッターの仕事をより効率的に行う手助けをするためにある。

Twitterマーケティングは、分析、モニタリング、エンゲージメント(実行)の繰り返し。

■モニタリングのオートメーション

・アグリゲーション
・・自社のドメインにリンクしているツイート
・・特定のキーワード(ブランドやユーザー名)を含むツイート

・特定のランディングページにリンクしているツイート

。。。下記のURLから自動モニタリングボットのサンプルコードをダウンロードできるそうです!興味ある方は是非:

https://perrefar.com/ses-2010/

(試したらリンクが切れているようです。記録ミスか、後でアップされるのか。確認できたら更新します。)

■エンゲージメントのオートメーション

・定期的な自動ツイート
・特定のキーワードを含むツイートを自動でフォロー
・フォローしてくれたユーザーを自動フォロー
・新しいフォロワーに自動でDM送信
・ブログやプレスリリースを自動ツイート
・リプライの自動化

・「Nag Followig」(ナグ・フォローイング)
自動でフォローを行い、相手もフォローしてくれない場合は数日後にフォローを外す。これを何度か繰り返してフォローを促す。

どれも注意して使う必要がある。特に最後のナグ・フォローイングは危険。相当注意しないとブロックされる可能性大。

。。。最後のは凄いですね 笑

■分析のオートメーション

・Google Analytics
・・どこから実際に来たかパラメーターを挿入するなどして分析する

・フォロワー分析
・・フォロワーの言語、地域
・・リツイートしてくれるフォロワー
・・・最重要なので得点を与えることも可能

・ランディングページのA/Bテスト

・ソーシャルメディアのクリックをトラック

取得できるデータはできるだけ取得して、クリエイティブな分析をしよう。

。。。分析の部分は一気に流したので細かく追えませんでした m(_ _)m

最後にFreestyle Interactiveのトレーシー・ファルケ。ここで会場にTwitterのオートメーションを既にしているかアンケート。200人弱中、20人弱、いました。範囲にもよるでしょうが、既に結構やってるんですね。

Freestyle Interactiveはイギリスで結構大手のエージェンシーのようで顧客もかなりいるようです。ソーシャルメディアは数年前から普及していたが、Twitterに関しては企業から相談が激増している、と。

オートメーションに関して注意すべき点を事例と共に話してくれたのですが、逐一メモれませんでした。ポイントのみ、まとめます。

・Twitterのコミュニケーションで一番重要なのは、人。オートメーションは人との人とのコミュニケーションをより円滑に行う手段。

・100%のオートメーションは不可能。80%のオートメーションと20%の実際のコミュニケーション。

・現状、余りにスパム的なオートメーションが多すぎる。有名企業のTwitterにも数多く存在する。明らかにロボットが自動投稿・返信している内容は逆に引いてしまう。

・カスタマイズされたコンテンツデータベースをどこまで作りこめるかが重要。

・・ルールとトリガー
・・UGC
・・属性データ
・・カスタムパラメーター
・・キャンペーン

などなど。

・効果測定も重要。既存の解析ツールに独自のTwitter専用の解析ツールを開発して利用している。

・投資が必要と思われるだろうが、プラットフォームよりコンテンツにより投資すべき。

。。。クライアントに大企業が多いだけあり、かなりお金をかけて取り組んでいるようですね。大手?がここまで既に取り組んでいるとは。日本でここまで取り組んでいく代理店は出てくるのでしょうか。

。。。以上です。ブログのオートメーションとメールのオートメーションの両方の要素が合わさったような感じですね。まだまだ進化の過程にあるとは思いますが。オートメーションと聞くと、ついスパム的な発想をしてしまいますが、メール会員に登録した際に送るThank youメールもオートメーションですし。部分的に使えばかなり効率的かもですね。と言うか、Twitterがもっと普及すればオートメーションって範囲はともかく絶対に必要になってきそうです。

僕のTwitterの知識、特にオートメーションに関してはかなり足りないこともあり、知識を吸収しながらメモを取っていたので非常に疲れました。。。参考になる記事になっているか不安ですが、内容は豊富だったので幾つか小ネタはあればと。

あ、これでSES London終了です!数日以内に別途、全体の感想を記事にまとめようと思います。余り推敲もしていない記事ばかりでしたが、リアルタイム感を伝えたく。読んで下さった皆さま、ありがとうございましたm(_ _)m

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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