ナレッジグラフとは?Googleの知識データベースの仕組みとSEO活用法

公開日:2020/01/16

最終更新日:2026/04/13

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この記事でわかること

  • ナレッジグラフとは、Googleが構築する「エンティティの関係性」を整理した知識データベース
  • 検索結果のナレッジパネルやAI Overviewsの情報源として機能している
  • 本記事では、仕組み・ナレッジパネルとの関係・SEO活用法を解説します

ナレッジグラフの詳細な解説についてはナレッジグラフを3分で理解Googleナレッジグラフの記事もあわせてご覧ください。

ナレッジグラフとは

ナレッジグラフは、Googleが所有する膨大な情報を集約したデータベースであり、数千億ものエンティティ(人、場所、物事など)に関する情報をインターネット上のさまざまな情報ソースから収集し、管理しています。

このデータベースは情報同士のつながりや検索される文脈などを考慮しており、単なる情報の断片ではなく、情報のつながりによって構成されたデータ群がナレッジグラフそのものです。

具体的には、Googleの検索結果画面上のボックス内に表示される検索キーワードに関連した情報がナレッジグラフとして提供されます。

ナレッジパネルに情報を提供するエンジンの役割を果たす

ナレッジグラフが開発されることで、ユーザーはページへのアクセスなしで検索キーワードに関する情報をナレッジグラフカードから取得できるようになりました。

ナレッジグラフは場所や人物、作品などに関するカードを表示させ、基礎情報や関連情報をまとめて提供できるため、ユーザーへの訴求力が強く、認知度向上などの効果が期待できます。

また、ナレッジグラフは事実に関する質問に答えることができ、一般的な情報を提供する役割を果たしています。ナレッジグラフはデータの源であり、ナレッジパネルに情報を提供するエンジンの役割を果たしている重要な要素です。

ナレッジグラフとAI Overviews時代のSEO

AI Overviewsの登場により、ナレッジグラフの重要性はさらに増しています。AIが回答を生成する際の情報源としてナレッジグラフが参照されるため、構造化データ(Schema.org)を正しく実装し、自社やサービスのエンティティ情報をGoogleに認識させることが、AI時代のSEO対策の一環となります。

【実例】構造化データの整備が検索結果の見え方を変える

ある製造業・メーカーの支援では、冒頭結論+FAQ+構造化データをセットで実装する方針を徹底した結果、AI Overviews採用率が業界内でも高い水準(約8割)まで到達しました。

ナレッジグラフへの登録を直接操作することはできませんが、構造化データの整備を通じてGoogleの理解を助けることが、実務的にできる最善策です。

よくある質問(FAQ)

Q. ナレッジグラフとナレッジパネルの違いは何ですか?

A. ナレッジグラフはGoogleの裏側にある知識データベースそのもので、ナレッジパネルはそのデータを検索結果の右側に表示するUI要素です。ナレッジパネルはナレッジグラフの一部を視覚的に表現したものと言えます。

Q. 自社をナレッジグラフに登録するにはどうすればよいですか?

A. 直接の登録申請はできませんが、構造化データ(Organization、LocalBusinessなど)の実装、Googleビジネスプロフィールの整備、Wikipediaなど権威あるソースでの言及を通じて、Googleにエンティティとして認識されやすくなります。

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著者

SEO Japan編集部 折原 結衣

2025年にアイオイクス株式会社 Webコンサルティング事業部にジョイン。国内外のSEOやWEBマーケティングの最新トピックを「分かりやすく、親しみやすく」届けるためのコンテンツ制作を担当。専門用語が並びがちな業界情報を、読者の皆さまが日常業務の合間にスッと理解できるよう、丁寧に噛み砕いて整理・発信することを大切にしている。

現在は主にメルマガ執筆やメディア運営のサポートに従事。SEO Japanが読者にとって新しい気づきを得られる場所になることを目指している。

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