Googleが再審査リクエストを拒否する場合、より詳細な情報を提供する予定。

最終更新日:2024/02/28

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6/11(水)、6/12(木)にアメリカのシアトルでSMX Advancedが開催されています。今回はSEO Japanとしては参加していませんが、マット・カッツ氏が参加したキーノートの内容をサーチエンジンランドが配信しています。再審査リクエストについてのGoogleの新しい取り組みの発表のようですが、Webマスターにとっては嬉しい内容のようです。 — SEO Japan

Googleの検索スパムチームのトップであるマット・カッツ氏が、シアトルで行われているSMX Advancedで発言した。彼のチームは再審査リクエストを拒否する場合、サーチクオリティチームからその詳細を併せてWebマスターに返信するように取り組んでいるとのことだ。

つまりは、サーチクオリティチームがレビューと拒否するという内容を返信する際、Googleの表明としてより詳細な情報を詰めるための”ボックス”を用意しているということだ。

Googleは再審査リクエストを送ったWebマスターに対し、より詳細な返信を提供していなかったか?いや、彼らはしている。リンクが原因の場合は数本の例を示しているし、他の原因の場合も一般的なカテゴリーとして伝えている。しかし、Googleは今以上の詳細な情報を提供するつもりのようだ。

それには、Webマスターに対しての、Googleからの個別のアドバイスや推奨なども含まれている。

そのため、Webマスターはより詳しい返信をGoogleからもらえると期待して良い。本日分の再審査リクエストから開始されるようだ。


この記事は、Search Engine Landに掲載された「Google Reconsideration Request Rejections May Include More Details」を翻訳した内容です。

SMX恒例のキーノートセッション。Advancedでは毎回のようですが、Googleからマット・カッツ氏がゲストスピーカーとして参加しているようです。ペナルティを受けてしまったサイトオーナーにとって、より詳しい情報を頂けるのは非常にありがたいですね。(もちろん、ペナルティを受けないことが一番なのですが。。。)今回は速報記事ですが、今後は詳細な記事や実際にGoogleから届いた内容なども公開されるかもしれませんので、そちらの方も楽しみです。 — SEO Japan [G+]

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アイオイクス SEO Japan編集部

2002年設立から、20年以上に渡りSEOサービスを展開。支援会社は延べ2,000社を超える。SEO/CRO(コンバージョン最適化)を強みとするWebコンサルティング会社。日本初のSEO情報サイトであるSEO Japanを通じて、日本におけるSEOの普及に大きく貢献。

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